【みんな体にコンプレックス持ちすぎ!】自分の体型の「強み」を生かしたボティメイキングをしよう!

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KUMAKO
また『尻ネタか』と思ったあなた。そうです、私はお尻の話が大好きなんです。
ハシビロコウ先輩
ワイの尻も結構ええで、見てみてな!

ハシビロコウ先輩の・・・シリ?(撮影:KUMAKO)
ホッキョクグマのシリが好き(撮影:KUMAKO)
パンダのシリは最高(撮影:KUMAKO)
ハシビロコウ先輩
もうええ加減にせえ

ということで、今日は、筋トレをしてダイエットを成功させて感じたことがおおいにありまして、

主に「みなさん、憧れの体型ばかり追って無駄に自分を苦しめていないかい?」ってことと、「体重ばかりに気を取られすぎていないかい?」ってことなんですけど。

私は、昔、どうしてもなれない「時代の流行」と言われる体型に憧れて、無理なダイエットや矯正下着をつけて自分を苦しめていました。

今、思えば、「どうして自分の体型をよく見て、自分の強みを生かそうとしなかったんだろう」と疑問です。

巷ではずっとダイエットネタが人気ではありますが、人はみんな違うので、自分に合ったダイエット方法を選び、自分の強みを生かす体型をボディメイキングで作り上げたらいいのでは?と思います。

ということで、そんなことを熱く語っていきたいと思います!

自分の体型に合ったボティメイキングをすべき

CanCamモデルの体型に憧れた20代

アラフォー世代の人は多いに共感してくれると思いますが、私が20代の時はCanCamモデルの押切もえちゃんとかえびちゃんとかがすごい人気があって、私も憧れていました。

で、彼女たちの体型って、「脚長、脚細、お尻小さい」の超スレンダー体型だったじゃないですか?

世の中的にも今ほど「多様性」というものが浸透していなくて、「超スレンダー体型こそ正義(もちろん顔も彼女たちみたいに可愛くて)」って感じでした。

まだ「周囲に合わせることが大切」と思い込んでいた当時、私は彼女たちのようになりたくて、無理なダイエットをしていました。

例えば、「朝、生姜紅茶だけ飲むダイエット」をやって、マズすぎて吐いたり(笑)、朝から何も食べずに走って筋肉を落としたり、まぁ、意味のないことをしておりましたわ。

えびちゃんにはなれない!それどころか、、、

当時、無理なダイエットをしていて、160㎝で48kgくらいだったかな?

確かに、体重だけ見ると痩せてはいました。

ただ、下半身に脂肪も筋肉もつきやすい私なので、えびちゃんの脚がスラァァァァァ~っとした超絶スレンダー体型にはほど遠く、絶望していました

しまいに、矯正下着をつけてお尻を潰したり、当時は胸が大きいこともコンプレックスだったので(えびちゃんももえちゃんも胸あまりなくてそれが綺麗だった)、本当はEカップあるのに、Cカップのブラに胸を入れてみたり(笑)

とにかく全身をスラリとさせたかったんですよねぇ(遠い目)当時は、自分の体型がコンプレックスでしかありませんでした

KUMAKO
なんか胸が大きい女は「バカ」みたいな世論もあった気がする
ハシビロコウ先輩
セクハラ概念がまだ浸透してなかったから、男性から胸について色々言われたりとかもあったしな

自分の強みに気がつく

で、私の体型なんですけど、上半身に筋肉や脂肪がつきにくくて(すいません、でも胸はあります)、下半身がどっしりしているタイプなんですよね。

言い方かえると、胸とお尻がしっかりと大きく、ウエスト周りは肉がつきにくくて細い。

自分で言うのもなんですが、

メリハリ体型

だったわけです。

体のコンプレックス。価値観が違うから気にしない
なんか、すみません!メリハリボティで。ってか背中に筋肉ついてきたな〜(撮影:KUMAKO’S 旦那)

(160㎝、54kg、上から88㎝、62㎝、95㎝。3サイズでいったら欧米の筋トレーニーさんたちと変わらない体型。※ただし、脚の長さは除く

いや、これ自慢とかではなく、みなさん体型における「強み」って持っていると思うんですよ。

でも多くの人が、「強み」ではなく「弱み」ばかりを見ているのではないかと思ったのです。

超メリハリ体型という視点から見れば、「いいじゃん私の体型!」って思いますが、

私はずっと「脚が短い、お尻が大きい、上半身と下半身のバランスが悪い、身長もっと欲しい」とかそれはそれは、自分の体を蔑んでいたわけです。

私がどんなに痩せてもえびちゃんの脚の細さになれないように(上半身から痩せるので、えびちゃんの脚の細さになった時には、おそらく上半身ガリガリ(笑))

えびちゃんが私のお尻になろうと、超筋トレ頑張っても、無理なんですよ。

そんなことに気がつかず、自分の体型をよくみてあげずに、届かない理想を追い求めていたなぁと。なんかもったいなかったな、無駄に苦しんでいたな、と思ったわけです。

たまに、「私、肩幅が広くて」とか悩んでいる人もいますが、私からしたら「ええやん肩!肩あると、オフショルダーとかすごいかっこよく着こなせるじゃん!」と思うし、

「メリハリがない痩せ型で」って人には「いや、パンツスーツとか似合うやん。スラッとしていると露出してもエロくならなくて綺麗やん」って思うんです。

自分の体の「強み」を生かしたボディメイキングとは?

というわけで、私は今、自分の体をよく観察しつつ、「どうなりたいか?」を考えてボティメイキングをしています。

私は、上半身と下半身のバランスが悪く、特に肩幅がなくてスカスカしているので、今は肩周りの筋トレを頑張っています。

また、下半身は脂肪がどうしてもつきやすいので、筋肉をつけて脂肪が目立たないようにしつつ、自慢の大きいお尻は、形を整えるために今後もヒップアップに励みます。

手に入らない果実を追い求めず、今後は、自分の体と向き合いたいと思います。

これからも時代の流行は変わるけど・・・

尻を大きくしたい欧米人、小さくしたい日本人

小さい島国での価値観だけで自分を判断してはいけないな、と思いました。

最近、私は欧米のフィットネス動画をよく見るのですが、みんな尻を大きくするために頑張っているんですよ。

「grow booty!grow booty!」って。世界の主流は、「尻を育てる」です(笑)

みんな「お尻を大きくするためのエクササイズ!」「お尻を大きくするために食べたもの!」「あなたのお尻が一向に大きくならない理由!」なんかを動画にしてて、めっちゃ見られてます。

「お尻の上部の鍛え方!」「お尻の下部の鍛え方!」「お尻の横の鍛え方!」みたいな動画もあるし。

ハシビロコウ先輩
いや、どんだけ尻鍛えたいねん!

一方、日本語で「お尻」と検索すると、「お尻痩せ」とか、「お尻小さくする!」みたいな動画が出てきます。

Before、Afterの矢印が欧米と日本では、完全に逆なんですよね。

世界のトレンドとは真逆の検索結果が、、、、

だから、自分の体型が日本の流行にあっていないからと言って、自己否定する必要はないんです。ちょっと外に出れば価値観はガラリと変わりますから。

逆に、今後、もしかしたらお尻を大きくすることが日本でも流行ったとしたら、お尻がもともと小さい、脚がスラリとした人たちが、自己否定スパイラルに入るかもしれませんよね。

でも、「そういうの、もうやめよう」って思います。

自分の体型に合わせたボティメイキングとか、自分の体型の「強み」に合わせた服を選んで、堂々としていればいいんですよ。

これからも流行は変わるかもしれないけど、自分の体型の「強み」を発見してあげて、そして、自分の体を愛することが大切だと思います。

ハシビロコウ先輩
なんか良いこと言った感じになってるぞ!

まとめ

最近、筋トレしていて、海外のフィットネス動画を見まくっている中で思ったことを記事にしました。

欧米の人って、太っていても堂々としているんですよね。まぁ、アメリカ人の60%以上が肥満というデータもあるから、日本とは状況が違うとは思うんですけどね。

「この人結構太っているな〜」って思うような人でも日本人のように自虐に走らず、堂々と筋トレウェアの紹介とかしていたり。

表面的なことしか見えてないのかもしれませんが、「自分の体型を受け入れて堂々としていたら、それだけで美しく見えるなぁ~」と思ったりします。

そんなこんなで今日は、昔、なれるはずもないえびちゃんに憧れて、無駄な努力をしていた私に「競うな、持ち味をいかせ!」って言ってやりたいという記事でした。

ハシビロコウ先輩
範馬勇次郎が言ってたやつな
KUMAKO
それでは、また〜!

【ダイエット】筋トレしながら6ヶ月で6キロ痩せたら体が結構変わった話

2021.04.27

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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。