振り返りの習慣で人生は変わるぞ!騙されたと思ってやってみて

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1週間ごとに「振り返り」をするようになってから人生の質がアップしたKUMAKOです。

ハシビロコウ先輩
振り返るな!と言いたいところだけど振り返りもなかなかいいかもね。ハシビロコウ先輩です。
振り返りで人生の充実感を高める!
落ち着いた場所でゆったりと振り返りをするといいですね!(撮影:KUMAKO)

さて、何がきっかけか忘れてしまいましたが、旦那さんと「振り返り」を1週間ごとにするようになってから人生が確実によくなりました

「振り返り」と言っても特別難しいことはしておらず、1週間の出来事と来週の目標を立ててるだけです。

なんとなく過ぎていってしまう時間を言語化して、次に生かすことを繰り返し行っています。

実行するのは簡単なのですが、「やりたいと思ってたけど忙しくてできなかったこと」や「怖くて挑戦できなかったこと」にどんどん挑戦するようになるなど効果は絶大。日々の充実感がずいぶん高まりました。

というわけで今日は、私が1週間ごとに行っている「振り返り」についてや、「振り返り」にどんなメリットがあるのかについて紹介していきます。

もちろん1人でも振り返りはできますよ。

それでは、いってみましょうか!

「振り返り」ってそもそも何?

振り返りとは、一定の時間を作って「今週はどんな週だったか」「何がよかったか」「今週よくなかったことを来週どう変えるか」を話し合うことです。

1人でやるのであれば、ノートに書きながら考える時間を持つといいですね。

具体的に例をあげてみるとこんな感じ(オンライン英会話についてフォーカスしたバージョン)。

今週はどんな週だったか?

→オンライン英会話を朝7時からにしたら生活が充実した

何がよかったか?

→不規則な生活が整って、3食しっかり食べるようになって心と体が健やかになった。今後も続けたい。

今週よくなかったことを来週はどうする?

→7時からのオンライン英会話はよかったけど、眠くて頭がぼーっとする。来週は、朝一でシャワーを浴びて緑茶を飲んでから英会話に臨んでみよう。

こんな感じで振り返ると、いい習慣は続けて、悪い習慣はどんどん変えていけるので、生活の質がアップするのです。

1人でやってもいいですが、2人以上でやればお互いに「できたこと」を褒めあえるので、自己肯定感もアップしてなおいいですね。

「振り返り」を生活に取り入れるとこう変わる!

「振り返り」の習慣を作ったことで、日々生活を送るにあたってどんないいことがあったかを簡単に説明していきますね。

「振り返り」に向けて挑戦したくなる

週に1回「振り返り」をすると決めていると、「振り返り」に向けて新たな挑戦をしたくなります。

冬の立山・装備や景色など
雪山に挑戦(撮影:KUMAKO)

なんでもない平凡な1週間だと振り返ることもあまりないんですよね。なので、あえていつもしないことをしてみたり、ちょっとした変化を日常に取り入れたくなります

人って基本的に今の状態を保とうとする本能があるので、何もなければ平凡に日々を流してしまうところがあります。

私も保守的なところがあるので、何もなければ「今のままでの幸せだし」と言い聞かせてしまいそうです。でも、今は「振り返り」のおかげで、今よりちょっといい生活を送るために頑張れています。

例えば、最近だと珍しく外での打ち合わせのあるライターの仕事に応募してみました。

「振り返り」の時に、「今は拡張期だから今後も色々なライター仕事に挑戦していく」と宣言したのが背中を後押ししたと感じています。

結果、大きな仕事が決まり、ライターの仕事がより充実したものになりました。

自分ができたことが意外とあると気がつく

日々過ごしていると、どちらかというと「今日も何もできなかった」と感じることが多いのではないでしょうか?

私もよくそう考えて落ち込んでいます。

しかし、「振り返り」の時に、

「今週は、毎日NHKラジオ英会話聞いて、オンライン英会話やって、ジムも行って、仕事も納期に間に合った」と話すと、自分も意外と頑張ったじゃんと気がつけます。

自己啓発本やスピリチュアル本によると、「できたこと」を振り返るのは、精神衛生上いいことで、自己肯定感が低い人は特にやるべきと言われています。

1人で振り返りをするときは、自分で自分を褒めて、2人以上で振り返りをするときは、お互いにほめ合うと次週へのやる気がチャージされるでしょう。

次の週への意欲が高まる

「来週も引き続き頑張ろう」という気持ちを持つのと持たないのでは、日々に向かう姿勢も大きく変わってきますよね。

毎週の「振り返り」では、今週の反省についても話すのですが、反省しっぱなしではなく「じゃあこの反省を生かして来週どうする?」という話もしっかりします。

例えば、

「ジムに毎日行ったけどちょっと疲れてしまった」と振り返るのであれば、「来週は週1休みを設けてみて、どうなるか観察してみる」という具合です。

なので、最終的にはネガティブに振り返りを終了するのではなく、「よし、来週も頑張ろう」というポジティブな気持ちで終了させるようにしています。

そのため、来週への意欲が湧いてきて、ポジティブな気持ちで日々を迎えられるのです。

「いつかやりたい」の一歩を踏み出せる

「いつかやりたい」ということも、「振り返り」の際にしっかり確認するため、一歩を踏み出せるようになります

例えば、私だったら「漫画の原作を書いてみたい」というすぐにお金にはならないけどやってみたいことがあります。

でも、「いつかやりたい」ということって、なかなか手をつける気になれないし、すぐにやらなくちゃいけない用事にかき消されてしまいませんか?

それを「振り返り」で何度も確認していると、「何回も同じこと言っているけど何もできてない」と恥ずかしくなってくるのです。

そうすると、「来週は漫画の原作を書くためのノートを買う!」とか「1ページだけ漫画原作の案を書いてみる」と具体的な行動が立てられます。そして、小さいようで大きな一歩が踏み出せるのです。

「いつかやってみたい」ことって、すぐお金にならないし誰からも褒められないけど、自分の人生にとっては大切なことであることが多いです。

「振り返り」をすることで、そんな「いつか」を「今」に落とし込むことができるのです。

まとめ・「振り返り」のススメ

私が1週間ごとに行っている「振り返り」についてや、「振り返り」にどんなメリットがあるのかについて紹介しました。

「振り返り」をやるようになってから私が達成したことの一部は、下記の通りです。

  • 毎日7時からオンライン英会話をやるようになった
  • 朝のルーティーンが決まって朝のスタートダッシュが切れるようになった
  • ライターの新しい仕事が決まって、収入がアップした
  • 今後の仕事の大きな方針が決まって心が乱されにくくなった
  • アプリを利用して食事を管理するようになった
  • デブ化をストップできた
  • ジムで筋トレをやりすぎないようになった(笑)

こう見てみるとかなり生活が向上したと感じています。うん、「振り返り」ってすごいですね!

ということで、よろしければ「振り返り」試してみてください!Twitterで週の振り返りをつぶやくのもいいかもしれませんね。

▼私のTwitterはこちら!フォローお待ちしています(唐突な宣伝)▼

 

それでは、また!


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。