人生に期待しないで生きてみる

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています




人生に期待しないで生きる
生まれ変わったらもう人間はいやだわ(撮影:KUMAKO)

最近、スティーブ・ジョブズ氏のスピーチでも言っていた「頭をレンガで殴られるような出来事」に遭遇しました。

結構、辛くて苦しくて、心をどこに置いたらいいのか分からなくなってしまいました。

色々な考え方を試してみて、今の心境にフィットする言葉や考え方を探して引っ張ってきて少し浮上はするものの、やっぱり再び不安になってしまい…。

そんな精神状態を繰り返していた最近です。人は強くて弱いんだなぁと感じています。

それで、少し憂鬱に身を任せてみたり、ポジティブに物事を捉えようとしたり、色々もがいていたのですが気がついたことがあって。

「私って人生に期待しすぎていたんじゃないかな?」と。

ブログにも「引き寄せの法則」のことを書いたりしているのですが、私は未来をワクワク想像するのが大好きなんです。

ワクワク想像していた未来を本当に引き寄せた経験もあるので、「なるべくいい未来を心に描こう」という気持ちを持っています。

でも、今、「頭をレンガで殴られるような出来事」の真っ只中にいる今は、その考え方が非常に辛いです。

いい未来を描こうとしても、雨雲が立ち込めるように不安のシミがいつの間にか広がってしまうような状況で、どんどん辛くなってしまう。

だから、今の私は「人生に期待しないで生きる」というのがちょうどいいと思いました。

もちろん、人生がうまくいっている時は、未来をワクワク思い描くことはすごくいいことだと思います。モチベーションもアップするし、思い描くだけで幸せな気分になれるのだから。

でも、どうしても沼の泥部分に沈み込んで心が出てこれないときもありますよね。そういう時は無理してポジティブになろうと頑張るのはやめようと思いました。

やっぱりその時の状況によって、心理状態に合う考え方や言葉があるのだな、と。

昔の考え方に固執せずに、自分が楽になる考え方や思考、行動を選びとっていくというのは自分にとって大切なことなんだと分かりました。

今の私は「人生に期待しないで生きる」

明日はない、今日だけ考えて生きるという心持ちが合っているし、そう考えるととても楽な気持ちになれるのです。

もちろん、また時が経てば他の考え方がフィットすることもあるでしょう。

いつでも柔軟に、自分の考え方や思考を変えて、なんとかこの世の中をのらりくらりと生きていけたらいいなぁと思っています。

(おわり)


スポンサーリンク


スポンサーリンク

シェアしてくれたら嬉しいです!

ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。