動物は神様からのプレゼントと思うKUMAKOです。
最初は動物園で動物の撮影をしていましたが、北海道や屋久島旅行、登山時に出会った野生動物も少しずつ撮影してきました。
まだまだ撮影できた動物の種類は少ないですが、美しい日本の野生動物達を今日はご紹介していきたいと思います!
海外でも野生動物を撮影していますが、今回は日本の野生動物限定です。
(ハシビロコウの生息地はアフリカ・・・)
目次
北海道で撮影した野生動物達
北海道は大好き過ぎてよく旅行するのですが、特に釧路がお気に入りです。それはやっぱりこの動物に会えるからでしょうか。
丹頂鶴
- 夏の釧路湿原
まずは夏の釧路湿原にいらっしゃった丹頂鶴さんです。夏に釧路に旅行に行った時は、ほとんど丹頂鶴を見られなかったので、会えたことに感動した記憶があります。
生涯同じパートナーと添い遂げると言われている丹頂鶴。生涯のパートナーを探していたのか、パートナーが亡くなって悲しみ暮れていたのか。
丹頂鶴を見ると勝手にストーリーを描きたくなります。日本昔話にも鶴がよく出てくるから、昔の人も同じ気持ちだったのかな?
- 阿寒国際ツルセンター
冬の阿寒国際ツルセンターで撮影した丹頂鶴。とにかくごっついカメラを構えた人ばかりで、外国から来た人もちらほら見ました。
世界中に鶴はいますが、私は丹頂鶴が一番美しいと思います。シンプルな色彩で、とても日本的。でも、優雅に見えて実はとても感情的でそこもまた魅力的なのです。
- 音羽橋
丹頂鶴ファンにはおなじみの音羽橋。川で寝ている丹頂鶴を見られるし、けあらしや朝日の中の姿など、美しい1枚が撮れる場所。
私は空が明るくなってきた頃に、川を優雅に移動する丹頂鶴を撮影した水墨画のようなこの写真を気に入っています。
エゾシカ
- 夏の釧路湿原
雨の日に出会ったエゾシカさん。エゾシカは、北海道であれば至る所でみることができます。
- 釧路のたんぼ
ドライブ中に釧路の田んぼで出会いました。ドライブ中に動物に出会うと、車を停めてもらって撮影をするか(ほぼ車が通らない場所ね)、車の中から撮影しますが、野生動物には100%バレています。
どの野生動物もそうですが、人間より間抜けな動物などどこにもいません(笑)
この写真も望遠レンズで遠くから撮っていますが、全員にバレています。野生動物を撮影している人なら共感してくれると思いますが。
野生動物の自然な姿を撮影したいのですが、目線を頂いたいちゃうことが多いのです。
登山中に出会った野生動物達
登山をしている最中に野生動物に会うことも多いです。やはり代表的な野生動物はこの子でしょうか。
ニホンカモシカ
ニホンカモシカという音だけ聞いていると、鹿を想像しますよね。なので、初めて見た時はびっくりしました。あんたウシやんって!(笑)
しかも、登山中に急に出会うとあまりの神秘的なたたずまいに、山の神ではないかと思う時があります。昔の人は、カモシカを見て神様だと思ったんじゃないだろうか。
ウシ科の日本の特別天然記念物であられるニホンカモシカは、八ヶ岳周辺で見ることが多いかな。
雷鳥
雷鳥は北アルプス登山の時によく見ます。6月頃に双六岳で、4羽の子供を子育てしていた雷鳥も見ましたね。
写真は、立山で撮影しました。上下を比べて見ると、下の写真は10月頃に撮影したので、体毛が白くなってきているのが分かりますかね。冬になると白く色が変わってきます。
シマリス
北海道の大雪山系の黒岳に登った時に見ることができました。あざといくらいに可愛いですよね。
ここにはナキウサギも出るらしいのですが、残念ながら会うことはできず。ナキウサギにもいつか会えるといいなと夢見ています。
ニホンザル
上高地から涸沢に行く途中で出会いました。上高地の河童橋付近にも普通にいます。
あとは、日光の男体山でも団体の猿を見ましたね。まぁ、ニホンザルは比較的色々な場所で見ることができます。いつか地獄谷で、温泉に入っている猿を撮影してみたいですね。
屋久島で撮影した野生動物達
ヤクシカとヤクザル
屋久島に旅行に行った時に出会ったヤクシカとヤクザルです。
ヤクシカはエゾシカや二ホンジカより一回り小さく、ヤクザルも本土の猿より小さくて、体毛もダークです。
夢は熊
ホンドギツネ、ナキウサギ、オコジョ、ヤマネコなど、まだまだ撮影してみたい野生動物はたくさんいますが、一番は熊ですね。欲を言えばツキノワグマを撮影してみたいです。
ただ、熊の撮影は、危険なのでね。まずは、知床で船の上からヒグマを見るツアーなどで、安全に野生の熊を撮影するところから始めたいと思います。
山で熊に出会ったら、撮影している場合じゃないしね。
まとめ
日本の野生動物について、自分が撮影した写真を紹介しました。野生動物保護に関しては、日本は諸外国と比べて遅れまくっていますが、まだまだ美しい野生動物が多くいることを知ってもらえればと思います。