夢が叶わなくて辛い・不安な時の対処法




時に現実から逃げたくなる時もある、人間だもの・・・KUMAKOです。

夢が叶わなくて辛い時の心構え

撮影:KUMAKO

さて、生きていれば「こうなりたい・ああなりたい」と理想を掲げて、まだ来ていない未来にワクワクすることってありますよね。

 

スピリチュアルが好きな人だったら「新月の願い事」で、新月に叶えたい夢をノートに書いたりすることもあるかも。

 

でも、時々現実で躓いたり、精神的に落ち込んだりすると、『もう夢なんて叶わないんじゃないか?』と不安になることがある。

 

ひとつひとつ夢に向かって積み上げているつもりだけど、『なんか間違っているんじゃないかな?』とか『私には不相応な夢だったんじゃないかな?』とか、不安な気持ちはどんどん膨れあがる。

 

そんな、夢がかなわなくて辛い・不安な気持ちの時に、どのように心を整えていくかについてまとめてみました。

 

意識を『今』に戻す

『夢が叶わない!あ~叶わない!』と思っている時は、意識が今ではないどこかに飛んでいることがあります。(汗)

 

理想の未来にばっかり思いをはせて、現実を直視できない、妄想の世界にトリップしている、そんなことはありませんか?

 

一端、現実に戻ってきましょう。(笑)

 

『今』、自分の気持ちを整えるためにできることは何ですか?

 

ハシビロコウ先輩
夢のことはとりあえず置いておいて・・・

 

おいしいものを食べること・音楽を聴くこと・新しい本を買うこと

 

自分の好きなことをして、『わたし、今のままでも幸せかも』を感じられれば、『夢が叶わない』という焦りや不安な気持ちに囚われなくなりますよ。

 

人のことを気にしすぎない

自分にどうしても叶えたい夢がある時は、その夢を叶えた人をSNSなどで見て嫉妬して、『私も早く夢を叶えなくちゃ』『私の夢が誰かに奪われるかも』などと焦ることもあるかもしれません。

 

精神的に気になって仕方がない時には、情報を強制的にシャットダウンするのも、ひとつの方法です。

 

ただ、到達したい理想の場所があるとして、そのポジションに居座っている人はひとりもいないはずなので、本来焦る必要はないのです。

 

例えば、私は文章を書くことが好きなので『自分の文章で自分と人を幸せにしたい』という夢があります。

 

じゃあ、今文章で生計を立てている人や作家さんはみんなライバルかと言うと、そうではなくて、この世にまったく同じ人間などいない訳なので、私のポジションはいつでも空いているのです。(笑)

 

『文章を書く』という使命を持った人が100人いれば、100人とも別の表現、別の形になるはずなので。

 

激しく気になる人がいれば、その人が自分の理想の形に近いというだけの話です。

 

なので、自分が叶えたい夢を叶えているような人を見て、『どうしよう、私のポジションがなくなっちゃうかも』と思うのは、勘違いという言うことですね。

 

あなたは、人のことなど気にせず、自分の夢に向かって淡々と歩みを進めていけばOKなのです。

 

自分の少しの進化を褒めてあげる

夢が遠すぎて『夢に1歩も近づいていない気がする~!』と絶望する時もあります。

 

うん、私もあります。

 

でも、本当は、たとえ半歩くらいだったとしても、毎日毎日夢に近づいているはずなのです。

 

例えば、私のちょっとした進化を思い返してみると、

 

  • 文章を集中して書ける時間が増えた
  • ブログのアクセスが少し増えた
  • 本音を書けるようになった

 

とか。

 

まぁ他人から見たら、『これのどこが進化?』と思えるようなことですが、それでもいいんです。

 

自分の小さな進化は自分にしか分からないし、小さな進化が積み重なって大きな進化になるのだから、ちょっとしたことも気が付いて自分を褒めてあげる。

 

そうすると、『夢に3mmくらいは近づけたな』って思える。

(1mmも夢に近づいてないと絶望するより、前向きになれるから。(笑))

 

ハシビロコウ先輩
ハシビロコウもまったく動いていないように見えて実際は前に進んでいる。

 

まとめ

夢ってワクワクとノートに書いている時はいいんですが、あまりに叶わないとドロドロした執着心で『叶わない~叶わない~』と自分が叶わないオバケになってしまっていることがあります。

 

あまり良い精神状態とは言えないので、『夢が叶わなくて辛い・不安な気持ち』から自分を立て直せる方法は、自分なりに確立しておくと良いですね。


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。