さて、離乳食、
面倒くさいんじゃ~~~!!!笑
現在、息子は離乳食完了期に入り、大人と同じものを食べれるようになってきているので、だいぶ楽になりました。
また、よく食べてくれるので、ストレスもほぼないです。
ですが、離乳食初期・離乳食中期のあたりは、食材をすりつぶしたり、みじん切りにしたりする必要があり、非常に手間がかかりました。その上、息子、全然食べない。
今では大好きなお豆腐なども、初期・中期ではあまり食べなかったですね。なんならお米も。野菜は言わずもがな食べないし。
当時は、とにかく必死に、セオリーにしたがって離乳食を作って、泣き叫ぶ息子にwあげていたのですが、振り返ってみると「あんなに努力する必要あったんか?」と謎です。笑
そんな中でも、中期くらいから大活躍してくれたのが、iHerbで購入している「ライスシリアル」と「オートミール」です。
こちらは美味しいのか息子もよく食べてくれます。栄養もバッチリだし。
後半で紹介しているので、私の離乳食への不満とともに(笑)、最後まで読んでくださると嬉しいです!
離乳食の解せぬ①手間かかりすぎ!!!
日本の離乳食ですが、手間がかかりすぎです。
離乳食初期には、10倍がゆという狂気に満ちたものを1匙あげるところからはじまり、すりつぶした人参やカボチャなどの野菜も1匙ずつあげていく。
アレルギー対策のためらしいですが、、、待って?米アレルギー、にんじんアレルギー、かぼちゃアレルギーの人ってどれくらいいるん??
それで、お米も野菜もタンパク質も1匙ずつ増やしていくんですが、もう途中で訳わからなくなるんですよね。
「あれ、今日は、おかゆが5匙に人参が3匙で、新しくほうれん草が1匙でしらすが、、、??」みたいな。なんだこれ。
しまいに「食べない」!!
10倍がゆなんてまずいもの食べるわけがない←
かろうじて、キューピーで売っている「出汁がゆ」だけは食べました。うちの息子は。
私は、10倍がゆも、すりつぶした野菜も、基本的には本を見ながら自分で作っていましたが、お鍋でぐつぐつお粥を作ったり、離乳食キットを作って野菜をすりつぶしたりしていました。
が、アメリカなどでは、離乳食は「買うもの」らしいです。ライスシリアルやオートミールはお湯を注ぐだけでできます。野菜のピュレもお安く買えるらしいです。
日本って謎の「手作り神話」みたいなのもありますしね。なんなんだろ、あれ。
離乳食の解せぬ②いや、栄養どこ?笑
10倍がゆも、すりつぶした野菜も栄養はどこかに消えているでしょう。
カロリーも取れなければ、ビタミンもタンパク質も取れない。それなのに、泣き叫ぶ子供に「食べる練習」ってことで食べさせなければならない。
それなら、せめて栄養満点のものでやらせてくれい。
「舌に素材の味を覚えさせてああちゃらこうちゃら」のためにこんなことをするらしいですが、栄養より舌の繊細さが優先されるのでしょうか?
だから日本人は繊細な味が出せるとかそういうこと?(いや、どうゆうこと?絶対私の母世代、今みたいな面倒くさいことしてないよ)
ちなみにiHerbで買える「ライスシリアル」と「オートミール」は、鉄分が添加されています。オートミールを朝あげれば、タンパク質もしっかり取れるのでおすすめです。
まぁ、離乳食初期・中期くらいまでは、まだミルクを飲んでいるので、ミルクで栄養が取れます。なので、離乳食を食べてくれないからと言ってそんなに深刻になる必要はないです。
完母のお母さんは、鉄分不足に気をつけないといけないくらいで。
それに、10倍粥とか、7倍粥とか全然進みが悪くなかなか食べなかった息子ですが、今は、普通のお米にふりかけをかけたものとか、麻婆豆腐丼とか中華丼とか普通に食べてますから。
タンパク質も、最初は「しらす」とか「白身魚」をあげるのに苦労しましたが、今では、肉じゃがとか卵焼き、豆腐ハンバーグとか普通に食べます。
だって美味しいもんね。
離乳食初期・中期って「食べない」で悩むお母さん多いと思うのですが、ベビーフードとかでその時期を乗り切ってしまえば、大抵、後期くらいからは食べるようになります。
というか、後期からやっと美味しいもの(味付けがしっかりされたもの)をあげられる(日本のガイドライン的には)ので、そりゃ、美味いものは食べるでしょうよって話です。笑
おすすめiHerb離乳食!
とまぁ、離乳食で無駄に苦労したので、愚痴が捗ってしまいましたがここまでにして、iHerbで買えるおすすめ離乳食を紹介したいと思います!
離乳食初期から使えるので、ぜひお試しくださいませ。
私が初期から使っていたのは、ライスシリアルで、最初は、シリアル大さじ1杯にミルク4から5杯を混ぜて作ります。
これだとかなりトロトロでスープみたいなので、赤ちゃんの離乳食の進み具合に合わせて、少しずつミルクの量を減らしていきます。
(最初はきっちり測って作っていましたが、そのうち適当になっていきます。笑)
一応1食分が、15gで、だいたい大さじ3杯くらい。で、2食分で1日分の鉄分が摂取できてしまいます。
ベビーフードに混ぜるとか、スープに混ぜるとか、後期くらいになれば、パンケーキを作るなどして使うことができます。
鶏レバーの粉などを使うよりもお手軽に鉄分が摂取できてしまうので、2歳前くらいまで使っている人も多いようです。
オートミールもおすすめで、私は中期くらいから取り入れたんですが、おそらくフルーツの味がついていて美味しいので、息子が本当によく食べてくれました。
オートミールにバナナを混ぜて食べていて、「とりあえずこれだけ食べればいいや」という気持ちになれたので、心の負担軽減になりました。笑
とにかく中期までは「タンパク質」を食べさせるのに苦労したので。卵と豆腐くらいしかまともに食べてくれなかったので、オートミールはタンパク質豊富なので本当、助かりました。
あとはフルーツ系のジュレもおすすめ。
ヨーグルトにかけて食べさせると、めちゃくちゃ食いつきが良いです。
地味にほうれん草とか、野菜も入っているので、健康的な感じがするのもいいですね。笑
Gerber社のものはお菓子なども美味しいので、色々見てみてくださいね。
ちなみに楽天などで買うと、何倍ものお値段になっているので、iHerbで注文することをおすすめします!
私の紹介コード『VAL5364』を使うと初回購入10%割引、2回目以降でも5%割引になるので、ぜひ使ってくださいね!
こちらから入れます。
まとめ
というわけで、今日は日本の離乳食の愚痴でした。笑
離乳食初期から中期、本当に離乳食に悩んでいた気がします。今、考えてみれば、別にミルク飲んでいればそんなに食べなくてもOKだったんですけどね。
やたら神経質に「食べさせなくちゃ!」って思っていました。でも、当たり前ですが、無理やり食べさせると虐待に当たるので、拒否る息子に対してイライラしていましたね。
途中で「ブー!」とか吐き出したり、泣き出したり、、、メンタルやられかけましたわ。笑
今は、本当に普通に食べてくれるようになったので、作るのも楽しいです。というか、たいていの子は気がついたら食べるようになっているんですよね。
(ちなみに身長も体重も平均より上で、すくすく成長してくれています)
とにかく、離乳食初期・中期はなるべく楽して、後期・完了期・幼児食を楽しむ気持ちでいいかもしれません。
というわけで、今日はここまで。
今日もブログにお越しくださってありがとうございました!
↓下記の書籍を読んで、「別に手作りにこだわる必要ないや」と思いました。