普通に落ち込みやすいネガティブタイプのKUMAKOです!
私の大きな性質のひとつとして『人と比べてすぐネガティブになる』というのがあるのですが、今までの人生でネガティブになりすぎて、もはや研究家になっている今日この頃。
「人と比べないで自分に集中するには?」とか「人と比べてネガティブになった感情をどう切り替えるか?」を自分の感情を使って実験するマゾになってしまいました。
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まず、自分が「人と比べてしまう本能を持った人間なんだな」と受け止めた上で、「じゃあこのネガティブ感情を落ち着かせるには?上手く利用して前に進むにはどうしたらいいか?」などを日々考えまくっているのです。
ということで今日は、自分よりすごい人とか自分より上手い人を見て「あ、私なんて全然ダメだ」と恥ずかしくなって挑戦を諦めそうになってしまった時には、
「自分の弱みを強みに変えられないか」を考えてみると、一歩踏み出す勇気をもらえるよって話をしたいと思います。
人と比べるとそりゃネガティブになる
人はあらゆる意味で自分より上の人ばかりを見ているところがあるので、比べればそりゃネガティブになりますよね。
ちなみに、人と比べてネガティブになるタイプの人が1番見てはいけないのは、インスタグラムだそうです。(写真という分かりやすい媒体でリア充が飛び込んでくるから。)
かと言って、自分より恵まれていない人や自分より下と考える人ばかりを見ていると「ま、私はこのままでもいっか」とただ慢心してしまうだけで、一瞬のなぐさめにしかなりません。
人と比べる感情を持たないように、SNSを見る時間を制限したり、自分はすごいと思い込んだりw、
色々な方法で深く落ち込むのを回避している私ですが、時々深い沼にハマって何も手につかなくなってしまうこともあります。
(どこやねん)
でも、人と比べて「私なんて全然ダメだ」とネガティブ思考が止まらなくなった時、挑戦を諦めそうになってしまった時には、
「自分の弱みは強みに変えられるのでは?」と考え直すことで、前に進める勇気がもらえることがあるのです。
自分の弱みを強みに変える
私の最近の例で言うと、ピアノと英語にハマっていて、ピアノはインスタグラムやYouTubeで発信していて、英語に関しては新サイトを作ろうと画策しているのですが・・・!
実は、私にとって『ピアノ』も『英語』も弱みしか存在しません。
『ピアノ』も『英語』も自分よりはるかに上手い人がたくさんいるため、自分の好きなことだから挑戦してみたいけど、
発信することや、ピアノライブしたいといった夢は諦めた方がいいかなと、ネガティブに思っていました。(上手い人を見ると、自分の演奏とか実力がとても恥ずかしく思えてくる。)
まず『ピアノ』は、明らかに下手だし、譜読みが遅くてたくさんの曲を弾けません。(笑)
YouTubeなどではプロのピアニストの方も演奏を発信しているし、プロでなければ何千曲も弾いていることも多く、「私がYouTubeでピアノ発信しても何の意味もないよね」とチャレンジすら諦めようとしていました。
でも、ひとしきりネガティブになった後、「自分の弱みを強みに変えられないかな?」を考えてみたんです。
▼以下、KUMAKOの必死な頭の中w▼
「待てよ、プロの人にできなくて素人にできることは何?私はプロじゃないから楽譜通り弾かなくてもいいんじゃない?自由に弾けることが強みになって、自由に弾ければ個性的な演奏になってそれが好きって言ってくれる人も現れるかもしれない・・・etc」
「私は技術力がないから、速く指を動かせないけど、ゆっくりじっくり弾くことはできる。速い曲をゆっくりじっくり弾いてみるのはどうだろう?ゆっくりの曲が好きと言う人もいるんじゃないかな?・・・etc」
などと一生懸命考えれば、「ピアノ上手くない、たくさんの曲弾けない」というただの弱みに見えることすら、針穴に糸を通すレベルの小さな強みに変換していけるのです。(笑)
英語に関しても、ペラペーラな若い人たちがキラキラ発信している中で、私のような英語できない30過ぎの女が何を発信する?って感じですが、
ここでも必死に弱みを強みに変えられないか考えてみました。
▼以下、KUMAKOの必死な頭の中 Part2▼
「ちょっと待て。世の中英語ができる人よりできない人のが多いよね?30歳過ぎて英語をこれから勉強したいって人いるはず。英語できない私ならそういう人の気持ち分かるから、共感できるメッセージを発信できるんじゃないかな・・・etc」
「オンライン英会話のレビューを発信するにしても、英語初心者の人はトイック900点の人の感想聞いても参考にならないよね・・・英語できないのにオンライン英会話に飛び込んだ体験は貴重かも・・・etc」
などと、「英語できない30過ぎの女」という弱みを強みに変えるには?を必死に考えていくと、一筋の光が見えてくるのです。(笑)
できないからこその強み
「私は人と比べても全然できないから、やらない」とやりたいことを諦めるのではなく、「できないからこその強み」は必ず存在するので、試しに考えてみてもいいんじゃない?って思います。
「できないからこその強み」「成功していないからこその工夫」を必死に必死に考えてw、自分なりの個性を打ち出していき、自分よりはるかに上手い人とは別の土俵で戦うようにすればいいだけですよね。
まぁ、私もまだまだ未熟なのでポジション取りを上手くできていないところもありますが、少なくとも自分が挑戦したいことに関しては、どんなに自分よりすごい人が目についたとしても、諦めないようになりましたね。
(もちろん、1回人と比べてどっぷりネガティブになった後の話ね。(笑))
好きなことだけど自分より上手い人はたくさんいる!
「好きなことだけど、私より上手い人いっぱいいるから、やっても意味ないよ。」という気持ちも分かりますが、自分よりすごい人上手い人は、いつでもいます。
たぶん死ぬまでいます。(笑)
絵や歌、楽器や小説、あらゆる表現で「好きなことだけど、自分より上手い人いっぱいいるから」とか「もっと上手くなったら発信するから」など、
本当は色々な人に見て欲しいけど、人と比べて自分はダメと決めつけて、行動を起こせないことは往々にしてありますよね。
自分が絵を描くのがすごく好きだったら、絵を見る目が肥えてしまって、自分より上手い人ばかりが目につくようになって、自分の絵が恥ずかしくなったり、自信が持てなくなったりする気持ちも分かります。
でも、自分より上手い人がたくさんいるから私はやらないと人と比べて自分の好きなことを諦めていたら、挑戦したいことをたくさん諦める人生になってしまうから、
弱みを強みに変えられないか?ということを必死に考えて、一歩でも踏み出す気力に変えてもらえたらいいなぁと思います。
まとめ
人と比べて挑戦を諦めそうになったら、自分の弱みを強みに変えられないかを考えてみてはいかがでしょう?という話でした。
『人と比べてネガティブになる研究家』といっても過言ではないw、私が実践しているネガティブからの立ち直り方法のひとつですが、いかがでしたでしょうか?(笑)
何か挑戦したいことがあるのに、人と比べて「上手くできない自分がやっても・・」と諦めてしまうのは本当にもったいないです。
私もよく諦めかける気持ちが湧いてくるし、例えばピアノの発信を始めた時は、お花畑で楽しく弾いていたのに、急に地獄の業火の中に連れて行かれたような気分にもなりました。(笑)
でも、自分が「挑戦したい」と意欲を持ったことは、挑戦させてあげたいと思っているので、弱みを強みに変換する試行錯誤をしながら挑戦を続けています。
まぁ結局言いたいことは、「一緒に頑張りましょうよ」ってことです!
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