さて、私のブログを読んでいる人は、「この人落ち込むことないのかな?」と思っているかもしれません?(え?思ってない?(笑))
以前こそ、うつ病になったり、不妊で悩んだり(今も)、人と比べて辛い気持ちになったり、暇があれば落ち込んでいたような人間でした。
が、最近は、下記の考え方を取り入れて少しずつ心が安定してきて、落ち込みにくくなってきました。
- 頑張らない
- 人と比べない、自分に集中する
- 自己肯定感をあげる
- 色々悟り始める ・・・などなど
ただ、私も未だにに落ち込んだり、悩んだりすることはあります。
マンションの上の人がいつもうるさかったり、公園で変なおじさんに絡まれたり、些細な嫌なことだって普通にあります(笑)。
で、そんな時に思うのが、嫌なことや落ち込むことがあった時に、「全てを投げ出さずに少し踏みとどまって、自分のために前進できるのか?」って人生にとって大切だってこと。
人生の辛いことや悲しいことはゼロにならない、けど、そんな時でも自分のために一歩でも前進できる人なのか?そうでない人なのか?で、人生に大きな差がつくと感じたのです。
ということで、今日はつらつらとコラムっぽく自分が感じたことを書いていきたいと思います。
目次
落ち込む周期が普通にある
私は女性ならでは周期的なもので、特に生理前にいつも気分が落ち込みやすくなります。
自分をよくよく観察してみると非常に不思議で、排卵期(生理後)って人のことが全く気にならず、ハツラツとした気分で本当に元気なことが多いんですよね。
でも、生理前になると、なんなら過去の思い出したくないこととか罪悪感をくすぐることをわざわざ引っ張りだしてきて、自分をあえて落ち込ませたりする。
周囲に対してもやたらセンシティブになって、人のことを気にしだしたり、時には匂いや音にいつも以上に敏感になったりする。
なんなんコレ?
生理周期に敏感な女性は、症状こそ違えど(体調が悪くなったりという人もいるよね)、共感してくれるかな、と思います。
もちろん、日常の中でも嫌なことや落ち込むことはあるけど、さらに生理周期によっても心が乱されるってことですね。
上手く行っている時に頑張れるのは当然のこと
体調がいいとか、いいことがあったとか、仕事がうまく行っているとか、うまくいっている時に新しいことにチャレンジしたり、やりたいことをやれたりするのは当たり前ですよね。
私だったら生理後は仕事もバリバリできるし、旦那さんに対しても優しいし(笑)、人の気持ちに寄り添えるいい人間になれます。
仕事と私生活がうまく行っている人は、それは人にも優しくなれるし、「全てのものに感謝しましょう」とか言える、「新しいことにチャレンジしよう」とか言える。
私もうまく行っている時のブログにはそう書いてます(笑)。
でも、そんなの当然のことなのです。うまくいっている時にすら悪い人間なのであれば、人間性を磨く必要がありますが、大抵の人はいい人間になれるはずです。
人の本質はうまくいっていない時に見えてくる
私が思うのは、人の本質はうまくいっていない時に見えてくるということ。
自分に辛い出来事が訪れた時、悩んでいる時、どのように振る舞えるかというのが人間性の底力が試される時なのかなと感じます。
「あんな人じゃなかったのに」とは、これまで上手く行っていて上機嫌だった人が、うまくいかなくなった時にそもそもの人間性が露呈してしまって言われる言葉でもあるのかな。と。
もちろん、うつ病とか本当に悩んでいる人に「他人には親切にしましょう」とか言いたいわけではありません。
私もできません、そんなこと(笑)。ってかやらないほうがいいです。
でも、辛い時や気分が落ち込んでしまった時に、自暴自棄になって全てを投げださないようブレーキをかけることは可能かな、と思うんです。
全てを投げ出して、自分をいじめそうになってしまうとき(暴食とかスマホ没頭も含む)、誰かに当たり散らしそうになるとき、ストップをかけて意識をずらすことは可能だと経験上感じています。
落ち込んだ時も自分のために前進する
ここでやっとタイトル回収なんですが(笑)、私は辛い気持ちになってしまった時には、「自分のために少し前進する」ということを心がけています。
以前は、落ち込みの波に負けてしまって、1日を投げ出してしまうことも結構ありました。
例えば、無駄にSNSばっかり見ていたり、暴食したり、自分のケアを怠ったり。なんて言うんでしょうかね、「こんなに落ち込んでいるんだから何やってもいいでしょ!」的自暴自棄みたいな。
何にアピールしているのか分からないですが、、、、神、にアピールしていたんでしょうかね、「神様、私こんなに辛いの!なんとかして!」って(笑)。
最近は、神はなんともしてくれないことを学び、辛いときこそ、自分のために前進しようと意識を切り替えられるようになったわけです。
体調がいい、気分がいいときに頑張れるのは当たり前、落ち込んでいる時辛い時にいかに前進するかが、人生に差をつけると気が付いたから。
落ち込んだ時にやっていること
私が落ち込んで何もかも投げ出してしまいそうな時にやっていることは、下記のようなことです。
- 身体のケアをいつも以上にする
- なるべく体を動かす
- 未来のためになることをする(オンライン英会話)とか
- 歯磨きをいつも以上に丁寧にする
- ゆっくりお茶を飲む
1日を棒に振るような過ごし方をしても、結局心は救われないし、立ち直りもしないということを学んでからは、淡々と日々を過ごすことに集中しています。
落ち込んでいる時に自暴自棄になって暴食したりSNSを1日中見てたりすると、そんな自分を責めてさらに落ち込むことになると経験上知っているので。
落ち込んだときこそ普段通りの生活を。いや、落ち込んだときこそいつも以上に自分のケアや自分の成長につながることをすると心がける。
そうやって過ごすことで、少しの落ち込みはいつの間にか消えているのです。
まとめ
最近気持ちが落ち込んでしまった時に、旦那さんに「人間って落ち込んでいる時に少しでも前進できるかで人生の結果って変わってくるよね」と話していたことを記事にしてみました。
私もまだまだ修行不足です。人のことを気にしすぎてしまうことも、気持ちが塞いでしまうことも、以前よりは少なくなったもののまだあります。
もちろん、落ち込んだ時に自暴自棄になって、「1日中漫画読んじゃった」なんてこともあります(笑)。
でも、そんな時でも人生を投げ出そうとせずに、「一つでも自分のためになることをする」と心がけてからは、立ち直りが早くなったような気がします。
落ち込んだり辛い気持ちになったりした時にも、『淡々と自分がやるべきことやる』そんな人を目指したいです。