【真面目に生きても報われない!/会社は守ってくれない】うつ病になって学んだ大切なこと



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生きていると色々なことがありますよね。KUMAKOです。

 

うつ病を克服して学んだこと

時には自然のある場所で深呼吸を(撮影:KUMAKO)

 

私は会社勤めをしていた数年前、うつ病と診断されて、しばらくの間暗いトンネルをさまよっていたことがあります。

 

うつ病の薬を会社のトイレで吐いたあの日【うつ病体験談】

2017.12.13

 

とにかくしんどい期間だったので、二度と経験したくないとは思っていますが、うつ病になった後に自分の価値観がガラリと変わったのも事実で。

 

うつ病にならなければ、「会社や上司のために真面目に頑張る」「嫌なことがあっても我慢して笑顔で」など自分を追い詰める価値観をずっと握りしめていたかもしれません。

 

ということで、今日はうつ病を克服した今だから言える「うつ病になって学んだこと」について話していきたいと思います。

 

会社も上司も自分を守ってはくれない

うつ病になる前の私は会社や上司のために、自分を犠牲にして働いているつもりでした。

 

辛くてもみんな頑張っているし、上司も評価してくれたからこそ「もっと期待に応えられるように」と前に進むことができたのです。

 

でも、心と体の限界が訪れてうつ病になった時、会社と上司の1番の関心ごとは、私の心と体のことではなく、責任は誰にあるか?という部分でした。

 

必死になって狭い視野で頑張っていた時には気が付かなかったですが、大きい組織にとって社員は単なるコマであって、

 

当然ながらうつ病になっても私の心と体に寄り添ってくれることはなく、形式的に手続きを進めるだけ。

上司だって、私のことより自分の出世に響くかどうかが1番の重要事項な訳です。

 

この状況を俯瞰して見つめている内に、会社から評価されているからと言って、会社にとって自分が特別な存在という訳ではないという、当たり前のことに気がつきました。

 

「会社にこれだけ貢献していれば、会社は自分を守ってくれるだろう」という気持ちがどこかにありましたが、いざという時、会社も上司も私を守ってはくれませんでした

会社が守りたいのは会社だし、上司が守りたいのも自分。

だから結局、自分のことを守れるのは自分だけ、ということを身をもって体験したのです。

 

私の会社には休職制度があったから休めはしたものの、会社によっては事実上クビにされることもあるかもしれません。

 

会社のために頑張って働いたのに、働けなくなったらポイっと捨てられるなんてやりきれませんよね。

 

会社も上司も自分を守ってはくれない、そのつもりで、自分のことは自分で守る、そんな働き方をしていきたいと思ったのです。

 

ハシビロコウ先輩
会社のために生きてるんじゃない、自分のために生きてるんや!

 

真面目に生きても報われない

私は以前、「真面目に生きていればきっと報われる日が来る」と思っていましたが、うつ病になって、必ずしもそうではないと学びました。

 

「真面目に頑張っている自分はうつ病になって苦しんでいるのに、自分勝手に生きている人は楽しそうに生きている」と認めたくない事実と向き合った上で、私はどう生きて行くべきかを考えました。

 

そして、真面目に生きるのは辞めて、自分らしく生きようと価値観が変わったのです。

 

学生時代は真面目に勉強を頑張っていれば報われることも多かったかもしれませんが、社会に出た後は、真面目に生きているだけで報われることはありません。

 

「真面目に生きていれば報われる」という幻想を抱き続けて、自分を押し殺して生きているのであれば、すぐにその幻想を捨て去り、自分らしく生きた方が何倍も楽しい人生が送れると思います。

 

「人に迷惑をかけてはいけない」が1番迷惑

うつ病になる前の私は「人に迷惑をかけてはいけない」という言葉を律義に解釈し、自分でできることは自分でやろう!と考えていました。

 

なので、自分の仕事は自分でしっかりと完結させ、有給もなるべく取らず、仕事が辛くても「大丈夫です」と笑顔で対応し、人に注意されたことは素直に聞き、「人の迷惑にならにように」と頑張っていたのです。

 

その結果、うつ病で倒れて仕事を休むことになり、めちゃくちゃ迷惑をかけることになりました。

 

バカだったなぁと思います。

 

同期の中には、人に迷惑をかけてばかりの仕事が出来ない子もいましたが、周囲から可愛がられたり助けられたりして、健やかに仕事を続けています。

 

私もハッキリと「今仕事が忙しすぎて体調を崩しそうです!」とか主張できて、有休もかまわずとりつつ、人に迷惑をかけちゃうのは仕方ない、と簡単に人に頼れていたらうつ病などにはならなかったでしょう。

 

「人に迷惑をかけないように」って何だろう、と思いました。

 

「人に迷惑をかけないようにしよう」と一生懸命頑張っていたつもりの自分が1番の迷惑野郎だったという訳です。

 

うつ病になってからは、「人に迷惑をかけるのもかけられるのもお互い様」とゆるく考えるようになり、「人に迷惑をかけてはいけない」という肩ひじ張った気持ちがなくなり、以前より気持ちがラクになりました。

 

ハシビロコウ先輩
人に迷惑をかけられるようになれば、自然と感謝の気持ちも生まれるしな

 

まとめ

うつ病を克服した今だから言える「うつ病になって学んだこと」についてまとめてみました。

良くも悪くも、うつ病になったことは、自分が今まで信じていた価値観が崩壊し、新しい自分に出会うきっかけとなりました。

「そのまま進んで行くのは危険だよ!」と強制終了させられたような感じだったので、苦しい出来事や上手くいかないことがある時は、自分の価値観を変える時なのかもしれませんね。

 

 

うつ病と診断されるまでの経緯をまとめた記事もあわせてどうぞ

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2017.12.13

 


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。