会社員を辞めた後どれくらい経ったかということをすっかり気にしなくなったKUMAKOです。
さて、今年も「会社員を辞めてから○年経ったな」カウントを忘れなかったので記事にしてみました。会社員を辞めて何年目まで記事を書き続けられるのか。(笑)
最初の頃は「1ヶ月、、、3ヶ月、、、半年、、、」とかカウントしていましたが、今はもう「会社員?なにそれ?」って感じになってきましたね。
現在、会社員を辞めて丸3年が経ちましたが、ハッキリ言って人生はガラリと変わりました。特に心の変化がすごく大きいですね。
自分と向き合う時間が増えたこともあってか、自分らしく生きられるようになったし、一瞬一瞬を楽しめるようにもなりました。簡単に言うと「非常に幸せになった」と言う感じです。心がね。
と言うわけで、せっかく思い出したので「会社員を辞めてからどんな3年を過ごしてきたのか」や「昔と比べてどう意識が変わったのか」ということをお伝えしたいと思います。
会社員辞めるけど勇気が出ない人は「こんな例もある」ということでぜひ参考に(?)してみてくださいね!
目次
会社員を辞めて3年が経過
超簡単に会社員を辞めてから3年、どんな模索をしてどんな道を歩んできたのかを振り返ってみたいと思います!
会社員を辞めて1年目はただただ模索
会社員を辞めて1年目は、まだライターの仕事も少ししかはじめておらず、このブログも始めてなかった模索期ですね。
会社員を辞めたことのメリットは感じていたけれど(健康になったり、大切な人と時間を過ごせるようになったり)、お金の不安や今後の仕事の不安はまだ大きかった頃です。
「この先、本当にやりたいことって見つかるのかな?」と先の見えない不安感をスピリチュアルなどでごまかしていた時期でしょうか?(笑)
会社員を辞めて2年目は方向性が決まった
ライターの仕事が軌道に乗ってきたり、ブログの発信による反応が返ってきたりして、自分が今後どうやって生きていきたいのかどんな仕事をしていきたいのか方向性は決まった頃ですね。
まぁ、結論としては「書く仕事をずっとやっていこう」ということなんですが。
方向性が漠然と決まっただけでも心は随分安定しましたね。
自分としては体調を崩して会社員を逃げるように、同僚からも「今後どうすんの?」的嘲笑を背負いながら辞めたと感じていました。
なので、しばらくの間は自分の決断を否定するような声がどこからともなく聞こえていたのですが(幻聴?(笑))、そんな声も聞こえなくなってきた頃。
こっちの道で正しい!という確信を得た2年目です。
ただ、ライターの仕事もパート代程度しか稼げていなかったこともあり、「私はフリーランスです」とまだ言えなくて、「フリーランスとニートの間」って言ってましたね。
同じクライアントさんとの仕事をずっとやっていたりして、もう一歩飛躍したいけどなかなか自分の箱から抜け出せない、モンモンとしていた時間も多かった頃です。
会社員を辞めて3年目は自信がついてきた
3年目は自分の中では飛躍のあった年でした。
クラウドソーシング上で高倍率のやりたい仕事を自分の実力でゲットできたことを皮切りに、クラウドソーシング外でも直接的に仕事を受注できるようになりました。
記事を褒められることも増えたんですよね。「元々文章を書く才能があったんですね」なんて言われたりもしたものだから、調子に乗り、、、、すぎないように気をつけています。(笑)
確かに学生の時に作文を褒められたり、会社員の時も「研修の報告書」くらいの文章で褒められたりしてきたので、大した才能のない私の中では「文章を書く」というのは才能の一つだったのかもしれません。
でも「文章を書くことは私に合っている」と確信が持てたのもやっと最近のこと。ライターを始めた頃は、褒められるなんてことなかったですから。
私としては「文章を書く才能」より「文章を書くことが好きな才能」があったことが大きかったと思っています。だからこそ、毎日コツコツ書き続けられるし、スキルアップのための試練も苦じゃない。
結果として才能があるように見られるようになっただけと分析しています。
好きという気持ちがあれば、実際の才能なんて対して関係ない、いやむしろ好きな気持ちは本物の才能を凌駕していくとすら思いますね。(そう思いたい。(笑))
そんな感じで、2年目に方向性が決まって、3年目にはその道を自信を持って爆進したって状況です。
会社を辞めてからの意識の変化
会社を辞めてからの意識の変化についても、書いていきたいと思います。
徐々に変化していったのだと思いますが、会社員の頃と比べてみると本当に大きく変わったと感じています。
ちなみに、会社員を辞めて2年目の意識の変化は下記の通り。
- 会社行かないのが普通になった
- 失敗が怖くなくなった
- 定年のこと考えなくなった
さぁ3年目の意識の変化はどんな感じでしょうか?
フリーランスとして生きるためにスキルアップを意識
3年目は自分がフリーランスであるという自覚を持って生きれるようになりました。いい加減ニード気分じゃいかんと思って意識改革をしました。(笑)
最初は、少し違和感がありましたが、自分にずっと言い聞かせていたら「私はフリーランスなんだ」とちゃんと思えるようになりました。
そして、自分がフリーランスだという自覚を持ってからは、いろいろな行動が変わりました。例えば、健康にすごく気をつけるようになったのです。
食事は栄養アプリでバランスのいいものを食べているし、運動はジム通いをしているし、睡眠は8時間を目標に毎日10時に布団に入っています。
フリーランスは健康を害したら働けなくなって、収入もなくなるので健康維持も仕事のひとつです。なので、めちゃくちゃ気を使っていますね。
また、スキルアップにもより積極的になりました。今はオンライン英会話を1年続けていて、英語での取材など自分の武器が増えるよう積み上げていっています。
目先の利益ではなく遠くの目標を見据えられるようになって、少し時間がかかる難しい仕事も、自分のためになるのであれば挑戦していきたいという意欲が湧くようになりましたね。
会社員の時は健康管理もいい加減だったし(むしろ、体調崩して仕事休みたいって思ってた(笑))、難しい仕事なんかは避けてなんぼだったから、考えてみたら随分変わりましたよね。
嫌な予定がひとつもない日々が普通になった
最近、ふと気がついたんですけど、嫌な予定がない日々がずっと続いているんですよね。
会社員の時に読んだ宮本佳実さんの下記の書籍に、
「私は好きなことを仕事にしてから、嫌な予定がなくなったことに気がつきました」
「明日も明後日もずっとワクワクする予定ばっかりじゃんと気がついた」
「こんな楽しい働き方を独り占めしちゃだめだと思い今の働き方を提案する仕事をはじめました」
というような文章があるのですが、それを読んだ会社員の時の私は思いました。
「いや、おまっっふざけんな」って。(笑)
だって会社員の頃の私は、ほぼ毎日憂鬱な気持ちで目が覚めて、土日も「月曜日のあの案件嫌だなぁ」とか「5日間も乗り越えられるのかな」と常に鬱々としていましたから。
あ、もちろん人間関係でも鬱々してましたよ。「あいつに会いたくねぇ」とか。
好きなことだらけの日々どころか、「嫌な予定ばかりに囲まれた日々」と言っても過言ではなかったのです。そう、書籍に書かれている宮本佳実さんの心境と真逆でした。
だけど今は気がついたら、私も宮本佳実さんと同じく、朝目覚めても嫌な予定がひとつもない日々、明日も明後日も楽しい予定ばかりって日々が普通になっていました。
昨日も寝る前に「早くあの記事の続き書きたいな。早く明日にならないかな。」と思ったばかりで、今日も朝ワクワクと目覚めました。
予定も「ジムに行く」とか「ピアノのレッスンに行く」とか、自分にとって楽しいことしか入れていません。自分と向き合って、常に自分の好きを大切にできる生活にいつの間にかなっていました。
あの頃「ふざけんな!そんな生活許さないぞ!」と感じた(笑)楽しい予定ばかりでワクワクした気持ちを持った日々を生きれるようになるなんて・・・と、自分自身が自分の変化に1番びっくりしています。
まとめ
「会社員を辞めてからどんな3年を過ごしてきたのか」や「昔と比べてどう意識が変わったのか」ということをお伝えしました。
3年も経つとやっぱり色々変わってきますね。これからの未来はどう変わっちゃうんだろうとワクワクしている自分もいます。
会社員の時は「早く定年退職したいわ」という未来への絶望しかなかったので、ここも大きく変わったポイントでしょうか。(笑)
会社員の時、本当に辛かったから今の状況が夢のようでもあります。「好きなことを仕事にしたい」とずっと思っていたけど、本当に叶えられる日が来るなんて、、、と。
自分の心に従って生きてきて本当によかってです。今後も誰に何を言われても自分の心に従って、自分の魂が輝ける道を選んでいきたいと思います。
と、少し話がスピリチュアルっぽくなったところで、話を終えますね。
ではまた~!