さて、今日は、先日茨城県の阿字ヶ浦駅というところに小旅行に行って来ましたという話をしたいと思います。
私は元々実家が茨城でずっと住んでいたというのもあり、東京から数時間で行けるというのもあり、茨城大好きなんですよね(魅力のある県?ランキングではいつも最下位なんだけどさ。)
さらに、阿字ヶ浦は大学時代に合宿をしていた場所なので、今回なんとなく小旅行の場所に選びました!
山が好きな人間なのですが、たまには海もいいよねということで(阿字ヶ浦周辺は海を楽しめます!)、旦那さんと常磐線でプチ小旅行。
思った以上に楽しかったので、今日は阿字ヶ浦小旅行の話を書いていきます。
東京から阿字ヶ浦までのアクセス|常磐線のグリーン車で移動!
上野から常磐線に乗って「勝田」まで120分ほど。そこから1車両しかない電車に乗り継いで、阿字ヶ浦まで行きます。(東京から阿字ヶ浦駅までは3時間くらい)
朝早い常磐線は普通に空いていて(コロナの影響もちょっとあったかもだけど、多分いつも空いているかと)、快適な旅ができました。
グリーン車に乗ったのですが、東京から勝田まで120分乗車して、乗車券は2300円くらいでグリーン券代は800円とお安い。
私は乗り物に乗るのがすごく好きで、特に飛行機と電車が大好きです。
電車に乗りながらゆったりコーヒーを飲むのが、もしかしたら旅行の行程の中で一番好きかもしれません。(笑)
そんなこんなで勝田に着いて、乗り換え。電車好きの人から注目を浴びそうな可愛らしい電車に乗って阿字ヶ浦駅まで移動しました。
阿字ヶ浦の海をただブラブラ
阿字ヶ浦駅に着いたものの、特段何かをしようとした訳でもなく、海辺をただブラブラお散歩していました。釣りをしている人も多かったですね。
昔は、「釣りの何がいいのかしら?」と理解できなかったのですが、最近は「釣りってきっとマインドフルになれるんだろうな」って想像しています。
釣りの間は、何も考えずボーッとしていられる時間なんだろうなぁと。何かと脳に情報が入って来がちな現在には必要な時間ですよね。
私たち夫婦も波の音を聞きながらボーッと海岸を歩いたり、防波堤に座っておしゃべりしてマインドフルな時間を過ごしました。
ただ、それだけなのに脳がスッキリとして、気分も爽快になるのだから、やっぱり自然ってすごいですよね!
阿字ヶ浦駅近くの温浴施設に行ってみた
海を散歩したはいいけど、他にやることがなさすぎましたので(笑)、阿字ヶ浦駅近くの温浴施設に行ってみました。
「阿字ヶ浦温泉 のぞみ」というところ。
海を見ながらお風呂に入れるので、私は結構好きな温泉だなぁと感じました。露天風呂が気持ちよかった~!
旦那さんは十数年前に来たことがあるそうで、当時と比べて古くなっていたため「ちょっと美化しすぎていたかも・・」と消化不良に陥って落胆していました。
テンション高く入り口を潜ったのに、テンション低くお風呂から出て来たので「なんなん?」と思いました。
その後、食堂でお昼ご飯も食べることに。私も旦那さんも海鮮丼。
海鮮丼についていたあら汁が「メインの煮物ですか?」ってくらいボリューミーでびっくりしました。
東京で飲む、申し訳程度に魚が入っているあら汁と違う・・・。魚の主張がすごかったですね。
隣に座っていたおじさんがカツカレーを食べていて美味しそうでした。「一口ください」って言いたかったけど、やめました。
日帰りプチ旅行にハマりそう
昔は旅行に行ったらなるべく多くの観光地を回らねば!と意気込んでいたけど、最近はゆったりと自分たちのペースで過ごせるようになりました。
今後も、特段の目的がなくても、ちょこちょこいろんな場所に遊びに行きたいですね。
例えば、、、宇都宮に餃子食べに行くとか、鬼怒川温泉とか温泉地に日帰りに行くとか。
また、旦那さんは旅に出ると頭の中が整理されるのか、旅に出るたびに何かを決めて帰って来ます。
今回の旅ではロッキングチェアを買うことに決めました。(温浴施設に置いてあって、いたく気に入ったそう。)
何か悩み事があったら旅に出てみると、頭が整理されて、意外にすんなり解決するかもしれません。
まとめ
阿字ヶ浦へのプチ旅行についてブログ記事にしました!
空いているグリーン車に乗って朝ごはんのお弁当食べて、現地でちょっとふらふらして美味しいご飯食べて帰ってくる。
そんな感じの日帰り旅行も楽しいなぁと感じました。脳が程よい刺激を受けられてリフレッシュできます。
当分はコロナウイルスの影響で旅もしにくくなるかもしれませんが、、、。
また、旅に行けるようになったら、プチ旅行にチャレンジしていきたいと思います!