【APAC統計】日本人仕事嫌いすぎヤバたん・意欲あれば圧勝

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ある統計を見て「あれ?日本で成功するのって簡単なんじゃ?」と思ったKUMAKOです。

ハシビロコウ先輩
成功しか知らないワイはよく分からんが、まぁ頑張れ。
人生で成功するためには
うんしょ、うんしょ、子パンダちゃん頑張ってます(撮影:KUMAKO)

最近話題になっていた(?)「APAC就業実態・成長意識調査(2019年)」を見て、アジア太平洋諸国の中でも日本人の仕事に対する意欲のなさや成長意識の低さが明らかになってしまいました。(笑)

でも、この統計を見て思ったんですよね。

これはチャンスなのでは!?って。

周囲の人が仕事に対する意欲も成長意識もないのであれば、自分がちょっと頑張れば成功できるってことですよね。日本はラッキーなことに平和で学びのツールもたくさんある恵まれた国でもあるので。

また、大切なのは統計上の日本人の傾向ではなく、自分がどうするか?ということなので、周囲の稽古などに構わず、遠慮なく自分は成功しちゃっていいと思います。(笑)

というわけで、「APAC就業実態・成長意識調査(2019年)」の結果に触れつつ、どうすれば日本で成功しやすくなるのか?というのを分析してみました!

「APAC就業実態・成長意識調査(2019年)」で分かったこと

「APAC就業実態・成長意識調査(2019年)」で分かった日本人の傾向は下記のようなものです。

  • 今の職場に満足はしてないけど転職も起業もしたくない
  • 今の職場に満足してないけど勉強もしない
  • 女性上司も年下上司も外国人と働くのも嫌!プライド高い

ひとつひとつ見てみましょう。

今の職場に満足はしてないけど転職したくない

まず、現在の仕事における満足度が「会社全体」「仕事内容」「職場の人間関係」「直属上司」「プライベート」の観点から出されていて、全ての項目で最下位

  • 会社全体:52.3%(89.5%)
  • 職場の人間関係:55.7%(85.3%)
  • 直属上司:50.4%(80.5%)
  • 仕事内容:58.2%(86%)
  • プライベート60.2%(89%)

上記数字が日本の満足度の数字で、隣の括弧書きで示した数字が中国の数字です。タイ、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランドなんかも中国の数字に近いですね。

あとは、管理職を目指す人の割合もダントツで最下位でした。インドやベトナム、フィリピンで80%を超える中、日本は20%くらい。

ここまでで、日本人の全体的な傾向として「今の仕事に満足していないし、出世もしたくない」ということが分かります。

なんだけれども、「転職意向あり」の割合が25.1%でダントツ最下位。現在の勤務先で継続して働きたいという人が50%を超えて平均より高いです。加えて独立・起業志向は、15.5%と最下位

えっと、つまりは、

今の仕事に満足していないし、出世もしたくないけど、転職する気も独立する気もないから、今の勤務先で継続して働きたい

ということが分かります。

ハシビロコウ先輩
矛盾している気がするのはワイだけか?

今の職場に満足してないけど勉強もしない

「勤務先以外で、自分の成長のためにセミナー参加や読書などの学習や自己啓発活動をしているかどうか」で、

「特に何も行なっていない人」が日本は46.3%でダントツトップ

この統計では、

今の仕事に満足していないながらも、勉強したり副業したりすることもしない

人が多いことが分かります。

ハシビロコウ先輩
分からなくなってきたぞ・・・!

女性上司も年下上司も外国人と働くのも嫌!プライド高い

また、「年下上司」「女性上司」「外国人と働く」ことに抵抗があるか?という質問に対しても日本はトップの地位を守っておりまして(汗)、多様性への受容度が低いという結果が出ました。

日本人はプライドが高いんじゃないかと推測します。

ハシビロコウ先輩
今の仕事嫌、でも転職も起業もしたくないし勉強もしたくない、多様性も受け入れられないってことかぁ・・・え・・・?
どういうこっちゃねん!!(撮影:KUMAKO)

日本で人生の成功をつかむには?

「APAC就業実態・成長意識調査(2019年)」を見て、諸外国の人たちから

日本人ってサイコパスじゃね?」と思われても仕方のない、よく分からない結果が出てしまいました。

もはや、みんな仕事や家事に疲れすぎていてまともな判断ができなくなっているのでは?とすら思います。(汗)

ま、上記傾向はデータとして受け取っておいて、

「APAC就業実態・成長意識調査(2019年)」から分かった日本人の特徴としては、ザックリと下記のような傾向が見られるような気がします。

  • 挑戦したくない
  • 失敗したくない
  • 人に笑われたくない
  • 成長のための勉強しない
  • プライド高い

特に、転職も起業も勉強もしたくない、外国人の同僚が受け入れられない特徴などから、

「変わる」ことへの恐怖がやたらとある人が多いんだな、と感じました。

私も日本人なので上記統計にあるような気持ちも分からないでもないです。会社員の時は、今の状況に満足してないのに変わることが怖かったことももちろんありましたし。

でも同時に、自分の周囲が上記のような傾向があるのであれば、日本では、

プライドかなぐり捨てて失敗を恐れず挑戦して、成長するための勉強をコツコツ続けていく

だけで、突出した人間になれそうですよね。いや、マジで。

みんな挑戦もしないし、勉強もしないでくれているから、自分がちょっと勇気を出して頑張れば成功に近づいてしまうのではないか?と感じました。

ハシビロコウ先輩
イージーな国に生まれたってことな

周囲がみんな勉強意欲高くてバンバン挑戦していたら、自分が突出した人間になるのは難しいでしょう。成功するのも難しいでしょうね。才能や運に左右されるところも大きくなってしまいそう。

でも、周囲がやる気ないなら(笑)、頑張りが反映されやすくなりますよね。つまり、ラッキー!ってことですね!

自分の人生の成功をどこに置いているかは、人それぞれですが、どんな道でもライバルが少ない方がありがたいですよね。

周囲が「変わる」のを恐れている間に、あなたは自分の人生をよりよくするために「変わって」いきましょう

私も自分の成功を手に入れるために、失敗を恐れず挑戦を続けて、自己成長のための勉強も頑張っていこうと、統計を見て改めて思いました。

ハシビロコウ先輩
いい国に生まれてよかったな

まとめ

「APAC就業実態・成長意識調査(2019年)」の結果を見て、「あれ?日本って自分の成功をつかみやすい国なんじゃない?」ということに気がついたという話でした。

ひとりで気がついてほくそ笑んでいようかとも思ったのですが(笑)、私のブログを読んでくれている頑張り屋さんの人たちにはシェアしておこうと思って記事にしました。

統計通りに生きる必要なんてないです。周囲がやる気がないのは単なるチャンス!あなたは、コツコツ勉強して失敗を恐れず挑戦して、人生の成功をさっさとつかんでしまいましょう。


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。