今週チェックした有益な情報!#3【ドーパミンを利用してモチベーションに変えよう】




今週のお役立ち情報コーナーが始まりますよ〜!

今週もツイッターでつぶやいたものの中から役に立ちそうな情報をピックアップしたよ〜

ハシビロコウ先輩
毎週できてないよね?ねぇ、サボってるよね、ねぇ!?

 

スッ(ハシビロコウ先輩に魚を差し出す)

 

ハシビロコウ先輩
まぁ、続けることが大切だからな。

 

ということで今週は、

  • ドーパミンを利用してモチベーションに変えよう!

って話をしていきますね。

 

ハシビロコウ先輩
では、レッツゴー!

 

ドーパミンは快楽や行動を起こさせる脳内物質

 

先週は「シングルタスク」にハマっていましたが、今週は「ドーパミン」にハマっている女・KUMAKOです。

関連記事▶︎残業しないで早く帰宅したいなら『シングルタスク』を心がけよう!

 

 

ドーパミンは「脳内麻薬」とも呼ばれ、快楽や行動を起こさせる神経伝達物質のこと。

例えば、スイーツの甘い香りを嗅いだ時や、自分が欲しい商品を見た時などに、脳内でドーパミンが出て、「あれをなんとしてでも手に入れなければ!」という行動や衝動を起こさせます

 

ドーパミンは幸福感をもたらすものではない!?

ドーパミンは「脳内から出る幸福物質」のようにサラリと説明されることも多いですが、『スタンフォードの自分を変える教室』では、

 

ドーパミンの作用は行動を起こすためのもので、幸福感をもたらすものではないことを証明しました。 

出典:『スタンフォードの自分を変える教室』ケリーマクゴニガル著

とあります。

 

 

つまり、ドーパミンが出ると「幸せになれるのではないか?」「満足できるのではないか?」という期待は募るけれど、幸福感や満足感を得られる訳ではないのです。

 

ハシビロコウ先輩
「報酬の予感」ってやつやな。エサを取る前のワイもそんな気持ちやな。

 

ドーパミンがスマホ依存症を作る!?

スマホを長時間見るのをやめられないのも、ドーパミンが影響していたりします。

 

「メールが届いているかも」「SNSにいいねがついているかも」「ユーチューブ動画を見れば満足できるかも」「笑えるネットニュースがあるかも」と、

スマホを見れば見るほど、「幸せになれるのではないか?」「満足できるのではないか?」とドーパミンが刺激され、期待が募ります。

 

さてスマホを長時間見た後に幸福感や満足感で心満たされることがどれだけあるでしょうか?

 

私は、スマホを長時間見た後は、どちらかというと満たされない気持ちになることが多いです。(なので、スマホを見る時間を制限するアプリを入れている)

 

何を見ても満たされないから新たな報酬や幸福感を求め、次の動画やSNSやネットニュースをクリックしてしまうんですね。

 

スマホゲームなども巧みに人々のドーパミンを刺激してきて、つい長時間ゲームをしてしまったり、課金してしまったりなどするのです。

 

世の中はドーパミン刺激物で溢れている(笑)

電車の中で見る不動産のCM、ファーストフード店の香り、ショップの絶妙な光と細く見える鏡など、世の中はドーパミン刺激物で溢れています。(笑)

 

企業などはそのことを分かってて、消費者のドーパミンを刺激してきます。

 

ドーパミンは悪者ではないですが、企業が消費者のお金を狙って、ドーパミンを刺激してくるということを知っているだけでも、少しは賢くお買い物ができるかもしれませんね。

 

ドーパミンを利用してモチベーションに変えよう

ドーパミンに振り回されて、スマホを長時間見させられたり、スマホゲームに課金させられたり、欲しくもないものを買わされたりするだけでは勿体無いので、うまく利用しましょう!

 

 

自分にとってドーパミンが出るご褒美を用意して、やりたくないことや面倒くさい用事をサクサク済ませてしまうのです。

 

昔、「テスト勉強する時に必ずスナック菓子を食べる」と言っていた友人がいましたが、

うまくドーパミン(スナック菓子)と結びつけて、やりたくないこと(テスト勉強)をこなしていたんですね。

 

私もやる気の起きないライター仕事を甘いチョコレートと一緒に片付けたり、週末の外食をご褒美に平日の用事を頑張るなど、ドーパミンを利用して自分を動かしています。(笑)

 

まとめ

今週の有益な情報は、

  • ドーパミンを利用してモチベーションに変えよう!

と言う話でした!少しでも参考になれば嬉しいです。

ドーパミンは決して悪者ではなく、ドーパミンが出なくなると、うつ状態になったり生きる希望をなくしたりしてしまいます。

高級ショップでウィンドーショッピングをして「こんな素敵な服買えるように、仕事頑張るぞ」と思えるのもドーパミンのおかげです。

ドーパミンが多く出ていると(何かに夢中になっていると)、食欲も抑えられてダイエットにいいと言った情報もありました。

KUMAKOのドーパミン研究はまだまだ続きますが、

「本当に欲しいものじゃないのに、ドーパミンを刺激されて買おうとしているのかも。」や「スマホはドーパミンを刺激してくるけど、見終わった後に幸福感はないな。」などと冷静に分析できるようになるだけで、生活がより豊かになるのでは?と思います。

ぜひ自分の生活に取り入れてみてくださいね!

ハシビロコウ先輩
なんでそんなにドーパミン好きなん?

 

▼読むたびに発見がある良本です。単行本は安いのでぜひ▼

 


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。