さて、実は今年の目標のひとつとして「TOEIC900点突破」を本気で目指している私です。
これまで実はオンライン英会話を2年ほど続けていたのですが、本気でTOEICを取りに行くために休止中。
昨年の11月からTOEICを受け出して、今月(2021年1月)に受けたTOEICで750点を取れました~!ワ~パチパチパチ(自分で拍手)
昨年11月に受けたTOEICが635点だったので、2ヶ月で115点アップしました。
「これはなかなかすごいんじゃないの?」と調子に乗っているところで、どんな勉強をしてきたか、どんなアプリを使ったのか、などを記事にまとめました。
あとは、今年中にあと150点あげるため(900点)の戦略とかね。今年は行くぜ・・・どこまでも・・・。
目次
最初のTOEIC、380点だった女です
ちょっと最初に言っておきたいのですが、私はTOEICが本当に苦手で、すごい昔に受けた最初のTOEICが380点だった女です(笑)
その後、500点後半を経て、1年間アルクの通信教育で頑張って勉強した後のTOEICが400点だったことをきっかけに「英語爆発しろ」とふて腐れていました。
あれですね、「愛している人ほど裏切られた時に憎しみに変わる」パターンですね、完全に。
しかし、そう、私はやっぱり英語を愛していたために、もう1度英語を頑張ろうと2018年からオンライン英会話をコツコツとやっていました。
2020年にはだいぶ英語での意思疎通もできるようになって、「英語が楽しい」という気持ちを取り戻せたために、いよいよ逃げ続けていたTOEICと向き合うことを決めたのです。
そして、2020年11月のTOEICが635点(リスニング:335点、リーディング:300点)、2021年1月のTOEICが750点(リスニング:405点、リーディング:345点)と、一応その時々で立てていた目標を達成しました。
TOEIC700点までの英語勉強法を紹介
あれやこれや遠回りをしたTOEIC人生ですが、どんな勉強をしていたのか、どんな勉強がおすすめかを紹介します。
英語の基礎作り
単語のインプットや文法の基礎学習をコツコツ積み上げていくことがまずは必須です。
私は、文法は学生時代から得意だったので今はあまり勉強していませんが、TOEICの点数がどれだけすぐに伸びるかは「基礎ができているか」にかかっていると実感しています。
例えば、500点や600点くらいなら、テクニックで到達しなくもないですが、そこから700、800、900と点数をサクサク伸ばしていくためには、基礎ができていないと難しいと思います。
実際に、私が600点から700点までサクッと上がったのは、そもそも基礎ができていたからに他なりません。
「2ヶ月で115点アップした!」とは書きましたが、実際は、そもそも700点の基礎力があってTOEICに慣れたから点数にあらわれただけだと思います。
なので、「単語と文法あやしいな~」と感じる人は、まずは基礎をしっかりと固めることをおすすめします。
私もそうだったのですが、ここが本当に辛い。
インプット勉強って苦痛だし、この段階ではTOEICの点数も上がってこないので、かなりメンタルやられるかも(笑)
ただ、基礎をしっかりやることで、その後は楽できると思うので「頼む・・・!なんとか堪えてくれ・・・!」という感じです。
スタサプは絶対にやるべし!
で、基礎を固めるためにおすすめなのが、絶対的に「スタディサプリEnglish」です。私がそもそも600点を超えられたのも、TOEIC勉強の本当のやり方を知ったのも、全てはこちらのアプリのおかげ。
英語の基礎力を身につけて、TOEICの点数をストレートに上げたいなら、これ以上のアプリはないです。特に500点前後の人は絶対におすすめです。
中級者以上は『abceed』がおすすめ!
600点を超えてから、実は「スタサプの問題が簡単すぎる」という壁(?)にぶつかっていました。リスニングもリーディングもほぼ間違えることがなくなったんですよね。
その時点で、パートごとのそれぞれの特徴や勉強法についての講義を全て見ていたし、単語も全てやり終わっていたので、新しいアプリを導入しました。
それが『abceed』というアプリです。
こちらはTOEIC関連の主要な問題集が使い放題で、さらにAIが自分のレベルに合わせた問題を「おすすめ問題」として出してくれるアプリです。
30問解くだけで、TOEICの予測点数も分かります。『abceed』で問題解いた時、私は予測点数が700点前半から後半だったので当たってますよね。
で、『abceed』の「おすすめ問題」は少し難しいので(予測点数に合わせて問題を選抜しているっぽくて、私はいつも難しいと感じる)、実は1月のTOEICの問題が簡単に感じました。
特に、リスニングは405点だったのですが、「あれ?リスニングってこんなに簡単だったっけ?」とテスト中に思ったくらいです。
600点くらいまでは「スタサプ」、700点からは「abceed」が個人的にはおすすめです。
TOEIC900点までどう勉強するか?
さて、700点超えまではわりかしスムーズに来ましたが(と、いっても2年間オンライン英会話やったり、コツコツスタサプ解いたりと、土台を長い期間固めていたのがやっと花咲いたって感じなんですけどね)、
ここからが勝負ですよね?900点まで、どう持っていくのか・・・。
昔はリスニングがめちゃ苦手でリーティングのが得意だったのですが(受験経験者にありがち)、今はオンライン英会話を続けてきたこともあってか、リスニングの方が点数が高いです。
そして、今回のリーディングパート、時間が足りなくて20問くらい塗り絵しました(笑)
パート7が難しく感じて、心折れたんですよね、途中で。それがこのリスニングとリーティングの点数の差に出てしまっているのかと思います。
750点(リスニング:405点、リーディング:345点)
また、最近はリスニングの方が勉強してても楽しいんですよね。人って変わるものです。
というわけで、私の900点までの勉強方法としては、まずは、
「リスニングスキルをキープしながら、パート7対策を中心に行う」
【メモ】
やっぱり「Part4とPart7が苦手」と判明特にPart7は時間との勝負。時間があれば全問正解できるけど、速読が全然できなくて結構落としてしまう…。
Part7とPart4は一緒に勉強できるので、Part7対策をしながら、音声聞いてシャドーイングしてPart4対策も一緒に行うスタイルで。次も頑張る!
試験後のメモでも、その旨を認識しているようです。
そして、リーディングパート、20問塗り絵でも345点取れたということは、解いた問題はそこそこ正解していると推測できます。実際、パート5の文法問題やパート6は簡単に感じたので。
なので、800点までは、パート7対策。しかも、ゆっくり解けば、ほぼ正解する状態にはなっているので、パート7の『速読』対策を中心に行なっていきます。
今年の中旬、6月、7月までには800点を取りたい。
そして、ここからが非常に苦労しそうですが、今年の最後の試験、もしくは2022年の早い段階で、800点から900点に引き上げたいです!
900点に向けては、やっぱりリスニングはほぼ満点が必要になるので、まだまだ勉強が必要だし、リーディングも塗り絵している場合じゃないですよね。
というわけで、今年は毎月TOEICを受けようと思っているので(コロナの影響でどうなるか分かりませんが)、ちょこちょこブログで結果報告なんかもやっていきたいです。
まとめ
今日は、TOEICテストで700点突破した喜びを記事にしてみました!
いや、本当に、600点を超えたときも嬉しかったけど、700点を超えてもっと嬉しいです。
昔、社会人1年目で380点をとった時、周囲からめっちゃバカにされていましたから(笑)
そして、思ったのですが、600点くらいまでいくと勉強も一気に楽しくなりますね。
なぜなら戦略が見えてくるから。500点くらいまでって、全体的に苦手で、何から勉強していいか見えにくいという辛さがあります。
でも、600点を超えてくると、「パート5とパート7を勉強すれば点数上がるな」のような戦略が見えてくるので、勉強が楽しくなります。
ま、ただ800点から900点の壁でかなり苦戦しそうな未来は見えているのですがね。
というわけで、またブログでTOEICの経過をボチボチ報告したりしま~す!では、またっ!