最近、自分の昔のブログを読むと、
「何言ってんの?この女」
とか思ってすごい恥ずかしくなることが増えました(笑)
そう考えると、以前と少し考え方は変わったのかな?と思ったりします。
いや、根本的に大きく変わっているわけではないんですけどね。「私、めっちゃいいこと言ってるじゃん」って自画自賛しちゃう記事も多いので。
ただ、感情のまま書きなぐっている記事もあるからか、
「オイオイ、言い過ぎじゃないか、それ!」とか「ちょっと待って、何この表現恥ずかしい」とか思ったりもします。
今日はそんな恥ずかし体験を、とりとめもなく書いていきます!
自分の考えは刻一刻と変わっている
ブログとか、youtubeとか、Twitterでもそうですが、「自分の主張はハッキリとしろ!」という風潮ありますよね。
もちろん、そっちの方が人に響きやすいのは確かなんですけど、
自分の考えって変わるやん?
例えば、私は数年前はやたら「ひとりでいたい」と思っていました。
下記の記事などは、とにかく「人付き合いを断つことのメリット」や「ひとりでいた方がいい!友達などいらん!」みたいなことを熱く語っております。
きっと疲れてたんだね
会社員の時ってたくさん人付き合いがあって、習い事でも人付き合いがあって、あっちこっちで人と接していたから疲れていたんだと思う。
元からコンビニですら声かけられるわ、お店のショップでも店員さんと盛り上がるわで、ほっとくと常に人に晒されてしまうタイプでもあるので。
とにかく疲れていたんだと思う。あと、自分軸がなかったから、人から言われたことに一々振り回されていて、悩んでいる時間も多かった。
ただ、会社員を辞めて人付き合いをなるべく減らして、自分というものがかなり確立されてきた今、
「人との関わりっていいよね」
って思い始めてる(笑)もっと人付き合い増やしてもいいかもって。
そんな感じで昔熱く主張していたことも、しばらく時が経つと変わっている。諸行無常。でも、人の意見なんてちょっとしたことで変わるものなのでしょう。
一瞬前の過去は黒歴史化していく
いつも思っていることなのですが、本当に一瞬前の過去は黒歴史ですよね(笑)
それは、成長しているということでもあるのだけど、時々過去の自分を思い出しては「恥ずかしいわ~」といたたまれなくなります。
上記の記事なんて本当に恥ずかしい…。
『「みじめ」な気持ちになった時は、ここから自分が主役の人生が始まる』とか言い出してて、恥ずかしいったらないわ~。
でも、この時は本当にそういう気持ちだったんですよね。
恥ずかしいから記事を消すという選択肢もあるのですが、この記事は常にたくさんの人に読まれています。
なので、だれかの何かの役に立ってるかもしれないのであれば・・・と、消さずにずっと恥を晒し続けていますよ~(笑)
過去のことを思い出して、
「なんであの時あんなこと言っちゃったのかしら」とか
「どうしてあんなことしちゃったんだろう」
「もっと考えて発言すればよかった」
と、後悔することってありますよね。
私もブログ云々だけでなく、自分の過去の言動に後悔して眠れなくなることあります(笑)
もうそれは仕方ないのかと。きっと一瞬過去は常に黒歴史なのだと。自分が変わっている、成長している証しなのだと思って、恥ずかし死にしたい気持ちを抑えています。
変化していくものという前提
人の意見も考えも、感情も変わっていく。自分もそうだし他人もそう。
なんとなくそういうことを前提に生きていく方がいいかな、と思うようになってきました。
もちろん、変わらない根幹みたいなものはあるんですが、でも今現在「変わらない根幹」だと思っているものも変わることがありますからね。
そう思うと、例えば、他人が主張していることに違和感を感じたとしても、さほどイライラしなくて済むような気がします。
「この人の意見も変わるかもしれないし。そして、私も今は違うと思っていても共感できる日が来るかもしれないし」てな感じで。
「主張しない」というわけではなく、自分の今の意見や感情は表現していくけど、あまり固執しないというイメージでしょうか。そう考えられようになれば、柔らかくいろんなことを受け止められるようになっていく気がしています。
自分の大切な軸は自分の中にちゃんとあればいいと、私は思うので。
まとめ
昔のブログを読むと恥ずかしくなるという話でした。
このブログもかれこれもう3年半もやっていると思うと感慨深いです。いろいろなことがありました、本当に。いいことも悪いことも。
昔のブログを読んでいると、「今の生活って当たり前ではなく尊いものなのだなぁ」と再確認できます。
今では家で仕事をすることも、好きな仕事をすることも、嫌な人と付き合わずにすむことも、好きな時間に好きなところに行くことも、当たり前になりました。
でも、会社員の時にはそうではなくて、いつも「~だったらいいなぁ」とため息をついていたものです。「きっとずっと我慢して生きていくんだろうな」と思っていました。
でも、今、当時の「〜だったらいいなぁ」はほとんど叶っています。
人は当たり前になってしまったことへの感謝ができにくくなるので、ブログで当時の自分の気持ちを振り返るのはとてもいいことだな、と思いました。どうしても次の「〜だったらいいなぁ」のことばかり考えてしまうので。
そんなこんなで
これからも恥ずかしいこといっぱい表現していくと思いますが、もしよろしければたまにブログをのぞいてもらえると嬉しいです。以前より、いろいろな人にブログを読んでもらっているのもとても嬉しいです。