自己啓発やスピリチュアルで人生が「良くなる人」「悪くなる人」の違い




KUMAKO
今日は自己啓発やスピリチュアルで人生が「良くなる人」「悪くなる人」は何が違うの?という点について考えてみました!KUMAKOです
ハシビロコウ先輩
神視点で見ると、両者は明らかに違うけどな。ハシビロコウ先輩です。
いつかの霧ヶ峰(撮影:KUMAKO)

世の中には、自己啓発やスピリチュアルに傾倒している人の中で、明らかに「人生が良くなっている人」と「全く変わらない人」がいませんか?

これって一体どういうことなんだろう・・・?って考えてみたんですよね。

自己啓発やスピリチュアルが好きな人の多くは、「悩みすぎなくなった」とか「嫌いな人間関係を手放せた」など、たとえ小さいことでも人生が良い方向に向かっていることが多いです。

もちろん、人生は山あり谷ありなので、いいときも悪い時もあるのですが、大きな流れとしてはよくなっているイメージです。

でも、人によっては、良くなるどころか、悪くなっている人もいますよね?

自己啓発やスピリチュアルにお金を使いすぎてしまったり、何度も同じ思考をグルグルとして何も変わっていなかったり・・・。

自己啓発やスピリチュアルは魔法ではないので、学んだからと言ってすぐに変わるのは難しいですが、数年単位で何も進んでいないという人は、何か理由があるのではないかと思うのです。

そんなわけで、今日は、自己啓発やスピリチュアルで「良くなる人」「悪くなる人」の違いを考えてみました!

ハシビロコウ先輩
レッツラゴー!

自己啓発やスピリチュアルを学べば大抵人生は良くなるはずが・・・

自己啓発でもスピリチュアルでもいいんですが、特定の人のブログを読んだり、本を読んだりしている場合、大きい人生の流れは良くなるはずです。

自己啓発もスピリチュアルも結局言ってることはほぼ同じですし。

論理的に説明するか、ふわふわと説明するかの違いであって、私は自分に合った好きな方を学べばいいと思っています。

ちなみに私は、両方好きです。両方好きだからこそ、本当に成功した人が言っていることは、本質的にはどちらもほぼ同じということを理解しています。

で、自己啓発やスピリチュアルを学んだ人は、人生が良くなっていくことが多いのですが、一方で「悪くなっている人」「変わらない人」がいるのも事実です。

どうしてこのような人たちは人生を良くする学びをしても、実際に良くならないのか?

具体的に考えてみました!

自己啓発やスピリチュアルを学んでも人生が良くならない人の特徴

自己啓発やスピリチュアルを学んでも人生が良くならない人の特徴は下記の5つだと私は思いました。

  1. 行動しない
  2. PDCAを回さない
  3. 自分にとって都合のいいことを言ってくれる人を探し続ける
  4. 他責思考が強い
  5. 自分のことを理解していない

ひとつひとつ見ていきたいと思います!

①行動しない

人生が良くならない人の特徴として、これ以上でもこれ以下でもない「行動しない」

もはやこれが全てと言っても間違いはないのですが、自己啓発だろうとスピリチュアルだろうと、「行動」の大切さを強調していないものはないと思います。

なので、多くの人は本を読んだり、ブログを読んだりした後に、行動に移しています。

「やりたいことをやってみよう」「部屋を少しでも綺麗にしてみよう」「神社にお参りに行ってみよう」「なぜ自分がいつも同じことで悩むのか考えてみよう」など。

本当に小さなことでもいいので、何かしら行動に移していれば、徐々に人生は良くなっていくものです。その行動が「自分に合っているか」「合っていないか」も実際にやってみないと分からないですしね。

以前、友人がスピリチュアルで有名な著者のセミナーに行った際に、常にその著者は、「髪や爪にツヤを出してみてください」とか「明るい服を着てみてください」ってことを強調していたそうなのですが、会場のほとんどの人が実行していなかったとか(笑)

この「外見をなるべく綺麗に整える」って言うのは大切なことに間違いはないのですが、著者のセミナーには来るのに、その人が常に強調していることは何も実行していない、、、っていうのはどういうことなんでしょうね・・・?

お金を払ってセミナーに来るより簡単なことだと思うのですが。

こんな感じで、人生が良くならない人は、簡単な行動すらしていないことが多いです。

②PDCAを回さない

人生が良くならない人の特徴として、「PDCAを回さない」というのもひとつの理由でしょう。

正直、どんなにふわふわしたことを言っている人であっても、本当の成功者は、観察しているとゴリゴリにPDCA回しています

Plan・Do・Check・Actionですね。つまり、計画を立てて実行して、効果をチェックして改善しているってわけです。

これがなぜ大切なのかと言うと、自己啓発やスピリチュアルの著者が言っていること全てが自分に合っているわけではないからです。

本当に成功している人たちが言っていることの、大まかな本質は同じことなんですが、時には人によって主張が異なることもあります。

なので、全てを鵜呑みにする必要はないです。

自分で実際に行動してみて、しっくりこない、何か自分の価値観に合っていない、と感じることは、やめるか改善するか考えるべきなのです。

つまり、全てを鵜呑みにせずに、

自分の頭で考える

ということが大切です。

「この人の言っていることは全て正しい」と思考停止で従うのは、自己啓発でもスピリチュアルでもなく、洗脳ですよね。

学んでも学んでも人生が良くならない人は、「権威者っぽい人」が言っていることを全て鵜呑みにして、自分の頭で考えない傾向が強いと思います。

③自分にとって都合のいいことを言ってくれる人を探し続ける

自己啓発ジプシーやスピリチュアルジプシーの人って大抵この思考が根本にあって、

自分にとって都合のいいことを言ってくれる人を探し続けている

みたいなところがありますよね。

特にスピリチュアル的な話というのは、耳触りがいいことが多いです。

もちろん、耳障りがいいいことを取り入れて、自己肯定感を上げることは大切ですし、また、本当に心や身体が疲れている時には、「自分の気分が良くなる言葉のシャワー」を浴びることも大切です。

ただ、本当に自分の人生を変えたいのであれば、

「自分にとって多少耳が痛い言葉」も一旦は受け止める必要があると思います。

ふわふわ系スピリチュアルの人が言っていることの、ふわふわした部分だけではなく、「全力を出すべき」「行動すべき」「感謝を表現する」「自分を認めて一歩踏み出す」など、「面倒くさいな~」「今までの生活が変わっちゃうな~」と思うことに着手する必要があります。

思考や感情が変わるだけでも、いいものを引き寄せられるようにはなっていきますが、自分の人生を進められるのは結局自分の行動だけなので、自分の都合のいい人に依存しているだけでは何も変わらないでしょう。

④他責思考が強い

すでに書いているのと重複になりますが、他責思考が強いのも人生が良くならない理由だと思います。

「~さんが言ったことだから!」と、何でもかんでも自己啓発やスピリチュアルの著者のせいにしてしまう人もいます。依存しちゃっているってことですね。

繰り返しになりますが、自分の頭でしっかり考えること、行動すること、行動を改善することが人生をよくするためには大切だと思います。

⑤自分のことを理解していない

自己啓発やスピリチュアルを学ぶと、自己理解が深まるはずなのですが、なぜか、自分のことをよく理解していないままの人もいます

「自分が本当に好きなことは何か」「自分にはどんな心理的なブロックがあるのか」「うまくいかないときはどんな時か」「どんな行動をすれば心地がいいか」「どういう考え方が自分を楽にするか」などは、自己啓発やスピリチュアルが好きな人は必ず考えることだと思うのですが・・・。

やっぱり自己啓発やスピリチュアルのふわふわした部分のみしか受け取ってない感じなんでしょうかね?

その場は楽な気持ちになるけれども、本質的には何も解決していないという感じでしょうか。

すでに書いていますが、やっぱり、自分の頭で考える、自分で責任を取ることが大切かなと思います。

まとめ

自己啓発やスピリチュアルで人生が「良くなる人」「悪くなる人」は何が違うの?について書いてみました。

思い当たることがある場合には、少しグサっとくるかもしれませんね。

私も決して完璧にできているわけではないので、今後も自分で書いたこの記事を戒めに(笑)、学びを続けていきたいと思います!

KUMAKO
それでは、今日はそんな感じ!
ハシビロコウ先輩
また、次の記事でな~!

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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。