ランサーズのライター業で月10万円以上稼げるように!クラウドソーシングでも稼げる




ランサーズの月収が月10万円を恒常的に超えるようになったKUMAKOです。

ハシビロコウ先輩
KUMAKOからの恒常的な魚の上納のため仕事を頑張ってほしいハシビロコウ先輩です。

 

クラウドソーシングで月10万円クラウドソーシングは稼げない

こんな家でライターの仕事をするのが夢(撮影:KUMAKO)

 

さて、私は会社員を辞めた後、クラウドソーシングで細々と仕事をし続けて今に至ります。主に使っているのは クラウドソーシング「ランサーズ」 です。

 

ランサーズでは1文字1円・月5000円の収入から始まり、今は週2~3日の稼動で10万円を超えるようになりました。特に大切なのが、これが自分の好きな案件だけで達成できるようになったというところです。

 

それまでは、

  • 月8万円を超えたけど案件を抱えすぎて消耗(1文字1円前後の案件しかないとこうなります。)
  • 特化型ブログのためにライター仕事を月5万円程度にセーブしたけど、特化型ブログ失敗(笑)
  • 単価がいい仕事でもクライアントさんとあわずに消耗

など、稼ぐ金額だけでははかれない問題を抱えていた時期もありました。

 

現在はやっと、クライアントさん、案件内容、単価すべてに渡って文句のない状態になりました。

 

そんな感じで、最近ライター仕事が順調に流れていくようになったので、今日はランサーズで稼いでいる金額や単価の話、週2~3の稼動で月10万円稼ぐポイントなどをお伝えしたいと思います!

 

 

ランサーズの収益と単価

私が抱えている案件は現在3つ。あんまりハッキリ書くとあれですが、月の記事本数と単価、収入を公開するとこんな感じです。

<月のお仕事>

  • 美容関連記事×4本  約5万円(1文字5円)
  • Webマーケティング関連記事×3本  約5万円(1文字4円)
  • 紅茶の効能や飲み方記事×2本    約8千円(1文字1円)

          合計 9本  月の収入 約10万8千円

狙ったように社会保険の扶養範囲内ギリギリの金額(笑)ただ、我が家は『所得』が130万円までは社会保険の扶養に入れるので、経費のことを考えるともうちょっと稼いでもOKなんですがね。

 

別のいい仕事があれば扶養から出る気でいますが、今は仕事を増やすより、ブログ更新の時間や勉強の時間を確保することを大切にしたいと思っています。

 

私は2016年9月に会社員を辞めて、クラウドソーシングは2017年4月くらいからちょこちょこ始めました。はじめは、書くスピードが遅くて1記事2日くらいかかってダラダラやっていたっけ。

 

『自宅で仕事をする』もはじめての経験だったから、なかなか集中力も続きませんでしたね。結構一生懸命仕事をしているつもりでも、月3~4万円が限界だったかと。

 

もちろんライター募集案件に挑戦してみたけれど実力がなくて『恐縮ですが、今回は継続はなしでお願いします』とクライアントさんから言われたこともありました。

 

今は、仕事依頼に対する提案が50くらいあっても、その中で仕事が決まったり、決まらなくても「提案書から誠実さを感じました機会があれば・・」とメールいただいたり、

明らかに案件をゲットしやすくなったと感じています。

 

ということで、週2~3日稼動で月10万円をストレスなく稼ぐポイントについて、自分の経験を元にまとめてみました。

 

月10万円を稼ぐポイント

ライターの実績を作る

ランサーズでは1文字あたりの金額が高い案件には基本的に20以上の提案が集まります。多ければ50から100くらい。

 

そんなたくさんの提案の中から、自分のことを選んでもらわなくちゃならないわけです。なので、クライアントさんにアピールするためには、やっぱり『実績』が必要です。

 

最初は誰もが実績がないので、クラウドソーシングを始めたらまずは実績を作ることを考えましょう。できれば最初は、稼ぐことより実績を作ることを意識して記事を書いたほうが、得策だと思います。

 

1文字1円以下の記事を短時間でサラッとたくさん書ければ、確かに収入はある程度いくでしょう。目的が「短期間で○円稼ぐ」というものであれば、それもアリです。

 

ただ、長い目で見て単価の高い安定した仕事を手に入れたいのであれば、質の低い記事をいくら量産しても『実績』にはならないです。それどころか安い単価から抜け出せなくなってしまいます。

 

例えば、私はクラウドソーシングで募集数が多い美容関連のジャンルについて、「美容記事の実績が欲しい」と思って質の高い記事を書くよう努力していました。

 

書籍を借りたり買ったり、何度もチェックしたり、時給で言うとパートの方がだいぶマシになるくらい時間をかけました。

 

でも、質の高い記事を一つ書けば「1文字1.5円」「1文字2円」の美容関連の仕事募集があった際に、その質の高い記事を『実績』として提出できて、クライアントの目に止まりやすくなります。

 

もちろん時間をかけて努力した分、スキルもアップしていきます

 

単価の低い案件かトライアル案件をゲット→質の高い記事を書く→実績になって少し単価の高い仕事ゲット→スキルアップ→さらに質の高い記事が書けるようになる→実績となってさらに単価の高い仕事ゲット→さらにスキルアップ

 

という感じで階段を登っていくイメージです。

 

一気に高単価案件を受注できる方もいるのかもしれませんが、私は未経験だったのもあり、少しずつステップアップすることを心がけました。

 

あとは、『実績』を作るために、ブログを利用するのもアリですよね。

 

記事執筆をしてみたいジャンルがあれば、先にブログで色々書いてみて、それを『実績』にしてみるのもひとつの方法です。

 

失敗や修正があっても進め

「単価の高い案件にそもそも応募できない」「やってみたいジャンルだけど飛び込む自信がない」って理由で単価の高い案件に応募すらしないって方もいるかもしれません。

 

確かに最初から高い単価を提示している案件は、競争率が高く、求めている記事の質も高いのでなかなかゲットするのが難しいです。

 

でも、まずはやってみないと始まりません

 

何度でも失敗して、何度でも選考から漏れましょう。私も認定ランサーで実績も増えてきましたが、箸にも棒にも引っかからない時もあります。

 

継続のお声がかからなくなってしまった案件もあります。でも、そういうことは普通にあります

 

「自分が何かしちゃったかな~」と振り返って次に生かすのはいいですが、思い詰めすぎる必要はありません。他の案件探しましょ!

 

そして、クライアントさんから大量の記事修正をもらっても心を折る必要はありません。私だっていまだに大量の修正をもらう時もあります。

 

クライアントさんから学ばせてもらっているんだ、と思えばいいのです。(あまりにも理不尽な修正が続いたら、継続を考え直した方がいいけど)

 

私の収入の軸になっている1文字5円の美容記事は、私の心が折れなかったから継続できただけだと思っています。

 

なぜなら以前クライアントさんから「うちのサイトは記事修正が厳しいので、ライターさんが定着しなくて、、、お願いですからやめないでくださいね」って言われたことがあるんですよ。

 

私のブログを読んでも分かると思いますが、私は文章力が突出しているわけでもクリエイティビティなわけでもないです。

 

ハシビロコウ先輩
確かに・・・

(オイ)

 

ただ、クライアントさんの修正や指摘に全然心折れずに、淡々と修正していた。だけだったんですよね。

 

1文字5円の美容記事をゲットできたのは、これに尽きると思っています。淡々とやっていたら、他のライターさんが勝手に脱落していき、自然に単価が上がっていった感じです。

 

Webマーケティング関連の仕事についても以前から挑戦したいと思っていのですが、何回か「実績がない」と落とされていました。

 

今、継続している案件は「トライアルで記事内容をまずは見てみてください!」「書籍などで勉強しながら執筆します」と提案時に必死にアピールし、

多くの応募の中からトライアルにこぎ着け、書籍を買ったり図書館で本を借りたりして「う~んう~ん」と時間をかけて記事を執筆し、

トライアルに選ばれた10人中、2人しか合格が出なかったにもかかわらず案件をゲットできたのです。

 

継続が決まらなかったとしても、努力して書いたWebマーケティング記事の実績は残ります。継続がダメだっとしてもこの『実績』を足がかりに、また別の案件に申し込めばいいとも思っていました。

 

ハシビロコウ先輩
タダでは転ばないKUMAKO・・・

 

失敗や修正があっても自己成長につながることとして、くじけることなくコツコツ続けていくこと。これが、高単価の安定した仕事ゲットするためには大切なのです。

 

クラウドソーシングで余裕を持って月10万円以上稼ぐポイント
  • 最初は実績を作ることにフォーカスする。ブログを実績にするのもGOOD
  • 質の高い記事を書くことに集中して自身の単価を上げていく
  • 高単価案件にまずは応募してみる。応募しないと始まらない。
  • いっぱい失敗してもOK。クライアントから学べるだけ学べ。
  • 大量の修正からも学べばいい。淡々とこなせばライバルはいつの間にかいなくなっている。

 

まとめ・人と比べないで、自分はどうしたいのか?

「クラウドソーシングでどれくらい稼げるか」についてはインターネット上でも色々な議論がされていますよね。

月50万円くらい稼いでいる方もいるし、仕事を始めて1ヶ月で20万稼げるようになる人もいます。

世の中には色々な人がいるので、人を気にする必要はなくて「自分はどんな案件で、どんなクライアントさんと仕事をして、日々どれくらい仕事をして、どれくらい稼げるようになりたいのか」を考えてみるといいと思います。

あくまで自分基準で。

私の目標は、「自己成長できて自分の人生に役立つジャンルの案件をゲットして、相談しやすく親切なクライアントさんと、余裕を持って週2~3日働いて、月10万円稼ぐ」でした。

今は達成したので、新たな目標を考え始めているところです。もちろんクラウドソーシング上の仕事なので、急に案件が終了して収入が落ちることもあると思います。

それでも自分の目標がしっかりしていれば、また目標に向かってコツコツやっていけばいいと、焦る気持ちも落ち着きます。クライドソーシングに挑戦しようと考えている人は、ぜひ自分なりの目標を作ってみてくださいね。

クラウドソーシング「ランサーズ」会員募集(無料)

 

ランサーズの収益が月5万円を超えた時に書いた記事も合わせてどうぞ。週2~3日の稼動で月8万円くらい稼いでいた頃。1年かかって案件が色々変わって、やっとこの頃に望んでいた「稼働を減らして金額をあげる」を達成できました~。

ランサーズでライターをして超ワガママに月5万円以上稼ごう

2017.11.20

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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。