さて、KUMAKOのくせにオンライン英会話が1年続きました~!ワー!パチパチパチ!
去年の10月中旬くらいから始めて、コツコツコツコツと。なんとかここまで継続することができました。
少なくとも平日はほぼ毎日25分のレッスンを受けていて、完全に習慣化されています。
最初は、本気で先生が何を言っているか分からなかったし、「Yes」「No」の相槌を打つので精一杯だった私もだいぶ上達しました。1年の継続というのはやはりすごいです。
というわけでは今日は、オンライン英会話を1年継続した結果どうなったのか?について記事にしたいと思います。
TOEICなどの分かりやすい指標がなくて申し訳ないですが、これからオンライン英会話を始める人の1年後の目安として読んでもらえれば嬉しいです。
目次
オンライン英会話を1年間継続した効果とは?
先に、オンライン英会話以外の英語の勉強をどれくらいしたかを話しておきましょうか。
主に『NHKラジオ英会話』『単語アプリ』『海外ドラマや映画』を利用して少し勉強したくらいですかね。
根詰めると嫌になっちゃうタイプなので、たいして真面目にやってないことだけは明記しておきます・・・。
ということで、オンライン英会話を1年継続した効果について紹介します!
英語をしゃべることが恥ずかしくなくなった
オンライン英会話を始めたばかりの頃は、「間違えたりしたら本当に恥ずかしい!」と思い過ぎていて、その気持ちが英語上達を阻害していた気がします。
でも今は「とにかく口に出してから考えるか」と言った感じで(笑)、どんどん間違えてどんどん成長していけています。
なんというか「英語をしゃべることは別に普通のこと」という感覚になっているので、変に気取ることもなく、自然体でしゃべっています。
短文ならスラスラしゃべれる
短文であればかなりスピーディーにしゃべるようになりました。
オンライン英会話を始めたばかりの頃は、1語1語ゆ~っくりしゃべるのを講師に待ってもらっていた感じでしたが、今はテンポ良く会話ができています。
短文であれば、ほぼ「日本語→英語」に頭の中でする前にしゃべっている気がしますね。英語脳というのが出来てきたのでしょうか?
ただ、時折、細かいニュアンスを伝えたい時や、長文や難しい構文を使うときにはまだまだ言葉が詰まるので、今後の課題はそこらへんにあるのかな?と思っています。
リスニング力がかなりアップした
オンライン英会話始めた初期の頃は本当に何も聞き取れませんでしたからね・・・。
「週末何しましたか?」のような質問すらポカン・・・って感じでした。(笑)
今はフィリピン人講師の本気スピードの英語も聞き取れないことはほぼなくなりましたね。
ネットフリックスなどで見る海外ドラマやドキュメンタリーの英語もだいぶキャッチできるようになってきたと思います。
少なくとも何回か聞けば分かるという状況にはなっていて、海外ドラマで英語の勉強ができるレベルの基礎力がやっとついたという感じでしょうか。
オンライン英会話を始めた頃は、そもそも海外ドラマのネイティブ英語で勉強できるレベルになかったですからね。
海外旅行に抵抗がなくなった
9月にスイス旅行に行ってきましたが、「最低限の英語できるし何とかなるでしょう!」という堂々とした気持ちを持って旅を楽しめました!
レストランのメニュー表を普通に読めたり、注文できたり、チケットどこで買うのか聞けたり、最低限のことは英語ででき、困らなくなりました。
現地の人たちとも、ほんの少しですが交流することができて「英語ってすげ~」って思いましたね。これまで意思疎通できなかった人たちと急にできるようになるのすげ~って。
この旅で再び英語勉強へのやる気に火がつきました。
スイスは非ネイティブ圏だったので、実際ネイティブ圏への旅行はまだまだ怖いものがありますけどね・・・。
選択肢が広がる喜び
英語を継続でき、自分として上達した実感があるので「これから英語を使って何か仕事できるかも~♫」という気持ちになっています。
もちろんいきなり通訳とかできるわけではないですが(当たり前だ)、軽い英語に関わる仕事をしながら、実戦的に英語をスキルアップさせていけないかな~?と考えてます。
「日常会話程度の英語でOK」みたいな英語を使う仕事があれば、飛び込んでみたいな、と。
そんな風に思えるようになったのも、オンライン英会話を継続して自信がついたからです。英語を勉強すると仕事の選択肢が広がっていくのでワクワクしますね。
継続できたこと自体が自信に
これまで英語の勉強を満足に続けられたことがない私。
何度も勉強を始めてはTOEICで撃沈して「二度と英語の勉強なんてしねぇ」と思ってきましたが(笑)、1年続けられたことが大きな自信になりました。
今まで英語の勉強が続かなかったのは「楽しくなかった」「目標を高く考え過ぎた」の2つの要因が大きいと感じていたので、
「楽しくやる」「目標にとらわれすぎない」ということを重視してここまで続けてこれました。
そして成長マインドを持って「少しずつ成長すればいい」と結果を焦る自分を落ち着かせながら、「とにかく続けよう」と頑張ってきました。
英会話の上達はひしひし感じてはいますが、いきなりネイティブ並みにペラペラになれたわけではありません。これからもコツコツと勉強していくことが必要です。
でも、1年続けられたのだから、きっとこれからも成長していけるはず・・・。
オンライン英会話を継続できたことを通して大きな自信がつきました。
オンライン英会話を長く続けるコツは?
オンライン英会話を長く続けるコツは、個人的には下記の一言に凝縮されていると思います。
オンライン英会話を習慣化する工夫
これだけですね。
習慣化するために、「いつ」「どこで」「誰と」「どんな風にやるか」を考え抜くしかありません。
例えば、旦那さんは以前大手オンライン英会話の『DMM英会話』を利用していて、会社から帰ってきた後にレッスンを受けていました。
しかし、DMM英会話は予約の争奪戦も激しく、通信環境が悪い講師も多く、月に数回しかレッスンができていなかったんです。
大量に先生を採用していて定着率も良くないのか、毎回レッスンを行う先生が違っていて、それも旦那さんとしてはストレスだったようです。
ところが数ヶ月前から『産経オンライン』に変えて、気の合う先生と毎朝6時からレッスンするようになったら、月に25回程度のレッスンができるようになったのです。
当たり前ですが月数回しかやっていなかったときと今では成長スピードが恐ろしいほど違います。
同じ生活を送っていても、どこにどのようにオンライン英会話を組み込むかによって、結果が変わってくるということです。
人によって習慣化しやすい方法は異なるため、試行錯誤するしかありません。
習慣化さえしてしまえば、あとは流れに乗るだけで継続は全く苦では無くなります。ただ、最初の習慣化だけ自分なりに努力する必要があるということです。
▼以前書いた『英語初心者も上達!オンライン英会話を3ヶ月続けたコツや効果についてご報告』にも継続のコツを書いているのであわせてどうぞ!▼
まとめ
オンライン英会話を1年継続できたので効果について記事にしてみました。
長くオンライン英会話をやっていると「私成長してないかも」とか「どうすればもっとしゃべれるようになるの」「私才能ないのかな」など落ち込むことも実はあります。
英会話の勉強法なども真剣に考えていかなくてはいけないのだと思うし、もっと上達にコミットするべきなのかもしれません。
でも、とりあえず1年継続した自分を褒め称えつつ(笑)、オンライン英会話始めた頃と比べたら格段に成長しているじゃん!と考えて、また次の課題に向かって行きたいです。
人と比べず過去の自分と比べて成長できていればOKにしましょう!
オンライン英会話を始めることを検討している人も、あまり根詰めないで、自分のペースで続けてみてくださいね。
自分に合ったオンライン英会話を見つけて、コツコツ継続すれば、1年後には大きな結果が出ていることでしょう。
▼初心者におすすめのオンライン英会話も下記の記事で紹介しているのであわせてどうぞ▼
ちなみに、私はオンライン英会話を始めて8ヶ月間は『kimini』、今は英会話のジオスが運営する【ジオスオンライン】でレッスンをしています~!