インターネットやSNSのおかげで、夢を叶えやすくなったなぁとしみじみ感じるKUMAKOです。
10年勤めた会社員を辞めて2年半が過ぎ、自分なりに悩みながら行動してきました。
「好きな仕事を好きな場所でできて幸せ」と感じる日もあれば、「これからが不安。大丈夫かな」と悩む日ももちろんあります。人生山あり谷あり。
会社員を辞めた後、ライターの仕事を細々とやってきたのですが、最近はライターの仕事にも慣れてきて、「さて、もう一度自分が人生で何をしたいか見直すぞ」と考えるようになりました。
「昔からの夢だった英語に関わる仕事がしたい」「そういえば日本語教師になりたいって思ったこともあったな」「強迫神経症やうつ病で苦しんでいる人に何かできないかな」「野生動物の写真やペットの写真撮ることもやってみたい」
など考えだすと、色々出てくる出てくる・・・。
昔に諦めた夢すらも、「今なら叶えられるかも」と思うようになりました。
SNSやインターネットが台頭してくれたおかげで、自分のやりたいことをやりたいようにできるようになったと感じています。
というわけで今日は、昔どうして夢をすぐ諦めてしまっていたのか、今なら叶うと思える根拠、私の夢などについて話していきたいと思います!
昔は夢をすぐに諦めていた
後悔しても仕方がないのですが、今振り返ると「昔どうして夢を諦めちゃったんだろうな~」と疑問に思います。
でも、「英語を使った仕事をしたいな」と考えていた当時は、帰国子女とか留学経験者じゃないと無理って思い込んでいたんですよね。
英語を使った仕事をしている人が、特別な才能を持っている人のように感じて、「私には無理だ」と諦めました。TOEICに挑戦しても全然点数も上がらないし、「や~めた!」って。
文章を書く仕事にも昔から憧れがあったのですが、なぜか小説家しか思い浮かばずに、「村上春樹みたいな小説書くの絶対無理」(当たり前だ(笑))と諦めました。
当時は若かったし、SNSもまだ一般的ではなく、非常に自分の視野が狭かったです。そもそも色々な選択肢を知らなかったんですよね。
それに、「未来の保証」を求める気持ちが強くって、すぐにお金にならないことを諦める傾向もありました。
夢の本質を見ればほとんどの夢はすぐ叶う
昔と比べて、今は夢がすぐ叶ういい時代になったと感じています。
私の「英語を使った仕事をしたい」というのも、外資系の企業に勤めたいのであればTOEICの点数や、海外在住3年以上などの条件が必要なことも多いです。(私はどちらも無理(笑))
でも私の場合は、英語が好きで英語に関われたらそれで幸せなので、英語に関するサイトを作るとかYouTubeで英語勉強について発信するという方法で夢を叶えられます。
外国の方に日本語を教えるというのも、YouTubeで発信したりSNSで集客したり、色々な方法が考えられそうです。
(喉が弱いので、直接教えるよりもマイペースに撮影できるYouTubeのが合ってそうだし)
ライターの仕事だって、クラウドソーシングが一般的になっているので、 クラウドソーシング「ランサーズ」かクラウドワークスに登録しちゃえば、もうほぼライターです。
「漫画家になりたい」という夢だって、Twitterやpixivに漫画をアップすればいいですよね。
ただ、「漫画家としてお金持ちになりたい」というのは、もちろん叶う人と叶わない人がいますよね。でも、「なんでお金持ちになりたいんだっけ?」を考えて「フェラーリに乗りたいから」であれば、フェラーリをレンタルするという手もありますし。(笑)
「野球選手になりたい」など年齢を重ねると難しいこともありますが、野球を趣味で続けることや野球に関する発信をすること、サークルを作るなど、夢に近い生活を送るためにできることは色々あるわけです。
人からの承認や賞賛が欲しいといったコントロールできないこともありますが、自分がやりたいと思っていることに関しては、夢は格段に叶いやすい時代になったとしみじみ思います。
収入をどうするか問題は?
SNSやインターネットを使って自分のやりたいことをどんどん実現していっても、全くお金につながらないということもあるでしょう。
発信するだけじゃすぐにお金にならないことも多いですし、お金につながっても微々たるもので生活が苦しいということもあります。
その場合には、夢とは別に自分の特性に合った仕事を探すといいですね。自分の夢のステップにつながったり自分の成長につながったりする仕事であればなおよし。
例えば、私は「文章書くのが好き」「満員電車で体力の9割持っていかれる」「職場の人間関係が仕事以上にしんどい」「ストレスですぐ体壊す」という自分の特性から自宅でライターの仕事をしています。
お金に困ったら、平日ずっと働きに出るのは無理ですが、家でできる仕事+週2~3日の仕事をするというのもありかもしれません。たまに英語に関わる仕事の求人を見たりしています。(笑)
今は色々な働き方ができますからね。
以前屋久島に行った時には、縄文杉ツアーのガイドさんは夏にがっつり働いて、冬はほとんど働かないで好きなことしているって言ってました。1年のうち半分は生活のために働いて、半分は夢を叶えるための行動をすることもできるってことですよね。
フラダンスが大好きな税務関係の資格を持っている知り合いは、短期でがっつり稼いであとはハワイでフラダンスしている生き方をしているらしいです(笑)
そんな感じで、平日の週5日オフィスに行くことだけが、働き方ではないってことを色々な人から教えてもらいました。
なので、夢を叶える時間を確保できて自分に合った仕事を見つけられれば収入に関してもなんとかなるのでは、と個人的には思います。
屋久島のガイドさんは、夏にガッツリ稼いで冬はニートで好きなことしているって言ってた。カナダのガイドさんは、仕事で山登って休日も山登っているって言ってたな。北海道のペンションのお父さんは、冬は誰も来ないからそこらへんでバイトしているって言ってた。いろんな働き方暮らし方があるね。
— くまこ@ライター・動物写真家 (@kumakumako0901) 2019年6月21日
一つ一つのステップを踏んでいけばいい
昔は、夢が叶わないとすぐに諦めて違うことを探していましたが、今は「ゆっくり夢を叶えていければいいや」と思うようになりました。
意外と夢を叶える過程が1番楽しかったりするので、今を楽しまなければ損ですね。
私の「英語に関する仕事がしたい」という漠然とした夢も(笑)、TOEICの点数も経験値も何もかも足りないけれど、全く諦める気はないんです。
今はとにかく日々オンライン英会話で英語の勉強をしているのが楽しいし、英会話サイトで英語の発信をするのも大好きなので、ほぼ夢は叶っているようなもの。
今後さらに、外国の方とコミュニケーションをしながら仕事をできたらいいな、と思っています。(すげ~漠然としている。(笑))
夢に関わることで、今やれることをコツコツやっていって、一つ一つステップアップしていけばいいのだと思います。
まとめ・昔の夢を叶えてあげるって幸せ
昔「絶対無理」とかなぐり捨てた夢とまた向き合うことになるとは思いませんでした。(笑)
案外自分の心に正直に描いた昔の夢ってのは、時が経っても変わらないものなのかもしれませんね。
今は色々な働き方があって、私のようなストレスですぐに体を壊すタイプの人間でも、なんとか収入を得られるのだからいい時代です。
柔軟な働き方を模索するためには、色々な選択肢を知っていることも大切なので、常にアンテナを貼っていたいと思います。
あなたの昔の夢はなんですか?
今なら工夫すればすぐに叶えられるかもしれない夢ではないでしょうか?
それでは、また!