息子が1歳になったので1年間の育児を振り返ってみる【前半】




KUMAKO
息子が1歳になったので育児の振り返りをしてみたいと思います!こんにちはKUMAKOです
ハシビロコウ先輩
KUMAKOも母になって1年が過ぎたんか。あ、どうも、ハシビロコウ先輩です。
そうそう息子君、産まれた時から髪が薄めでね、、、

さて、この1年、出産してからほぼ育児と家事しかしていない、なんともまぁ不思議な期間を過ごしました。

このブログを読んでくださっている人なら分かると思いますが、社会人になってから私は「仕事」のことばかり考えていました。

それは、「本当にこの仕事を続けていいのか?」とか「こういったことに挑戦してみようかな?」とか「私にとって仕事とは、、?」みたいな哲学的なものも含めてです。

なので、ここまで仕事からがっつり離れて、育児に没頭できる贅沢な時間を過ごしたことは、私の人生にとっても大きな意味を持つのではないかと思うので、このブログで振り返っておこうと思った次第です。

というわけで、出産から1年、育児1年生の振り返り、いってみましょう!

息子の誕生まで

こちらのブログにはちょいちょい書いてきましたが、長い不妊治療を経て、妊娠期間も色々あっての出産でした。

最初に不妊治療について触れたのは、2020年でしたね。

体外受精を始めました←始めた途端にコロナで延期になりました

2020.04.09

本当に、「子供を持つ」ということに関しては、30歳くらいからずっと色々葛藤していて。

すぐに妊娠していればこんなこともなかったのですが、ご存知の通り、息子を出産できたのが39歳。

長い長い心の修行でした。

途中で「子供なんていらね~し!」みたいになって、拗らせてもいました。この話は機会があったらまたブログに書きたいです。

息子の誕生

息子の誕生についての記事は下記にまとめています。

出産しました!3180gの男児を無痛分娩で産みました

2023.06.19

また、別のブログに(別にブログやってるんかいw)、息子が産まれた時の思いを書いた文章があったので、転送します。

タイトルにある

「神様からのお預かりもの」

というのは、

もちろん息子のことです。

出産した当時、

あまりにも尊く愛しく、

「本当に自分たちに赤ちゃんが

いることが信じられないね」

と旦那さんと話していました。

そんな息子を見て、

「赤ちゃんは神様からのお預かりものだね」

と思ったのです。

自分たちが作った、

自分たちの管理下にある

なんて思うのは

非常に烏滸がましく、

神様からお預かりした

大切な赤ちゃんなのだと。

今後、

もちろん自分の人生も大切にしつつ、

神様からお預かりした

赤ちゃんのサポート

そして見守りを

精一杯していこうと

悟ったのでした。

日々、育児に追われていると

当たり前だけど

イライラすることも

あります。

けれど、そんな時は、

出産の後にこんなことを

思ったなと

思い出せたらいいなと

記録に残しています

いい文章や~!

笑。

本当に、日常に当たり前のことなどひとつもないのだと思います。私は特に妊娠まで9年もかかったので、息子の存在に感謝しかありません。

ただ、人は忘れていく生き物です。

悲しいかな、奇跡的な幸せだと思っていたことも、いつの間にか当たり前だと感じてしまうこともあります。

なので、こうやって記録に残して、しかるべき時に振り返れたらいいなと思っています。

育児1年間・前半の6ヶ月を振り返って

ざっくり振り返る

出産から半年間をすごくざっくり振り返ってみたいと思います。

『育児』としては本当に濃厚な半年間でした。つまり、自分のことが何もできなかった半年でもあります。

ひたすら息子のお世話、家事、散歩、身体を休めるということをしておりました。

ただ、出産した病院からの退院、1ヶ月検診、助産師さん訪問、息子の予防接種、3・4ヶ月検診、保育園の見学など私にとってもはじめての経験がたくさんありました。

息子がいなければできなかった、経験をさせていただいたという感じです。

お食い初めやハーフバースデーなども、「こんなイベントやるんだ」とはじめて知ったり。

ベビーカーで、駅などで移動していると、エレベーターに乗るために端から端に移動しないといけなかったり、なんならエレベーターなくて抱っこ紐に切り替えなくちゃいけなかったり。

「これが子供を持つということなのか」という新たな世界をたくさん見ました

3ヶ月くらいまでのことは下記の記事にも書いているのですが、「バウンサー」とか「ネムリラ」「メリー」など、赤ちゃんグッズってこんなにあるんかと驚愕したこともいい思い出です。笑

【0ヶ月から2ヶ月記録】魔の3週間!育児っていつ楽になるの?

2023.08.03

育児の悩み

息子が6ヶ月になるまでに、1番悩んだのは息子の『ミルク拒否』事件でした。

私はそもそも、母乳とミルクの混合で育児をしていました。どちらかというと、母乳が多く、ミルクは1日1回くらいで、「ミルクを飲む練習」的な感じであげていました。

ところが、生後3ヶ月くらいに、突然ミルクを飲まなくなってしまったのです。

その頃、授乳回数が1日5回に減ってしまったので、母乳のみをあげていた日々が続いてしまったからだと思います。

ミルクを拒否された時には、ちょうど、息子の体重が増えないことにも悩んでいました。我が家はスケールがあるため、こまめに体重を測ってしまっていたのも良くなかったかもしれません。

体重が増えない、でもミルク飲まない、、、そして、生理が来る、、、詰んだ、、、と言う感じでした。笑

暑い夏、小児科に息子を連れて相談に行ったのは、今やいい思い出ではありますが、当時は大変だったし、深刻に悩んでいましたね。

今は息子は、標準より重めで、相談した小児科の先生にも「見るからにしっかりしているわね」と言われるくらいにはなったので、あの時の悩みはなんだったんだという感じではあるのですが。

育児の悩みって、時間が経てば解決するものばかりだとは思うのですが、大切な我が子のことなので、そのときは本当に悩むんですよね。

これからも色々と悩むんでしょうね、、、。

その他、出産から半年の間にあったことは、

・3,4ヶ月検診無事終了

・5ヶ月になって離乳食開始

・保育園の見学をしたけど預けないことに決めた

などですね。

半年の間に、ものを掴むようになったり、親の声に反応するようになったり、周囲のものに興味を示すようになったり、寝返り、喃語、大きく成長しました。

怒涛の半年間でしたが、人生の中でとてもかけがえのない日々でもありました。

まとめ

「育児の1年間を振り返る~前半~」でした!

とにかく、1番可愛い時期でもあり、親は1番大変な時期(物理的に)でもあります。

息子がほぼ仰向けで過ごす中、絵本を読んだり、手遊びをしたり、必死にスキンシップしていた記憶がございます。笑

育児グッズを含め、新しい世界をのぞかせてもらって、新鮮な気持ちで過ごした半年でした。

パパも育児に積極的に参加してくれて、なんとか半年を超えられたと思っています。

といった感じで、語ろうと思えばもっともっと語ることはあるのですが、収拾がつかなくなるのでこの辺で。笑

ハシビロコウ先輩
それでは、後半に続く!
KUMAKO
後半は、はじめての動物園・水族館・お正月・コロナなど盛りだくさんです!
ハシビロコウ先輩
最後のコロナがやばそうやな

ではまた~!!


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。