ドラゴンボールをKindleで全巻保有中、KUMAKOです。
先日、ドラゴンバール超「ブロリー」を4Dで見たんですけど、本当にしんどかったんですよね。
4Dは合う合わないが激しいと思いますね。でも映画は面白かった、相変わらず悟空とベジータのイチャつきが見れて満足でした。
ということで、映画「ドラゴンボール超 ブロリー」の感想を好き勝手に書いていきたいと思います!
今日はドラゴンボールのブロリー映画見に行くよ~。ブロリー人気ありすぎ。
4Dっつーことで、かめはめ波で風を感じられるらしい。どういうこっちゃねん。( ̄▽ ̄;)
— くまこ@ライター・動物写真家 (@kumakumako0901) 2019年1月19日
目次
「ドラゴンボール超 ブロリー」を4Dで見るとこんな感じ
4Dを初めて利用してみたのですが、椅子が動いたり水がプシュッと出てきたり、香りを嗅いだり、五感を使って映画を楽しめます。
映画によっては「楽しかった~」で終わると思いますが、私が見た映画は「ドラゴンボール超 ブロリー」
そう、最強のサイヤ人ブロリーと悟空たちとの激しい戦闘シーンがあるんです。
(つまんないギャグ言ってんじゃないよ!)
ブロリーって何度か映画になってた気がしたけど、悟空に倒されてた気がしたけど、まぁそれはいいとして、とにかく激しい殴り合いをしている映画なんですよ。
だから、ブロリーにぶん殴られた悟空が氷山に激突するシーンでは、椅子がボコボコと動いて、こっちも激突した気にさせられます。(痛くはないから、そこは安心してね)
優雅にポップコーンを食べていたら、悟空が水中に落とされて、こっちも下から霧がプシュッて出てきたり。
ブロリーがブロパパ(ブロリーのパパ)に、電流流されてた時も、椅子が動いたり下から風に吹き上げられたりして・・・。
「私、何も悪いことしてないのに・・・なんで電流流されなあかんの?」
って心から思いました。(もちろん電流は流されないけど、気持ち的にね。)
私はちょっと4Dは疲れましたね。アトラクション的で楽しいところもあったのですが、2時間ずっとアトラクションに乗ってるのきついっす。
あとは、乗り物酔いする人もつらいと思います。
まぁ、珍しい経験はできるので、興味がある人は一度体験することをおすすめします。
「ドラゴンボール超 ブロリー」の見どころ
さて、今回の映画の見どころは、
- ブロリーのピュアさにほっこり
- 毛が生えていた頃のナッパさん
- 悟空とベジータがイチャついている間にフリーザ様がブロリーになぶられる
の3本柱ですね。
4Dの凄まじさに映画の内容が飛びかけていますが、個人的な偏見だらけの映画の感想を書いていきたいと思います!
ブロリーのピュアさにほっこり
以前の映画などではただ暴れるだけのサイヤ人として登場していたブロリーですが、今回はキャラ付けをしっかりとしています。
ブロリーはベジータさんと同じ頃に生まれ、ブロリーの潜在能力を恐れた当時のベジータ王(ベジータのパパン)が、ブロリーをへんぴな星に飛ばすという鬼畜な行動を取ります。
怒ったブロパパ(ブロリーのパパン)が宇宙船でブロリーを追いかけ、へんぴな星から出て安全な星に逃げようとしたところ、宇宙船が壊れて移動できなくなってしまいます。
そして、そのへんぴな星でブロリーとブロパパは、フリーザ軍の助けがくるまで必死に40年間暮らしていたっつー設定です。
(へんぴな星には水すらなく、気持ち悪い生き物と怪獣がいるだけ・・・。あぁつらみ。)
ブロパパは息子をへんぴな星に送ったベジータ王に復讐心を抱きます。
そのため、ブロパパはブロリーの首に電流が流れる金属みたいなものをつけて、ブロリーを支配下に置いて、ブロリーを強くします。
ブロリーのはじめてのお友達の怪獣に対しても「友達になったら訓練ができん!」とか言って、攻撃して耳をちぎるのです・・・。
もちろん怪獣は激おこプンプン丸になって、ブロリーはお友達を失ってしまいました。
ブロリーは、はじめてのお友達を失ったことが悲しくて、ブロパパにちぎられた怪獣の耳を拾って、今でも腰に巻いています。(ちょうどよくモフモフしてて衣服っぽいし・・・)
ここで、全国のブロリーファンは思った訳です「ブロパパ許せん!」と。そして、ブロリーのピュアさにほっこりとしたのでした・・・。
髪の毛があった頃のナッパさん
いや、これどうでもいいんだけど、惑星ベジータがフリーザの攻撃によって崩壊したって回想の時に、若き頃のナッパさん・ラディッツ・ベジータさんが登場してて。
当時のナッパさんは毛があったってだけの話です。(笑)
隣で一緒に見ていた旦那さんが、「ナッパさんの毛」にやたら反応していたから、印象に残っちゃいましたよ。
・・・どうでもいいのに。
ブロリーになぶられるフリーザー様が愉快
今回の話は、フリーザが、ブロパパのベジータへの復讐心を利用して、潜在能力の高いサイヤ人ブロリーを悟空とベジータへぶつけるって話。
ブロリーは我を失うと悟空1人では勝てないほど強いサイヤ人になるので、悟空とベジータがフュージョンで融合してブロリーを倒すのですが・・・。
ブロリーが悟空とのタイマンで負けそうになった時、フリーザがブロパパを殺して「ブロリーさん!お父様が~」と三文芝居をはじめブロリーの我を失わせます。
ブロパパが死んだことで、我を失ったブロリーはさらなる潜在能力を発揮して、それまで圧倒されていた悟空をボコボコにします。
ここで悟空の保護者ピッコロさん登場。戦いの場から離れた場所にいたピッコロさんの気を頼りに、ボロボロの悟空とベジータは瞬間移動。
「このままじゃ勝てねぇ!ベジータ、フュージョンするぞ!」「あんな変なポーズするくらいなら死んだほうがマシだ!」「よし、ピッコロとオラがまずやってみるな」
と3人楽しくワチャワチャを始めます。
一方その頃、ブロリーサイドでは・・・。
我を失ったブロリーはたまたま近くにいたフリーザさんに標的を変え、我を失ったままなぶり続けます。(爆)
途中、「ゴールデンフリーザですよ」と訳の分からない変身をしますが、フリーザなんて目じゃないってくらいブロリー強し。
フリーザさん、完全に自業自得。
自分でブロリーの我を失わせ、悟空との戦いで体があたたまりまくったブロリーにボコボコにされる。日頃の行いが我に返ってくるとはこのことですね。
悟空サイドでは相変わらず悟空とベジータがイチャイチャと「お前の愛するブルマが危険に晒されてもいいのかよ~」「恥ずかしいこと言うのやめろ!」ポッ
などとやっています。
さらに、ベジータが観念してフュージョンを始めたものの、角度が合わなくてぽっちゃりしたりガリガリしたり、お約束の展開に突入。
小1時間くらいフリーザさんはブロリーになぶられ続けていたようですね。
今回の映画のハイライトは明らかにここです。フリーザ様の自業自得シーン。(笑)
あ、ブロリーは倒されそうになりますが、死んでいないのでご安心を。人気のあるキャラだから、またどこかで登場するかもしれませんね!
まとめ・劇場へGO
というわけで、「ドラゴンボール超 ブロリー」の感想を好き勝手に書いてみました~!
ドラゴンボール世代としては、懐かしのシーンもたくさん流れていて楽しかったです。ただ4Dがしんどかったけど・・・。
またドラゴンボールを読み返したくなりました。私はムラサキ曹長と悟空の戦いが1番好きです!
あなたは、ドラゴンボールのどのシーンが1番好きですか〜?