人生のレールからはずれよう!自分の人生を生きるために手放したもの




KUMAKO
「自分の人生を生きる」と決めたのは30歳を過ぎてからでしたKUMAKOです。
ハシビロコウ先輩
生まれてからずっと自分の人生を生きまくっているハシビロコウ先輩です。そして神になる。
自分の人生を生きると決めて手放したもの
スイスの空は青かった・・・(撮影:KUMAKO)

会社員を辞めようと決めた3年前。やっとこれからは絶対に自分の人生を生きると決めました。

それまでは、他人のために生きていたと断言できます。親のためだったり、教師のためだったり、会社の人のためだったり、世間体のためだったり、、自分以外の何かのために生きてきました。

今は『他人のために生きる』『他人の人生を生きる』といった人生から脱却できたと思います。

でも、30年以上も培ってきたクセはなかなか治らず、ちょっと油断するとすぐに「自分の人生を生きる」から外れそうになってしまいます。

その度に「私は自分の人生を生きるのだ!」と思い出して、自分の人生に集中するようにしてここまでやってきました。

ということで、今日は『自分の人生を生きる』ために、捨てたもの、手放したものについてお伝えします!

「自分の人生を生きれていないのではないか?」と思う人は、ぜひ読んでみてくださいね。

他人の期待に応えること

自分の人生を生きるために『他人の期待に応えること』をやめました

自分の人生を生きていると言えなかったときには、いろいろな人たちの顔色を勝手に伺い、「みんなの期待に応えられる自分にならなければ」と頑張ってきました。

学生時代には「親の自慢の子供になる」ために勉強を頑張り、「世間からよくみられるため」に、一流企業に就職し、「同僚や上司からよく見られるため」に自分を偽ってたのです。

自分がずっと不幸だったなんて言うつもりはなく、もちろん幸せな瞬間もたくさんありましたが、「自分の人生を生きていたか」と言うとちょっと違ったのだと思います。

会社員を辞めることを決めてから「他人の期待には一切応えない」ことを決めました。今は、私は自分の期待にしか応えるつもりはありません

ライターの仕事も「クライアントの期待に応える」つもりはなく、「自分ならこれくらいできるはず」と、自分の期待のために頑張っています。(そっちの方がいい記事書けたりする)

他人のために何かをしてあげるときも「自分がやりたいからやっている」と言うスタンスを忘れないようにしています。

いい意味でも悪い意味でも「自分のことだけ」考えて行動しているので、全ての行動は自己責任です。

人のためにやっているという押し付けがましい気持ちも捨て、見返りがなくても失敗しても、他人を恨んでイライラすることはありません。

丁寧に自分の期待に応えることは、自分の人生を生きるにつながるし、心の安定にもつながることだと思います。

レールから外れない安定した人生

「自分の人生を生きる」と決めてから、それまで歩んできた世間一般の通常ルートを歩むことを諦めました

会社員を辞めるまでは、レールから外れないように恐る恐る生きてきて、レールから外れることがすごく怖かったんですよね。

でも自分の人生を生きるということは、レールから降りて、自分にとっての幸せを追求していくこと、とも言い換えられると思います。

世間一般で言われている「これが幸せ」ってものと「自分の幸せ」が別物であることも多く、世間一般のレールを歩み続けると、自分の心がどんどん不幸になっていくということもあり得ます。

私は、そんな人生は歩みたくないと思ったので、レールから外れることを選びました。

まぁ何を持ってレールを外れたと言うかは人それぞれだと思いますが、会社員を辞めるなどは私にとってはレールから外れた生き方だと考えていました。

子供を持たないかもしれない人生もレールから外れた生き方のひとつですよね。

でも、それが私の幸せなのだとしたら。

レールの上を心を殺して生きるより、私はレールから降りて自分の人生を生きることを選びます。

友人や知人と過ごして安心感を得ること

自分の人生を生きるとは、「自分のやりたいことをやる」瞬間を増やすということでもあります。

なので、やりたいことをやりきるための時間を確保しなければなりません。

ぼやんとした物事に使える時間はないため、リア充アピールのためやなんとなくの安心感を得るための友人や知人との時間を削る必要があります。

自分の時間とエネルギーの無駄使いをなるべく削って、自分がやりたいことに没頭するのです。

私は特に、親しくない他人と一緒にいると、つい自分を良く見せようとしてしまったり、相手が何を期待しているか感じ取ろうとしてしまったりするので、自分らしくいられなくなってしまいがちです。

「他人の期待に応えない」と決めていても、つい期待されている自分を演じてしまいそうになることもしばしばなのです。

なので、ひとりでいる方が自分らしくいられる人間である私は、親しくない人と過ごす時間を極限まで削ることにしました。(笑)

会社員の時から飲み会を断っていたし、なんとなくの友人達との集まりにも顔を出さなくなりました。

そして、フリーランスになってからもサロンなどに入ることは一切なく、なるべく他人の影響を受けないように気をつけてきたのです。

私が、ここまで好きなことを突き詰めて、好きなことで収入を得られるようになった理由は、

孤独でいたこと

が大きかったとすら思います。

ハシビロコウ先輩
かっちょい~!www

(ハシビロコウ先輩はバカにしていますが、)

自分の人生を生きたいのであれば、単なる安心感を得るための会合や何一つ得られることのない飲み会などはカットして、自分のやりたいことをやる時間にあてることをおすすめします。

「自分の人生を生きる」って私はそういうことだと思っています。

まとめ

「自分の人生を生きるために捨てたもの」として下記の3つを紹介しました!

  • 他人の期待に応えること
  • レールから外れない安定した人生
  • 友人や知人と過ごして安心感を得ること

自分の人生を生きるって本当に幸せだし、エキサイティングな生き方です。

自分の人生を生きているからって、悩み事が全てなくなるわけでも嫌なことが起こらなくなるわけでもないけど、日々がとても心地よく感じます。

もしよかったら一度「私は自分の人生を生きているかな?」と考えてみてくださいね。

どう転んでも生きづらいなら自分の好きなように生きようって話

2019.01.17


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。