【個人旅行でスイスへ!】ハイキングやスイス料理などダイジェストで振り返る




スイス旅行から帰ってきて、まだ時差ボケがなおっていないKUMAKOです!

ハシビロコウ先輩
仕方ないから飛んでついて行ってやったハシビロコウ先輩です。
3泊したグリンデルワルトのシャレーからの景色(撮影:KUMAKO)

さて、9月14日(土)から22日(日)までスイス旅行に行ってきました。

旦那さんの夏休みに合わせて仕事を調整して、夫婦ともに昔からの憧れだったスイスの土地についに足を踏み入れてしまいました!

私は海外旅行に行くのが下記のような理由で大好きです。

  • マインドフルネスになりやすい
  • 色々な刺激でインスピレーションが生まれやすい
  • 英語での実戦形式によるコニュニケーションが楽しい
  • 日本の良さや誇るべきところに気がつく

今回のスイス旅行でもたくさんの貴重な体験をさせてもらって、充実した夏休みとなりました。

スイスの電車の乗り方とかかかった費用とか、色々書きたいことがあるので、今後情報をまとめて少しずつアップしていきたいです。

今回は、まずはスイス旅行で印象に残ったことだけピックアップして記事にまとめました。私たちのスイス旅行ダイジェストを読んでいただけると嬉しいです。

それでは行ってみましょう~!

スイスの街や気候について

今回は成田からチューリッヒまで直行便で行き(12時間)、グリンデルワルトチェルマットを中心にスイス旅を楽しみました。

グリデルワルトは超人気の観光地。アイガーという山の元にある自然が美しい街(撮影:KUMAKO)

チェルマットはマッターホルンのおひざ元である街。ここも観光地として人気があるので街中にロープウェイが開通している(撮影:KUMAKO)

個人旅行だったので、電車移動の乗り換えの際にフラリと街を散歩してみたりもしました。スイスは鉄道がかなり発達していて、車がなくても旅行を楽しめます。

途中で電車降りてぶらっとしたベルン(撮影:KUMAKO)

乗り換えの時に降りてぶらっとしてみたシュピーツ(撮影:KUMAKO)

また、スイスの鉄道は改札がないので、気分で途中下車してスイスの色々な街を楽しみやすいのです。(日本もそうすればいいのに、と思った。)

9月の中旬はもう冬の気候に近いと聞いていましたが、最初の数日は夏の日本と同じくらいの暑さで28度とかでした。その後街を移動したら0度とかになって、もうわけわからんって感じです。(笑)

スイスの街を歩いてみて思ったのは、歩きタバコしてる人めっちゃいる!ってこと。ベイビーを連れているパパも、登山帰りの老婦人もスッパスッパしてました。(笑)

日本では肩身の狭いタバコ族ですが、ヨーロッパではまだ堂々と吸えるようです。

また、色々なことが日本より近代的って思いましたね。例えば、ロープウェイに乗る場所に人がいなかったり(勝手に乗って、ドアが自動で閉まるから)、スーパーのレジが自動だったり。

足しげく通ったスイスのスーパー『COOP』(撮影:KUMAKO)

スイスの大自然と近代化がうまく融合していて、「住みやすそうだな~」と思いました。

ただ、物価が高すぎるのと、日本食(米)が食べられないので、移住は要検討って感じですね。

憧れのスイス・ハイキング

スイス旅行の大きな目的の一つがハイキングをすることでした。

スイスのハイキングは本当に最高でした。

ハイキングコースが整っていて、すごく歩きやすいんですよね。赤ちゃん連れの人もいるくらい。

・グリンデルワルトのアイガートレイル

日本だと双六岳とかの雰囲気に近いかな(撮影:KUMAKO)
2時間くらいで歩けて超絶景。最後は駅に降りていくと言う利便性も高いハイキングコース(撮影:KUMAKO)

・グリンデルワルトのフィルスト展望台からのハイキング

ロープウェイで展望台まで行って、湖まで行って帰ってくるお手軽ハイキングコース(撮影:KUMAKO)

・チェルマットのゴルナーグラード展望台からのハイキング

マッターホルンを見ながら歩くハイキングコース(撮影:KUMAKO)
展望台からチェルマットの街へ下っていきます。疲れたら途中で鉄道のればOK(撮影:KUMAKO)
絶景があちらこちらにあります(撮影:KUMAKO)

実は滞在中の1週間ほぼずっと快晴という「不運を知りたい」っていう状況だったので、ハイキングを思う存分楽しめました。

ハシビロコウ先輩
ワイも敗北を知りたい

はじめてのシャレー宿泊

今回のスイス旅行では、はじめてのシャレー宿泊に挑戦してみました。日本ではコンドミニアムって言うんですかね?

別荘みたいに独立している宿泊所で、キッチンがついていて、まさしく暮らすように旅するを経験できるやつですね。

可愛い部屋でした(撮影:KUMAKO)
キッチン付き。スイスは泊まったところ全てにカプセルを利用するコーヒーメーカーが置いてあった(撮影:KUMAKO)

スイスはとにかく物価が高くて、中華料理屋で2皿頼んだだけで日本円で5000円越えとかです。王将よ~スイス店を出店してくれ~って感じ。

なので宿泊所のキッチンで料理ができるとだいぶ費用を削減できます。スイス料理はすごい美味しいってわけでもないので、執着もなかったですし。

それに、毎回外食というのが体にどうしても合っていないとずっと感じていたので、1度自分で料理を作れる場所に宿泊してみたかったのです。

まぁ料理ってほどの料理はしてませんけどね(撮影:KUMAKO)

経験してみて、「シャレー最高!」ってなりました。近所のスーパーで買い物をして、料理をして、時々外のテーブルでご飯を食べたりして。

朝ごはんをこんな景色を見ながら食べられるって贅沢でしたね(撮影:KUMAKO)

お昼ご飯食べたり(撮影:KUMAKO)

もちろんまったりお茶したり、ケーキを食べたりもして。スイスビールも普通に美味しかったですね。

スイスのパンがやたら固かったのが印象的でしたが。日本の柔らかいパンて最高ですよ・・・。

シャレーは誰からも干渉されないし、静かに過ごせて、騒々しい場所が苦手な私たちに合った宿泊場所でした。

現地の人との交流について

スイスは場所によってネイティブ言語がドイツ語だったりイタリア語だったりするのですが、基本的に英語が通じます。

世界的観光地なので、ホテルのスタッフやレストランのスタッフはみんな英語が堪能です。また、全世界から観光客がきて国際色豊かな場所ですが、みんな英語でペラペラ喋りかけてきます

「たいていの日本人は英語が苦手」という事実はあまり知られていないのか、容赦ないです。(笑)

私としては結構英語でコミュニケーションできたな、と思います。オンライン英会話を1年間続けてきてまじでよかった~という感じです。

大抵日本人と同じ非ネイティブの人なので、比較的ゆっくりとした英語で聞き取りやすいのも、まだコミュニケーションが成り立った理由でしょう。

色々な人たちと簡単な会話でもできて楽しかったですね。

英語ができれば基本的にどこの国でも個人旅行で行けちゃうんだ〜と思いました。英語すげ〜。

スイス料理について

スイス料理はシュミットと呼ばれるものだけ外食してみました。あとの外食は、ケバブとか中華とかにしました。(笑)

山を見ながら食事ができるレストラン(撮影:KUMAKO)
パンとチーズと目玉焼き、ハムなんかをフライパンで食べるシュミットと呼ばれるスイス料理。ハイキング前だったのにチーズの脂分にやられる(撮影:KUMAKO)

チーズフォンデュが名産ではありますが、全く興味がわかなかったので食べませんでした。

その時食べたいもの>その場所の名産

という優先順位がどこへ行っても変わらないタイプの人間なので、食べたいと思ったものしか食べませんでした。

また、スイスには日本料理店も少しずつ増えているのかな?という感じがしましたね。タイ料理や中華料理ほどの人気はまだないですが、「寿司」とか「和牛」とかが注目されはじめているのでしょう。

寿司の写真を見ながら「寿司 is beautiful 」と言っていた欧米の女性もいましたね。ただ、スイスの高物価の中でも群を抜いて価格が高かったので、そっちにもびっくりしていましたが。

日本の食事って本当に彩がbeautifulだし、四季が豊かだから旬のものっていう概念もあって、スイス旅行で改めて「日本食マジ最高!」って思いましたね。

スイス旅行の余韻でしばらく日本食の喜びに浸れそうです。(笑)

まとめ

スイス旅行の思い出を忘れないうちにダイジェスト的に振り返ってみました。まだまだ書きたいことはいっぱいあるので、コツコツとアップしていけたらと思います!

今回初ヨーロッパだったのですが、超楽しかったですね。イタリアやフランス、イギリスの田舎にも行ってみたいです。

世界中のハイキングコースを回ってみたいですね。

ただ、旅行から帰ってきて1週間経ちますが、まだ時差ぼけがなおってないのが辛いです。(笑)日本の方が8時間進んでいるのですが、未だチューリッヒ時間で体が動いています。

少しずつ現実に体を順応させつつスイス旅行を思い出してニヤニヤして、またいつかヨーロッパの旅に出かけたいと思います!あ、英会話も引き続き頑張りまっす。


スポンサーリンク


スポンサーリンク

シェアしてくれたら嬉しいです!

ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。