さて、今日は結婚相手を失敗しないためのチェックポイントとは?について勝手に考えていきたいと思います!
ちなみに、私は結婚相手に不満がなく、結婚生活も楽しんでいます。よく聞く、旦那の愚痴、義母の愚痴、一切ありません。
すでに結婚10年を過ぎているので、喧嘩もほとんどなく、わだかまりがあれば話し合いを行いすぐに解決します。
暴力、モラハラ、セックスレス、浮気、金銭問題・・など、一般的によく言われる夫婦問題もなく、楽しい家庭生活を送っています。なので、今の所は結婚に失敗したとは到底言えない状況です。
ぶっちゃけ、これは「運」的な要素もかなりあると思うのですが、「あえて」理論的に考えるのであればこうかな?という部分を書いてみたいと思います~!
前提:本人が成功と思っていればなんでもよし
言うまでもないですが、本人がOKならもうOKですからね(笑)
モラハラだろうが、浮気しようが、本人が「それでもいい」というのであれば、結婚は失敗してないですよね?
人様の家庭のことで、他人が口出しをすることではないですからね。自分の価値観の問題でもあるので。
なので、ここから書く「結婚相手に失敗しない方法」は一般的な話ということで聞き流して(?)いただければと思います!
結婚相手の選び方①:顔がタイプ
女性目線の結婚相手の選び方として、非常に大切なのが「相手の顔がタイプ」ということです!(笑)
いや、これ、私は旦那さんとお付き合いを始めて、結婚して合計20年経つのですが「本当に大切だな」と思います。
女性は「聴覚優位」などと言われますが、やっぱり、結婚したら顔は毎日見るんだからめちゃくちゃ大切ですよ。
ここで勘違いしないで欲しいのが「好みのタイプ≠イケメン」という点です。何も、横浜流星でないとダメというわけではありません。だとしたら誰も結婚できなくなります。
この「顔のタイプ」というのは、遺伝子や本能に刻まれた誰にも抗えないものであると私は考えます。
例えば、私は、昔から薄顔で韓国人っぽい顔が好きだったのですが、旦那さんはまさしくそんな感じ。学生時代に海外からの留学生に「お前は韓国人なのにどうしてすぐにクラスに馴染めたんだ?」と言われた旦那です(笑・ちなみに、純日本人です)
なので、どんなに竹内豊がイケメンだとしても、顔が濃いタイプの人に恋愛感情は湧かないのです。
ちなみに旦那さんも私の顔が好みのドンピシャだそうです。もちろん、顔がタイプというだけで夫婦生活はうまくはいきませんが、人が思っているより夫婦円満のためには「タイプは大切」と思います。
この先、性格や価値観の話に移っていきますが、意外とそちらを見抜く方が難しかったりします。
そして、結婚した後に「思っていた性格と違った」と気づいた場合、顔がタイプでないと何も残りません(笑)
なので、1番最初に「タイプの顔」をあげました。
結婚相手の選び方②:モラハラではないこと
暴力とか金銭にだらしないとか、そこら辺はすでにクリアしている前提として、モラハラでないことって大切中の大切ですよね。
Twitterなんかを見ていると、旦那さんのモラハラで悩んでいる女性も多いですからね。
で、このモラハラなんですが「結婚したら豹変した」「妊娠したら変わった」と事前に気がつけない説もあるのですが、私は、ある程度は気がつけると思っています。
「モラハラに気がつかない」というのは、自分が「モラハラに気がつけない体質である」と言い換えたほうが正しいかと。
では、「モラハラに気がつけない体質」というのはどんな体質かというと、簡単に言うと、
自己肯定感が低い
ことだと思います。
モラハラの人って、基本、結婚前からモラハラ感出してるんですよ。
例えば、人に対して偉そうな意見を言ったり、もしくは恋人に対しても偉そうに意見言ったりしてません?
そういう時に、「この人仕事ができる人なんだわ」とか「私のためを思ってここまで言ってくれる人いない」と思ってしまうのが、モラハラの餌食になりやすい人です。
「は?こいつ何様?お前も大した人間じゃなくね?」と思うのが、全くモラハラの餌食にならない人です(笑)
また、謙遜しまくる人、相手を甲斐甲斐しく世話してしまう人なども注意。これも、自己肯定感の低さからくるのかもしれませんが、モラハラ体質の人は、こういう人が大好きです。
「男尊女卑思考」を植え付けられている人も注意。
下記の記事にも少し書いていて、私もそうなのですが、健全な自己肯定感とジェンダー感を持っている女性は、モラハラ男性との相性悪いです。
モラハラ男性の好きなタイプというのが、「自分より優秀でない」「あまり意見をはっきり言わない」「優しくて言うことを聞いてくれる」「甲斐甲斐しく世話してくれる」「自分の自信のなさを補ってくれる(彼女が自分に自信がなく、~君すごいと言ってくれる)」なので、それと逆の女は、モラハラには引っかかる可能性は低いです。
- 普通に優秀
- 意見をはっきり言う
- (ジェンダーの話とか、相手の話が違うと思えば「意見」として理路整然とちゃんと言う)
- 自分の世話は自分ですると思っているので相手の世話を甲斐甲斐しくやらない
- 自分に自信がある、謙遜しない(つまり相手の自尊心を必要以上に満たさない)
私はどちらかと言うと上記のような女なので、モラハラ男性からしたら単なる敵です(笑)モラハラ男性からめちゃ嫌われます、だいたい(笑)
なんか長くなりましたが、結婚前にモラハラじゃないかを見極めるのは人によっては難しいかもしれません。
特に母親が「男尊女卑思考」を持っている場合、娘もそれを引き継いでしまっている可能性が高いので。これも親ガチャって言えるかも。
そんな人の対策としては、友人に恋人のことを話して客観的な意見を聞く、何があってもいいように経済的に自立しておく、ってことでしょうか。
結婚相手の選び方③:避けては通れない義母問題
「結婚相手間違えた~!」につながりやすいのが、義母問題です(笑)
こちらも私の場合、義母はなんなら実母よりしっかりしているため、程よい距離をとっており、ほとんど嫌だと思ったことがありません。
ただ、特に嫁と姑の問題が生じるのは「産後」でしょう。
姑がやたら子育てのことに口を出してきたりすると、そして、夫が頼りないのダブルパンチがある場合には、最悪、絶縁という結果を迎えます。
夫が母親にしっかり意見を言える場合には、絶縁まではいかないので、これは義母だけの問題ではないのですが。義母問題が発展して、仮面夫婦・離婚という結末を迎えることもしばしば。
姑の気持ちも分からなくはないです。当時の女性は、勉強・就職を社会的に制限されていた時代だったわけで、正直、子育ての中の子供の悩みにきちんと寄り添えた女性は少ないでしょう。
自分が勉強をしっかりやり、バリバリ働いてきたのであれば、要所要所の子供の悩みに深く関わることができます。
勉強のやり方・モチベーションが上がらない時の対策・試験対策・先生ごとの傾向分析・職場の人間関係で苦労したこと・職業選択・自己分析方法など。
今時の女性は上記のことに向き合ってきていることが多いですが、昔はそうではなかったため、うちの母もそうなのですが、私の勉強なんて見てくれたこともなければ、大学進学、就職、すべて自分で調べて決めました(まぁ、しっかりしている子はあまり親に相談しないかもですが)
でも、そんな昔の女性たちも
子育てはしている
から、「やっと私の出番が来た!」とばかりに口を出したくなってしまうのでしょう。
でも、産後なんて身体も心もボロボロなわけで、そんな時に義母が来ても気を使うだけ。しかも、昔と今の子育ては大きく変わっております。
手伝うなら今の子育て本を1冊でも読んでから来るべきなんですけどね。
しかも、子供は母にとって宝物であり、一瞬一瞬を見逃したくないもの。なのに、義母も子育てをしたいがために(笑)、抱っことか、ミルクあげるとか育児の本筋をしたがる。
ここで、下手に赤ちゃんには手を出さず「家事」の方をメインに手伝ってくれる義母であれば重宝されますが、(間違った)子育てをグイグイやろうとする義母は嫌われます。
なんか話が逸れた気がしますが、ここで言いたかった話としては、
相手の母親・父親がヤバくないかをしっかり確認しておくこと
が、結婚相手を失敗しないコツということ。
相手の親がヤバい場合には、十中八九、その子供もヤバいに決まってます。いつか本性が出て来ます。
相手の両親がヤバい場合には、「この人(恋人)もヤバいやつなんじゃ?」と疑ってまず間違いないです(笑)
まぁヤバいにもレベルがあるので、これも見抜くの難しいんですけどね。結婚決まるまでは会う機会もそんな多くないだろうし。
相手から、両親の話をさりげなく聞くのがいいでしょうね。
そして、自分は相手の両親の介護はする気はないこと、義両親の連絡口は必ず相手にしてもらうことを確認しておくのかな~。
そこに難色を示すようであれば、自分の両親のことを嫁に押し付けようとしている可能性高し。
結婚した後、義両親に巻き込まれて、大変なことになるかもしれません。
ちゃんとした男性は、自分で親と話すし、自分で親孝行を遂行しますからね。
とはいえ、結構重要なポイントでありながら、なかなか事前の対策が立てづらいかもです。
まとめ
記事が長くなりすぎたので、一回まとめます(笑)
本当は、「話し合いができる」や「問題解決能力がある」「感情的ではない」なども大切なポイントなんですが、長くなったので端折りました。
また、パート2を書くかもしれないし、書かないかもしれません。
それでは、今日はここまで!バイバイ~!