さて、久しぶりに投資信託の運用実績でもまとめていこうかと思います。
「貯蓄から投資へ」という政策や新NISA制度が実施されることから投資界隈も盛り上がっていますね~(え?別に盛り上がってない?)
私は投資を20代前半からやっていて、購入時はある程度勉強してから行動に移しているのですが、その後完全に放置しているので、後から口座を見ると「これ何で買ったんだっけ?」と思うこと多々(笑)
なので、ブログを活用して、たまに振り返っています。
以前、ブログを書いたのは、もう4~5年前ですね。ま、でも投資、特にインデックス投信ってそういうものです。
というわけで、今日は、久々に投資信託の運用実績報告会~!をしていきます!
目次
投資信託運用実績
投資信託運用実績は下記の通りです。
購入日 | 銘柄 | 元本 | 評価額 | 評価損益 |
2009.9 | 外貨建てMMF | 16万 | 22万 | +6万 |
2009.9 | SMT TOPIXインデックス・オープン | 17万 | 44万 | +27万 |
2009.9 | SMT グローバル株式インデックス・オープン | 18万 | 84万 | +65万 |
2017.1 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 40万 | 77万 | +37万 |
2017.1 | eMAXIS 新興国株式インデックス | 20万 | 27万 | +7万 |
2017.1 | 上場TPX | 32万 | 39万 | +7万 |
2018.10 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 4万 | 7万 | +3万 |
|
| 147万 | 299万 | +152万 |
端数をざっくり端折っているので、口座に入っている金額とは異なりますが←、だいたいこんな感じ。
147万円分、投資信託やら色々購入して、プラスが152万円で、合計300万円くらいになってる感じですね。
すごい昔に購入した「SMT グローバル株式インデックス・オープン」は18万円しか購入してないのにプラス65万円ってもうわけがわからないですね(笑)さすが米国ファンド。
ただ、NISA口座での運用ではないので、換金の時に税金が引かれてしまいます、ピエン。
なぜ、NISA口座ではないのかと言うと、まず、最初に投資信託を購入した2009年にはNISA制度がなかったこと、また、NISAが始まってからも使い勝手が悪いために避けていたことが挙げられます。
使い勝手が悪いと言うのは、まず、私のこの投資信託の運用は、基本的には「老後資金」を想定して運用しています。
もちろん、病気になったりなど、必要になった時には使いますが、上記の運用はあくまで余剰資金でやっており、上記の金額の倍以上は、普通に日本円で貯金しています。
なので、よほどのことがなければ上記は「老後資金」になります。というか、インデックス投信をやっている時点で、その性質上、かなりの長期運用を視野に入れている人が多いはずです。
インデックス投信のメリットは何と言っても「複利」ですからね・・・・。
それなのにNISA制度の非課税期間が20年しかなかったので、「正直、これ、投資やってない人が作ったやろ?」と疑問に思っていました(それか国税庁がうるさかったか)。
私はまだ40歳になっていないので、20年と言うと50歳代半ばで、強制的に(?)売却しないといけないです。私の意思としては、もう少し長く持っていたいと言う気持ちだったのです。
そんな感じでNISAの現行制度は50代、60代向けの制度とみなして使っていなかったのですが、なんと2024年から、NISAの非課税期間が無期限になるらしいです。
ということで、2024年から、私も積み立てNISAを始めようと思います~!パチパチパチ〜
ちなみにiDecoは今年から始めています。まだ2ヶ月くらいしかやってないけど、5千円くらいプラスが出ていたような。今度、iDecoの話もブログに書きますね~。
あ、ちなみに仮想通貨もやってますよ。
こちらも意外と利益は出てるんですが、なんせ、価格の変動が激しいので、価格を追う意味があまりないというか・・・。
仮想通貨は完全に娯楽の投資なので、一発当たればラッキー的な感じでやってます。
フリーランスの老後について
せっかく投資信託の運用実績報告会をしたので、私のようなフリーランスは老後をどのように考えているのかを勝手に書いていきたいと思います(笑)
さて、フリーランスなんですが、自営業であるため、基本的に「一生働くことが想定」されています(会社員は「退職」することが想定されて制度が設計されています)。
もちろん、私も一生働くつもりで、素晴らしくあらゆることが保証されている国家公務員を辞めたわけなのですが。
とはいえ、一生働くどころかいつ仕事がなくなるのか分からないのがフリーランスの実態なわけで、貯金はもちろんのこと、老後についてもしっかり考えておく必要があります。
老後2000万円問題などがありましたが、こちらは、世帯の年金収入の平均が約20万円、世帯の支出平均が約26万円で、1ヶ月あたり約6万円が不足することから、赤字分を計算すると30年(夫が95歳まで生きるのを想定)で、約2000万円になるということらしいですね。
なので、誰でも彼でも2000万円という計算になるわけではなく、結構人によって老後に必要な金額は変わってきそうです。
私は、なるべく一生働くことを想定しつつも、一般的な会社員の人をモデルとして
- 年金(65歳から85歳までを想定)
- 退職金
を自分に用意してあげたいなと思っています。
まず、年金なんですが、私たちの時にもらえるかは分かりませんが、どちらにしろ私は「国民年金」であるため、月の平均、約5万円しかもらえないと想定し、あと8万円から9万円を自分で用意しようかと(厚生年金の方は、平均で14万円くらい年金がもらえるらしいので)。
そこで、iDeCoの登場です(笑)
フリーランスの多くは節税のためにiDeCoをやっているかと思いますが、今からでもiDeCoで毎月3万円を積み立てていけば、利回りが5%の場合、65歳から85歳まで毎月8万円ちょっと受け取れる計算になります(とらたぬですが(笑))
あとは、退職金ですが、一般的な大企業の退職金は2500万円くらいですよね。
これを自分で用意するのは無理ゲーなので(笑)、まぁ1000万円近く用意できれば御の字なので、新NISAで2万円から3万円を積み立てて用意しようかと。利回り3%でも1000万円近く用意できる計算ですね。
ただ、そうするとiDeCoとNISA合わせて毎月5万円から6万円は貯金に回す必要があるわけですね。うん、今の私の状況では辛い(笑)
まぁ一応「目標」ということで、まずは、認識することが大切ですからね!
「老後」と「今」のバランス
そんな感じで、「捕らぬ狸の皮算用」的な計算をしてみました。
とはいえ、老後のことばかり考えていても仕方がないですよね。そもそも利回りがどうなるか分からないし、なんなら老後が来る前に死ぬかもしれないし。
というわけで、「今」にもしっかりお金を使っていくことが大切だとしっかり認識したいところです。
自分の「やりたいこと」や「好きなこと」といった心が満たされることにはバンバンお金を使う!
私は、そこは一切、節約をしたくないタイプです。
特に昔から一貫して「読みたい本を我慢する人生は送りたくない」という考えがあるので、読みたい本を「高いから」という理由で諦めることはないです。
一方で、化粧品はプチプラでも満たされるので、ほぼデパコスは買わないです。
あとは、洋服にもそこまでお金はかけず、「スタイルさえ良ければ安い洋服も着こなせる」と思っているので、高い洋服を買うくらいならジム代にしたいタイプ。ブランド品にも全然、興味なし。
あとは、料理が趣味なので、外食の回数は少なくてもストレスは貯まらないですが、お家で美味しものを食べることは妥協しない・・・など、自分に合わせたメリハリのあるお金の使い方をしていくことが大切だと思っています。
「自分は何にお金を使ったら幸せか」をしっかり認識していれば、お金に関するストレスはほとんど貯まらないですよね(キャバクラに通うのが幸せという人は、、ちょっとアレかもしれませんが(笑))
まとめ
そんなこんなで、無理矢理まとめに入りますが(笑)、今日は、投資信託の運用実績報告に加えて、「フリーランスの老後どうする?」って話を書いてみました。
お金のことを考えるのが好きなので、こういう話は定期的にしていきたいですね~。
仮想通貨がポシャったり、めちゃくちゃ上がったりしたり何かしらあれば、仮想通貨についてもまた書きたいと思います!
それでは、今日はここまで。