「本当にやりたいこと」の見つけ方|気づいてないだけで近くにあるもの

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「自分がやりたいことが分からない」とずいぶん長い間悩んでいたKUMAKOです。

ハシビロコウ先輩
最近、日本も暑くなってきたのでアイスノンを購入したハシビロコウ先輩です。
「本当にやりたいこと」の見つけ方
今回の記事と何一つ関係ない可愛いマレーバクの赤ちゃんが通りますよ〜(撮影:KUMAKO)

さて、今日はまた「本当にやりたいこと」に関する話でもしようかな、と思います。これまでも色々「やりたいことが分からない」に関する記事を書いてきました。

「自分のやりたいことが分からない」のはやりたくないことばかりしてるから

2017.11.09

私はうつ病などで感情が鈍くなっていたので、自分の感情を取り戻すところから「やりたいこと探し」はスタートしたのですが。

ほぼやりたいことしかやっていない生活を送れるようになった今思うのは、「本当にやりたいこと」って結局は、昔からずっとやりたいって考えていたことだったじゃん、と。

これまで色々なことに挑戦したり、色々な知識を得たりしてきたけど、結局今やりたくてやっていることって10代のうちから「興味ある」「好きかもしれない」って思ってたことばかりでした。

「本当にやりたいことが分からない」って人も意外と近くに答えはあるのかも、って話を今日はしていきたいと思います!

逃げていたわけじゃないけど・・・

大学を卒業して新卒で会社に入ったのですが、入社してまもなくの頃から、「私って本当は何がしたいんだろうか」などと考えていた私。

「3年くらい仕事に集中してみれば何か分かるかも」と希望を持っていた時期も過ぎ、5年目くらいになると「このままでいいの?」という不安も襲ってきました。

そして、忙しく働いている中でも、資格を取ってみたりセミナーに行ってみたり色々動いてみましたが、余計頭が混乱するだけでした。

でも、本当はすでに自分の心の中には「本当にやりたいこと」ってあったんじゃないかと

すでにあったのに、向き合うことが怖かったり、「私には無理」と諦めてしまったりして、新しい「本当にやりたいこと」を追い求めていただけなんじゃないかなって。

「本当にやりたいこと」から逃げるために「本当にやりたいこと探し」をしていたのかも、と今振り返ると思うのです。(確かに当時勤めていた会社からは逃げたかったけど(笑))

だって怖いじゃないですか。例えば、小説家になりたいって夢があったとしても、小説を書いて新人賞に送って落選したら「自分には小説の才能がない」って現実を突きつけられちゃうわけで。

「いつかは小説で食べていくんだ~!」と妄想しているだけの方が人って幸せになれたりするんですよ。

そして、ある日大したことない人が小説家としてデビューしたのを知って、嫉妬交じりに作品の悪口を言ったりするようのはよくある流れなわけで。

それでもまぁ、自分の才能と夢と向き合うことに比べたら、悪口言ってスカッとしている方が人によっては幸せな人生かもしれないですよね。

どんな人生を歩むかは人それぞれですが、私はもうやりたいことからは「逃げない」で進んで行こうかな、と決意しているところです。

ハシビロコウ先輩
本当かよ。

私のやりたいこととは!?

私の「本当にやりたいこと」は、結局昔からやりたいと考えていたことでした。私のやりたいことを少し紹介してみます。(恥ずかしいけど)

文章を書く仕事

活字中毒ってくらい本を読むのが大好きで、自分で文章を書くのも好きです。しかも、それは、中学生の頃からずっとそうでした。

なぜこの「文章を書く」という昔から大好きだったことを無視して、アロマの資格を取得したりFPの資格を取得したりしていたのか訳が分かりません。

「やりたいこと探し」のために行動しまくっていた当時の自分の心境がうまく説明できませんよ。(笑)

ハシビロコウ先輩
狂ってたんだろうな。

今は幸運にも、ライターの仕事をいくつかもらえている状況で、収入は些細ながらも自分の好きなことを仕事にできています。

今後は物語を作ることにもチャレンジしてみたいです。物語を作るのは3歳の頃からやっていたことでもあるので(笑)、なんらかの結果が出るかは分からないし才能もないでしょうが。。。

チャレンジするのはタダなので、やってみたいと思います。

英語を使った仕事

実は、中学生の頃「英語を使った仕事をしたい」とずっと考えていました。客室乗務員になりたくて専門の高校に通おうと考えたこともあったのですが、親に反対されて諦めたり。

高校でも大学でも英語の勉強を頑張ったつもりだったのですが、全然トイックの点数が上がらなくて「私って英語の才能ないわ」と諦めた経験もあります。

社会人になってからも同じことの繰り返し。英語は何度挑戦して諦めて・・・を繰り返したか分かりません。

それが、昨年からオンライン英会話を始めたことがきっかけで、英語への情熱が再び戻ってきたのです

これまでは、ただ自分に合わない勉強方法で努力して嫌になっていただけで、英語の才能はないわけでもありませんでした。(たぶんね)

コツコツ努力すれば、ネイティブ並みまではいかなくとも、「日常英会話くらいは普通に困らなくなるのでは?」と感じているところです。

できれば、中学生の頃に描いた「英語を使った仕事をしたい」という夢を、これからの私が叶えてあげたいなと考えています。

「英語の仕事」までは難しくとも、英語関連のボランティアを経験してみることくらいはできそうです。

「外国の方に日本語を教えること」も昔から挑戦したいと考えていました。実は、日本語を教える勉強も最近こっそり始めたところです。

ライターとが英語とか、実は言語に関わることが結構好きなのかもしれませんね。

心理学に関すること

中学生の頃には強迫性神経症のような症状に苦しんだり、社会人になってからもうつ病になったりしたせいか、人の心に関する興味がつきません。

例えば、「不倫した芸能人」のニュースなどを見ても、事実に関して感情が動くことはほとんどなく、「どういう気持ちで不倫したのかな」と人の心の方に興味がいくタイプです。

大学選びの時も「心理学」を勉強できる学部は、心にパッと浮かんだ第一候補だったのですが、「心理学じゃ食べていけないよ」という言葉を聞いて、法学部に変えちゃったんですよね。

(法律への興味、本当にない。)

心理学への興味は、カウンセラーになりたいとかそういうことではなく、「知りたい」興味が大きいです。

なので、すでに書籍をガッツリ読んではいるけれど、社会人大学でより深く勉強してみるのもいいかなという気持ちもあります。

ちょっとそこら辺は何も決めてないんですけどね。これから、ということで。

とりあえず今は、ライターの仕事で心理学に関する記事執筆に挑戦したり、書籍を読んだり、ブログでアウトプットしたりして、心理学への関心を満たしています。

まとめ

「私の本当にやりたいこと」という私以外の人にとっては退屈な記事におつきあいいただき、ありがとうございました。

ハシビロコウ先輩
本当だわ。

あなたの「本当にやりたいこと」はなんですか?

実は「やりたいことが分からない」と思っていたけど、昔の記憶や感情を思い起こしてみると、意外に大きなヒントを見つけられるかもしれません。

私も意識を向けなかったり簡単に諦めちゃったりしただけで、人生の節々で「本当にやりたいこと」と向き合ってきたのだと改めて認識しました。

「本当にやりたいこと」を見つけるために、闇雲に行動したり経験したりすることも時には大切ですが、心を掘り起こしてみるのも同じくらい大切だと感じます。

それでは、また!

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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。