【福島・裏磐梯】ホテリ・アアルトは記念日に利用したい大人のためのラグジュアリーホテル!




こぢんまりとしたホテルや山小屋が大好きなKUMAKOです。

 

ホテリ・アアルト部屋

撮影:KUMAKO

 

さて、3月16日(金)と17日(土)に誕生日のお祝いとして、裏磐梯にあるホテリ・アアルトに連れて行ってもらいました!

 

 

築40年の山荘をリニューアルした森の中に佇むホテルで、北欧の家具を中心にしたスッキリとしたインテリアはセンスがよく、とても居心地が良いです。

 

そしてなんと、午後3時から夜の10時まで、夕食時も含めてお酒はいつでも飲み放題・・・!

 

ビールはもちろん果実酒やワイン、日本酒に焼酎と何でもありなので、呑兵衛のあなたも満足できるのではないのでしょうか?(笑)

 

小学生未満は宿泊できない静かな宿なので、カップルや夫婦、親子などで楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

それでは、裏磐梯のホテリ・アアルトに行った体験談を書いていきたいと思います。

 

ホテルまでのアクセスは?

上野駅→(新幹線で約1時間)→郡山駅→(JRワンマン電車約40分)→猪苗代駅

 

猪苗代駅からはホテルの人が無料で送迎してくれます。私たちは14時25分の送迎でホテルまで送ってもらいました。

 

東京から行くのであれば、2時間くらいで到着するので、ホテル到着までに疲れてしまうってことがなくてそこも気に入りました。

(普段、登山に行く時には登山口まで5,6時間とかザラだからさ・・・。)

 

上野駅も楽しくて好きなんですよね~!ホテルに行って怒涛のように飲み食いすることが想定されるのに、ランチにたいめいけん食べちゃうって言うね。(うまー。)

 

たいめいけん

上野駅にあるたいめいけん(撮影:KUMAKO)

 

ホテリ・アアルトの部屋など

さて、猪苗代駅で品の良い紳士にお出迎えしてもらい、リラクゼーションミュージックのかかった車内で景色をボーッと眺めていたら、ホテルに到着です!

 

ロビーで手続きをしたら、さっそくお部屋に案内してもらい、あとは自由時間。

ロビーは、本棚もあってくつろぎながらお酒を飲める最高の場所。

 

ホテリ・アアルトロビー

ホテリ・アアルトのロビー(撮影:KUMAKO)

 

お部屋は、広々としていてシンプルおしゃれな雰囲気。ホテルの親会社が建築会社だそうですが「アアルトと同じような家にしてください」って注文が結構入るんですって。

 

ホテリ・アアルト部屋

撮影:KUMAKO

 

確かに、こんな家に住めたら最高だけれども。ちなみに私たちは2階のスーペリアルームに宿泊しました。

 

お誕生日お祝い

撮影:KUMAKO

 

こんな風にお誕生日を祝っていただきましたが、何歳になってもお誕生日をお祝いされるのって照れくさくて嬉しいものですね。

 

ハシビロコウ先輩
34歳になってもか!?ニヤ

(ハシビロコウ先輩うるせー。)

 

部屋の飲み物

部屋のコーヒーメーカーとお菓子(撮影:KUMAKO)

部屋の飲み物

部屋にある冷蔵庫の中(撮影:KUMAKO)

 

お部屋にある飲み物も、ビール含めてすべて飲み放題。「全部飲んでやるぜ!」って言う貧乏根性出そうとしたけど、もちろん無理でした。

 

作務衣

着心地の良い作務衣(撮影:KUMAKO)

 

館内は作務衣でウロウロできるので、リラックスした格好でロビーやダイニングで寛げますよ。

 

ホテリ・アアルトのお風呂

離れも含めて全13室しかないから、宿泊客が少なくて、お風呂にゆったり入れます。

 

 

そんなに大きくないけど内風呂と露天風呂があって、特に森を見ながら入れる露天風呂が気持ちよかった!もちろん温泉。

 

私は4回くらい入ったかな?

 

だって、お風呂と部屋の距離も近くて、お風呂にタオルがあるから手ぶらで行けて、とっても楽。

 

しかもシュウウエムラのクレンジングや化粧水が置いてあって、スキンケア用品も持ってく必要なし。・・・極楽です。(笑)

 

お風呂から出たあとには、これまた色々なドリンクが用意してあって。牛乳・コーヒー牛乳・飲むヨーグルト・桃のジュース・サイダー・爽健美茶など。

 

温泉後のドリンク

お風呂上りにご自由に(撮影:KUMAKO)

 

私のお気に入りは、コーヒー牛乳、旦那さんのお気に入りは飲むヨーグルトでした!

 

でも、やっぱり風呂上りと言えばアレですよね?そう、アレ。

 

お風呂後のビール

風呂後はやっぱりビールでしょ!(撮影:KUMAKO)

 

コレ―――――!!!

 

ハシビロコウ先輩
うるせぇな、こいつ。

 

お風呂を出るとすぐロビーがあって、ロビーでは夜10時までアルコールやソルトドリンクが飲み放題なので、お好きなドリンクを楽しめます。

 

ちなみに私は、

 

(風呂上り)→ビールりんご酒ソーダ割り→(ここから夕飯)→スパークリングワイン赤ワイン→自家製ジュース→ビール

 

の順番で飲んだような。たしか。(酔っ払いました。)

 

とにかくものすごくビールがおいしかった。次に宿泊した時はわき目もふらずビールを飲もうって誓った。

 

ホテリ・アアルトのお食事

さて、夜6時30分、待ちに待ったお食事タイムでございます。

 

ホテリアアルトダイニング

暖炉のあるダイニング(撮影:KUMAKO)

 

(外少し散策して、お風呂入ってお酒飲んで、部屋で寝ていたら夕飯の時間。なんていう怠惰な生活)

 

さて、ホテリ・アアルトの食事は会津の野菜や山の幸などをふんだんに使用した、手の込んだ料理が出てきますよ。

 

食事のメニュー

撮影:KUMAKO

 

フォアグラとか牛ステーキとか生パスタとか。手間がかかっているなぁと思われる料理が次から次へと出て来て、舌鼓。写真撮影も忘れるくらい、食事に夢中。(汗)

 

ホテルアアルト前菜

前菜のプレート(撮影:KUMAKO)

フォアグラ

フォアグラとフルーツは合う(撮影:KUMAKO)

春野菜の生パスタ

春野菜の生パスタ(撮影:KUMAKO)

 

お酒ももちろん飲んで、もはや楽しくなっちゃってた頃に、お誕生日のプレートも頂きました。

 

お誕生日のプレート

お祝いしてもらって嬉しい(撮影:KUMAKO)

 

ホテルの人もみんな親切なので、ただただ居心地が良いです、ほんとうに。

 

お部屋にあるポストに夜9時30分までに夜食も届けられるし、確実に太ることだけは覚悟して宿泊してくださいね。(笑)

 

お夜食

お夜食がポストに届けられます(撮影:KUMAKO)

 

朝ごはんは、プレートがでてきますが、その他はビュッフェ形式です。

 

朝ごはん

朝ごはんプレート、ガーリックトーストさくさく(撮影:KUMAKO)

 

大型ホテルの戦場のようなバイキングとは違って、静かなビュッフェです。おすすめは卵かけご飯と、やたら濃厚なヨーグルト。

 

寂しいけどまた来よう

ホテリ・アアルトの周辺には、散歩コースがあって、スノーシューやストックをホテルで借りて誰でも散策できます。

 

ホテルアアルト森の中

撮影:KUMAKO

 

森の中にある沼の周りを1周歩く感じで、だいたい20分くらいで歩けてしまいます。あとは、行かなかったけど近所に美術館があるので、興味のある人は行ってみてくださいね。

 

帰りの送迎は11時45分にホテル出発と、次の日もホテルでゆっくりできるのもいいですよね。

 

あわよくば2泊くらいできたら、さらによかったかも。(ダメ人間になりそうだけど。)

 

本当に快適なホテルだったので、帰りたくなくなるけど、手白澤温泉に続き、行きつけの宿に勝手に認定したからまた来ようっと。(笑)

 

まとめ

文句の付け所なしの、ホテリ・アアルト。お風呂場のスキンケア用品から冷蔵庫の飲み物から、何から何まで至れり尽くせりのホテルでした。

 

自然の中でゆっくり静かな時間を過ごしたいという人に、ぴったりの宿ですよ!

 

 

もうひとつの行きつけの宿、手白澤温泉もあわせてどうぞ。

【奥鬼怒温泉郷】冬の手白澤温泉・雪で遊ぶのはやっぱり楽しい!

2018.01.24

 


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。