ストレスに弱すぎるタイプのKUMAKOです。
さて、最近ブログの更新もままならないような状態で、ストレスに晒されていました。
私は、「すぐにストレスがたまる」そして、「ストレスがすぐに体に出る」タイプの人間です。
一般的な人にとっては「大したことないな~」と思えることでもストレスになってしまいます。
そして、ストレスに晒されるとすぐに体のどこかが痛くなったり痒くなったりして、休養を余儀なくされます。
それなのに、頑張る好きなもんだから、頑張っては体を壊すの繰り返し。不便な体質なのです。
ストレスに強くなろう!と思った時期もありましたが、もはや才能なので仕方あるまい、と諦めた今日この頃。
今日は、ストレスに弱すぎて体を壊してきた経験と、そんな経験から見出した「ストレスを少しでも緩和させる」私なりの方法をお話ししていきたいと思います!
目次
新しい挑戦は好きだけどストレスになる
最近、クラウドソーシングで新しい仕事を増やしたんですよね。収益を少しずつ増やしていこうと決めて、自分の仕事の幅も広げて行きたいと思ったので。
でも、一気に新しい仕事をいくつか引き受けちゃったので、人一倍不安感・責任感が強い私は心の負担が大きくなってしまっていたんですよね。
さらに、プライベートでも緊張をともなう新しいことを始めたり、確定申告など「やらなければいけない」ことも多くのしかかって来て。
「これくらい平気だろう~」と思っていたけど、知らず知らずに大きなストレスになっていたようです。
私は、ストレスを感じるとすぐに体に出るタイプです。悪いことではないのですが、すぐに強制ストップが入るんですよね。
なので、最近は、耳のリンパが痛くなったり、胃が痛くなったり、「体の調子が良くないなぁ」とずっと感じていてまともに仕事ができませんでした。(汗)
自分がこんな体質なので、日頃炎上ばかりしているブロガーさんとかが淡々と仕事をしているのを見ると「すごいなぁ」と普通に思います。(笑)
私が、例えばイケハヤさんやはぁちゅうさんの立場に成り代わったら、1週間くらいで胃潰瘍になる自信あります!(いらない自信)
ホリエモンとか見てても、「体が強い人なんだな~」「エネルギーが溢れている人なんだな~」と体と心の強さに感心します。
ストレスに晒されるとすぐに体を壊してきた
「ストレスに強い・全然体壊さない」という人たちを羨ましく思いつつも、「ストレスに弱い・体をすぐに壊す」は私の才能と諦めています。
もちろん、「ストレスに強くなりたい」と思って、数々の書籍を読み漁ったり、あえてストレスに飛び込んでみたりもしてきました。ストレスに体を慣らせばなんとかなるかなと思ったりして。
でも、幼少期の頃からストレスに弱すぎるんですもん。「ある程度」までは考え方とか行動をかえることでストレス回避できても、やっぱり根本はそう簡単に変わるものではないですよね。
幼少期の思い出としてあるのは、「遠足の前日に熱を出す」です。(笑)
小学生の時は、必ず遠足の前日に熱を出して、遠足を休んでいました。遠足に興奮して、緊張して体調崩すんでしょうね。
昔からストレス耐性低かったというのがよく分かりますよね。(汗)
そして、学生の頃は受験のストレスで胃炎になったし、社会人になってからもストレスでうつになったり病気になったりしました。ストレスに強くなることはありませんでしたね。(色々頑張ってきたけど。)
最近は、会社を辞めて穏やかな暮らしを続けていて、体の不調なんてほとんどなかったのに、「よしもっと頑張るぞ!」とか急に思っちゃって。
というか、だいたいいつもこのパターン。「私はストレスに弱いです。すぐに体壊します。」ってわかっているはずなのに、頑張りたくなっちゃうこの性格が自分を追い詰めるという。
うま~く、自分をコントロールしていかないと、「このパターン繰り返すぞ」と少し危機感を感じております。
体を壊さないようにするためのストレス回避法
ストレスを溜めて体を壊さないように、「ストレス回避のための自分のルールと考え方」を整理してみました。(自分への戒めのため)
新しい挑戦は一気にやらない
新しい挑戦って大好きなんですよ、私。怖いのに好き。もう意味わからない。
新しい挑戦をしなければしないでストレス溜まるというジレンマがあるので、
「新しいことはなるべくやらない」というストレス回避方法は私には合っていません。
なので、新しい挑戦をやるのはいいとして、「新しいことを一気にいくつもやらない」というのが大切だと思うのです。
例えば、「仕事が変わる」とか「引っ越しをする」といった新しいことや環境にさらされる時には、それだけに集中するってこと。
ひとつ新しいことを始めると、なぜか勢いに任せて他の新しいことも始めたくなっちゃうクセがあるのですが、グッと我慢したいところです。
そうしないと、多くの新しいことや新しい人間関係・新しい環境に脳がパニックを起こし、ストレスフルになって体を壊すので。
- 新しいことは徐々にやっていく!ひとつやって慣れたら次に挑戦する。
まずは、これを守りたい!
失敗しても次の成長につながればいいと考える
「ストレスをなるべく溜めない考え方」を研究していく中で、大切だと思ったのは、
失敗を過度に恐れない心を持つことです。
失敗を恐れない心、というのは才能もあるかもしれませんが、考え方を変えることで持つことができます。
私は、元々不安感が強いタイプなので、失敗に関しても怖くて仕方がないっていうのが基本です。
でも、「失敗を重ねて次の成長につなげていく」言い方を変えると『成長マインド』を持てば、失敗に対して過度な不安を持たないようになります。
例えば、新しいライターの仕事に挑戦してみたけれど、挑戦する時に「失敗したらどうしよう」と考えすぎたり、うまく記事が書けなくて「クライアントの納得する記事が書けなかった」と落ち込みすぎたりするのはつらいですよね。
超・ストレスになっちゃいます。ライターの仕事自体を投げ出したくなっちゃいますよね。
でも、そうではなくて「何回か挑戦してみて、スキルをあげていけばいいや」「今回失敗したとしてもまた他の仕事を探せばいいや」と思えれば、ストレスは緩和します。
1回の失敗で落ち込みまくるのではなく、「次に生かそう」という気持ちを持てれば、ストレスも膨らみすぎないってことですね。
私でいえば、ライターの仕事もまだ2年目。始めたばかりです。人と比べず自分のペースで成長していければいいのです。
やるべきことを紙に書き出す
めちゃくちゃ原始的というか、語り尽くされた方法でもありますが「紙に書き出す」は大切!
「あれもこれもやらなくちゃ!」「アレとアレに関して不安が」「あ~もうイライラする!」と脳が混乱しているとストレスがやばいです。
「やらなければいけないこと」や「何を不安と思っているのか」を紙に書き出すだけで、脳が生理されます。
「不安と思っていること」に関しても「何が不安なのか?」を突き詰めて紙に書き出してみると、「あ、そんなに不安に思うことなかったかも」と不安が解消されたりします。
例えば、私が「ライター仕事を継続できるか不安・クライアントの要望に答えられるか不安」といった不安を持っているとしたら「そんなに今の仕事を継続したいの?なぜ?」を突き詰めて考えていく。
そうすると、
「ダメなら他の仕事に応募してみる・反省をして次に活かせばOK」という結論が出て、不安が少し和らぐのです。
頭で考えると混乱することも、文字化してみるとどんどん思考が整理されていき「あれ?そんなに不安に思う必要もないのかも」って思えるんですよね。
まとめ・自分との付き合い方を考える
ストレスに弱すぎて体を壊してきた経験と、そんな経験から見出した「ストレスを少しでも緩和させる」私なりの方法についてお伝えしました。
毎回同じことやってるのよね。す~ぐストレスで体調不良になる。(笑)
でも、ストレスが体に出ない性質だったら、自分のストレスに無自覚になってストレスを溜め続けて、大きな病気になっていたかもしれないので、悪いことではないかな。
幼少期からストレス耐性の低さは変わってないから、これはもう私の才能なんだと思っています。ストレスに弱いって言うのは、「なるべくストレスが溜まらないように暮らそう」と決めて生まれてきたのだと。(笑)
私と同じく「ストレスに弱い・すぐに体こわす」タイプの人は、無理しないように気をつけてくださいね。考えるべきことは、「ストレスに強くなる」ことではなく、ストレスを回避・緩和させる方法です。
間違っても「私は弱い人間だ」などと自分を責めないように。(私も以前責めていましたが、余計体こわすだけなので。(笑))
では、ストレスフルな日々がしばらく続いて、ブログ更新頻度はさがりますがやめることはないので、次の記事で会いましょう~!