SNSで病む?SNSの世界と現実の世界って違うよねって話

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KUMAKO
「SNSの世界と現実ってなんでこんなに違うの?」と疑問に思う今日この頃。KUMAKOです
ハシビロコウ先輩
ワイは神目線で両方見てるけど、人って面白いで。ハシビロコウ先輩です
アラスカで撮ったオオカミ(撮影:KUMAKO)

最近、SNSの世界と現実って違いすぎません?って感じるので、そのことを記事にしていきたいと思います。

特に私は普段家で仕事をすることが多く、会社勤めしている人より現実世界に触れることが少ないために、時々、「インターネットの世界=現実の世界」と勘違いしてしまうことがあります。

ただ、ちゃんと外に出かけて、カフェに行ったり買い物したりすると、「インターネットの世界ってやっぱり虚構なんだな」と理解できます(笑)

ということで、今日はSNSの世界と現実世界は違うぞ!ってことを書いていきます。

私から見たSNSの世界とは?

SNSと言っても色々ありますが、まずちょっと「Instagram」の話してもいいですか?

Instagramってさ、いつからあんなんになっちゃったの?(笑)

私、インスタは結構、日本上陸?の初期から使っていたんですよ。なぜなら、趣味が写真を撮ることなので。

でね、当時のインスタっていうのは、私であれば、動物園で撮影した写真を公開して、コメント欄で「~動物園の~ちゃんっていい表情してくれますよね~」って感じの交流をする場だったんです。

言うなれば、完全に趣味で繋がるサークル活動のようなもの

もちろん、写真を褒められることで、自己肯定感とか自己顕示欲を満たしていた部分もゼロではないです。

でも、今のインスタって、「インスタ映え?」「パンケーキ?←古い」「リア充アピール?」「すっぴんだから盛れてない?」「すっぴん綺麗ですね~」????????

あらゆるSNS関連の書籍でも「SNSを~時間以上見る人は幸福度が下がる、けれど特にインスタが顕著」ってデータを載せているくらい、現実離れしたキラキラの世界になっているように私は感じます。

だって、インスタって美人ばっかりですよね。で、スタイルのいい人も多く(加工しているとか、写真撮影の角度を工夫しているとはいえ)、確かにずっと見ていると病みますよね?自分と比較して落ち込むっていうの、それは当然だと思います。

さらに、家庭も仕事もうまく行っていて、「誕生日、たくさんの人にお祝いされて感謝(ハート)」って感じで、全部うまくいってるわけじゃないですか?(笑)

もちろん、そう見せているだけ、いい部分を切り取って投稿しているだけ、であることに間違いはないです。そんな全てがうまくいくような人生どこにもないはずですから。

でも、やっぱりSNS依存になってしまっていると、「全てうまくいっている人ばかりなんだ」と、感じてしまいますよね。

一方でTwitterは、あそこの世界はなんですかね?地獄ですか?(笑)

どちらかというとネガティブな世界ですよね。私はTwitterやっているんですが、私のフォロワーさんは非常に穏やかな人が多いものの、Twitterで話題になるのは罵詈雑言系が多い気がします。

インスタと逆で、Twitterばかり見ていると、逆に「世の中悪い人間しかいないんじゃないか」と思ってしまいます。あくまで、私から見たSNSの世界ね。

私から見た現実世界って?

SNSにいる美人、どこにもいない

インスタやyoutubeで美人でスタイルがいい人をたくさん見るじゃないですか?(どうしても見た目がいい人が再生回数を稼ぐのでおすすめに出てきやすい)

で、「自分もちょっとオシャレして外行こう」とか、少し気合い入れて外行くじゃないですか?

SNSにいる美人どこにもいないよ?ってか、オシャレが場違いって感じるくらいみんな生活感溢れてますけど

いや、私は美人の定義って人それぞれだと思うし、美しさって造形だけじゃないと思いますが、ここでいう美人っていうのはインスタやyoutubeで「~さん可愛い~!」と崇め奉られる系の人のことね。

ハシビロコウ先輩
どんな人やねん(笑)
KUMAKO
なんか目が大きくて鼻が小さく通っていて唇がぷっくりしてて、輪郭が細くて小顔で、おっぱいが大きくて脚が長い人(笑)

流行りの可愛い顔?って言ったら分かりやすいかな?万人ウケするタイプの見た目とスタイルのこと。そんなものを持っている人、普通に歩いていてもほとんど出会いませんよ!

美人でオシャレな人が多い母集団にいれば、「綺麗な人多いな~」という気持ちになるかもしれませんが、実社会全体で見ればインスタにいるような美人、そんなにいませんって、絶対!(笑)

ハシビロコウ先輩
希少価値が高いからもてはやされるんだもんな

もちろん、素敵だなって人はいますけど、インスタやYouTubeのような(世間一般で言う)美人の大渋滞は起きていません。

闇抱えている人もたくさんいる

インスタだけを見ていると、まるでリア充ばかりがいるような気がしますが、ちょっとカフェやショッピングに行くと、世の中闇だらけですよ。

隣の席の人が留置署の話してたり(爆)、夫婦で口喧嘩してたり、はたまた、家族でご飯食べにきているのにみんなスマホ見ていて家族関係冷え切っていたり。

「家族みんな(もしくは夫婦)とても仲良いです。みんなに感謝(ハート)」はどこの世界線なの?って感じること多いです。

私は、家族っていうのは8割くらいは闇を抱えているものだと思っていて、近しい関係ほど、その関係性をうまく保つために、大きな努力が必要である、と感じています。

でも、「家族だから」と努力や話し合いを放棄している人の方が世の中圧倒的に多いですよね。例えば、うちの両親とか(笑)

ということは、本当に努力して家族関係を良好に保っている、もしくは、たまたま家族の気があってバランス感がうまくいっている、この2パターンでない限りは何かしらの闇を抱えていると考えられます。別にそれが悪いという訳ではないのですが。

ただ、みんながみんな「家族全員仲良し(ハート)」ではないし、なんなら、そんな家庭の方が少ないと考えておくと、「自分はどうして・・・」という気持ちが落ち着くのではないかと思います。

でも優しくて懸命に生きている人もたくさんいる

Twitterを見ていると、世の中悪い人間ばかりのように感じることもあるかもしれませんが(笑)、優しくて懸命に生きている人もたくさんいます!

例えば、チェーン店なのにめちゃくちゃホスピタリティの高い店員さんとか、いつもコンビニで明るく話しかけてくれるお姉さんとか、ジムで困ってたら助けてくれるマッチョなお兄さんとか(笑)、外に出かけると色々な人が優しく親切に接してくれます。

でも、さりげなく優しく、そして思いやりがある、そんな人ってSNSに浮上してこないんでしょうね。別にSNSで誰かに賞賛されなくても、困っている人にサッと手を差し伸べられる、親切かつ優しい人はたくさん世の中にいる、と私は思います。

ちゃんと現実世界を見渡してみると、たとえそれが世間的に持ち上げられている職業じゃないとしても、役割じゃないとしても、懸命に目の前のことに取り組んでいる素晴らしい人はたくさんいるのです。

それって当然のことなのですが、SNSばかり見ていて、賞賛や注目が集まっている人ばかりを見ていると、そういうことを忘れてしまいそうになる時があります。

SNSで心を削られる必要はなし

というわけで、最近は特にインターネットの世界と現実世界の隔たりというのを強く感じていたので、私から見た違和感について記事にしてみました。

SNSと現実世界は違うので、SNS上の、例えば、綺麗で全てがうまく行っている人ばかりを見て、自分を蔑む必要はないですし、無理なダイエットとかメンタル崩壊につながってしまったらもったいないです。

自分を表現するためにSNSは必要なものですが、過度の依存には気をつけて。まぁ、本当はビジネスで使うくらいがちょうどいいのでしょうね。

もちろん、人によるんだとは思いますが。

まとめ

「SNSの世界と現実ってなんでこんなに違うの?」を記事にしてみました。

最近、現実世界がとても楽しいです(笑)

インターネットの世界より、そこら辺を散歩している方が楽しいです。猫とかいるし、色んな意味で色んな人いるし。

そんなわけで、今日はここまで、それではまた~!


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。