これからは、自分の弱みや醜さを晒して生きていく




KUMAKO
なるべく自分のいい部分だけ人に見せたいタイプのKUMAKOです
ハシビロコウ先輩
まぁ人ってそういうところは大いにあると思うけどな。ハシビロコウ先輩です

生きている中で「あの人は自分より上だ」とか「あの人は下かな」などと判断していることってありませんか?

私は、昔、優劣とか上下にすごくこだわっていたことがありました。今でも少しジャッジしてしまうことがあります。

そういったことを今後はやめよう、と思うようになりました。

というわけで、今日は自分の課題として、「自分の弱みをどんどん晒して生きていく、その過程で、人の優劣をジャッジする癖を無くそう」ということを計画している話を記事にしました!

人の優劣をすごく気にしていた頃

昔の私はすごく人の優劣的なものを気にしていたように思います。

どんな優劣かと言うと、「世間一般的によしとされるものかそうでないか」といった基準だったかと。

例えば、正社員かアルバイトかとか、結婚しているかしていないか、大学の偏差値、、、みたいな分かりやすい基準で優劣を判断していたと思います。

そして、私は、「世間一般に自分より優れている人」がとても嫌いでした。そう、私はプライドが高く、自分より優れている人と張り合ってしまうような性質がありました。

でも、その考え方をしているかぎり、決して幸せにはなれないんですよね。だって、自分より優れている人なんてごまんといるんだから。

「常に人と比較して、自分はどうだ」と考え続けるのは本当に苦しい。

なので、私は、国家公務員を辞めたあたりからそういった考えを手放すことにしたのです。

このブログにもいくつか記事を書いています。

人と比べないで『自分に集中する』技術

2018.04.14

【30代子なし夫婦】人と比べそうになった時はゆっくりと深呼吸をして

2018.01.17

ただ、人と比較したり、人を自分の勝手な尺度でジャッジしたりする癖はだいぶなくなったものの、やっぱりまだどこかに燻っていて、、、。

どうしても「人より上にいかないと」という気持ちや、「人に見下されたくない」「弱い自分、ダメな自分を見せたくない」といった気持ちが捨てられませんでした

掘り下げて考えて出てきたもの

自分のことを大きく見せようとしたり、優れて見せようとしたり、まぁそういった性質を持つ人は少なくはないと思うのですが、私にも存分にそういうところがありました。

ただ、私は、「自分の弱みを見せる」ことで、もっと自分の世界が広がると分かっていながら、妙なプライドが邪魔して行動に移せていなかったんです。

で、これってなんなんだろう?とずっと考えていたんですよね。

どうして私って人にダメなところとか見せるの嫌いなんだろう、、、どうして人に自分は優れているということを認識してもらいたがるんだろう、、、と悶々と考えていたら、

出てきたんですよね。

「頑張らないと愛されない」

「いい子じゃないと愛されない」

という気持ちが。

そうなんです。幼少期にこびりついた上記の考え方が全ての根本原因だったんです。

私が愛されるためには人より優れている必要がある、、この考えがあるから、自分の弱みやダメな部分を見せることができない、人に自分が優れているとアピールしたくなる、、、人の優劣ばっかり気にしている、、そういうことだったんです。

もうね、、、いっつもこれ。笑。

私が人生で躓くこととか、生きづらさの根本にあるの、大体この考え。

私の中にこの考えがこびりついているのは、結構前から観測されているんですが、笑、いまだに払拭しきれていません。

「頑張らなくても愛される」「ダメな自分でも愛される」

というわけで、次なる課題として、私はダメな自分でも愛されることを経験していく必要がありそうです。

なので、これまで以上に自分のダメなところや醜いところをどんどん見せていきたいと思っています。

そして応援されながら生きていく。

本心を綴っているこのブログにさえ、不妊治療について書くことをためらっていた私なので、結構なバンジーになりそうですが、、、(自然妊娠できないことが何かハンデのように思っていたため、人から見下されるのではと怯えていた)

そして、自分のダメなところを晒していく過程で、私の中にある優劣・上下みたいなものの見方が、「実際にはそんなものはないんだ」、、、と少しフラットに考えられる日が来るのかもしれません。

実際、スピリチュアル的な世界には、優劣・上下なんてものはないじゃないですか。

現実の世界を見てみても、全てを持っているような人(見た目・お金・人気・名声・パートナー・子供など世間一般に良しとされるものを持っている)が必ず幸せかというと、、、そんなことないんだなと思わせる事件なども多いですよね。

優劣・上下に囚われていると、大切なものを見失う気がしています。

もちろん、自分が欲しいものを追い求めることを否定しているわけではありません。

ただ、どんな人も誰かを見下したり、逆に神のように崇めたりする必要はなく、どちらもおかしなことなんじゃないかなと思うのです(どうしよう、伝わってる?この話。笑)

というわけで、私の今後の課題は、「もっと自分の弱みを見せて、自分の中にある優生思想、、、、まではいかなくても、すぐに優劣を判断してしまう癖をなくす」ところにありそうです。

まとめ

最近、自分の今後の課題が見えてきたので、ブログに残しておこうと記事にしました。

あなたの人生の課題はなんですか??

自分の人生の課題・魂の課題って何だろう?【スピリチュアルな話】

2022.11.25

なんだか今、「転換期」にいる人が多いように感じています。

今はじっくりと一人の時間をとって、今後の自分の人生に思いを馳せてみるのもいいのではないでしょうか?

それでは、今日はここまで。

また次の記事でお会いしましょう!

他のスピリチュアルな記事はこちらからチェックしてね。


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。