【ピアノのこと】努力し続けてきたことが急に花開くことがある




KUMAKO
「努力は必ず報われる」という言葉は好きではないけど。KUMAKOです。
ハシビロコウ先輩
努力をしたことがないタイプの神鳥、ハシビロコウ先輩です。

今日はコラム的な感じで、最近、感動したことを書いていきたいと思います!

いや、実はですね、私はずっとピアノを趣味としてやっていまして。小学4年生から大学生くらいまで。その後、かなりブランクありつつ、3年前くらいにまた始めたんですよね。

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2018.07.01

だからもう計算もしたくないけど15年くらいはピアノ続けてるかな?

そう、結構やってるやん

って感じなのです。実力としては、譜読みをする時間と意欲があれば、大抵の曲は弾けます(完成度はさておき)

「一生に一度でいいからピアノを弾いてみたい!」「~って曲を弾いてみたい!」って人は世の中に意外と多いと思うのですが、私はそれを叶える実力がある、ということです。

ハシビロコウ先輩
それは、自慢ですか?
KUMAKO
はい、自慢です。

ただ、

弾けるんですが、手が小さいこともあって、手をめいっぱい開いてオクターブで動く系の曲が苦手でした。

もうこれは仕方がないと諦めていたんです。私は、「ピアノを続けてきた年数からしたら下手な人なんだな」「ピアノは好きだけど才能ないんだ」と納得していたのです。

ところが、

最近、ピアノの先生が変わりまして、「あ、KUMAKOさん、この部分すごく力入ってますよ」と、私がどうしても上手く弾けないと悩んでいたところを指摘されまして。

あ~だこ~だと先生と試行錯誤した結果。

普通に弾けるようになった。

そう、普通に弾けるようになったのだ。

ピアノを習っている人には分かりにくいと思いますが、

「ずっと瓦割りの練習をしていて割れなかった人が、師匠から力の抜き方や手を振り下ろす角度を指摘されて矯正したらすぐ割れた」

みたいな感じ。

ハシビロコウ先輩
いや、結局分かりにくいわ!

これまで、私は「自分のピアノの実力が足りないからうまく弾けない」と考えていたんです。もしくは「才能ないからうまく弾けない」って。

でも違う。実力はあった。だって、長い期間コツコツ練習してきたんだもの。

瓦割りの人だって、毎日コツコツ瓦割ってきたわけで、ちゃんと手の厚みや筋肉はついていた。瓦を割れるだけの基礎能力はついていた。

そう、あとは、客観的な意見で、正しいコツさえつかめば成し遂げられる実力があったのです。

最近、「超一流になるのは才能か努力か?」って書籍を読んだのですが、超一流になるためには、かなりの時間練習することが必要だってことと、やっぱり優秀な指導者に見てもらうことが大切と書かれていました。

今回のピアノのレッスンの件で、この本の内容がすごく腑に落ちました。

もちろん、一人で練習することも大切です。でも、自分だけではどうしても行き詰まったときには、しかるべき人から指導を受けて改善していくことも本当に大切だと感じました。

私の場合だと筋トレや英語の勉強に関しても、そのうちトレーナーの人をつけたりコーチングを受けたりしてみようかと考えています。

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2021.01.29

筋トレのおかげで体はかなり変わりましたし、英語も現在のTOEICの点数は785点までいきました。

どれもこれも長い期間コツコツとやってきたことが、やっと花開き始めたのかな?と嬉しく思っているところです。

もう一歩前進したいので、ピアノでの「アハ体験」を再びするために、プロの人の意見を仰ぐ機会を作ろうと思います。

まぁ、筋トレも、英語も、ピアノも、、、どんなに上達したとしても所詮自己満足なんですけどね。

別に誰から褒められるわけでもなく、この自分のブログで「頑張ったぜ、私!」って言うくらい(笑)

でもこの、淡々と粛々と何かを続けて、目標達成した時にドーパミンが出る感覚っていうか、この感動ってやめられないんですよね(笑)

今は、SNSでおっぱいでも出せば「いいね」がたくさんついて、すぐにドーパミンを出すことができる時代です(笑)承認欲求もすぐに満たすことができます。

だからこそ、コツコツと誰にも何も言われないでも、自分を磨き続けられる人は本当に強い人だと思います

私もそういう人になりたいといつも思っています、、、が、やっぱり時々、自慢したり認められたりしたいといった欲求が出てくることもあります。

ま、そんな自分も自分でいいかと認めつつ、今後も自分が続けると決めたことに関しては続け、さらに向上のための努力をしていきます。

そんなこんなで、筋トレのトレーナー体験や英語勉強のコーチングの体験談なんかも、またブログに書いていきますね。

皆様も、何かをやっているけど中々うまくいかないという時、「自分はこんなもんなんだな」とか「努力しても無駄なのかな」と思わず、しかるべき指導者に見てもらう機会を作ってみてください。

「あまりいい指導者じゃないな」と思ったら、どんどん変えた方がいいです。だって私も2年間、他の先生に習ってたけど、何も指摘されなかったから(いや、先生はいい人でしたが)

難しいのは、プレイヤーとしての実力と指導者としての実力ってそれほどリンクしていなかったりするんですよね。

なので、時間とお金が許す限り、いろいろな指導者の人に教わる機会をもうけることをおすすめします!結局、ちゃんとしたアドバイスをもらうことで、時間もお金も戻ってくるはずなので。

ということで、今日はピアノレッスンでの「アハ体験」をそのままシェアしてみました。

今日はここまで。

ハシビロコウ先輩
バイバイ〜!


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。