こんにちは!旦那さんは風邪を引いたけど奥さんの私は元気モリモリKUMAKOです!
急に寒くなりましたね。外に行きたくないので、週刊少年ジャンプを電子で買ってしまおうかと悩んでいます(紙派なんだけどね~。)
さて、今日はついに(?)ランサーズの話をしていきたいと思います。
私は2016年9月に仕事を辞めて、色々なことに挑戦して失敗して、を繰り返してきました。
そしてなんとか、現在は、半年前に始めたランサーズの仕事で月5万円以上稼げるようになりました。せっかくなので、今日はそのことを記事にまとめたいと思います。
亀の歩みでもいいじゃない
私はITの専門的知識はないどころか、どちらかと言うと苦手なタイプなので、ランサーズでは、ライターの仕事だけを受注しています。
ランサーズはクラウドソーシングの1つで、在宅で自由な時間に仕事が受注できる、引きこもりタイプの人には嬉しいサービスです。
ランサーズは稼げない、とか、稼げても1日パソコンとにらめっこしていないといけないとか色々言われていますが、時間をかければ週に2~3の稼働で月10万円程度稼げます。
稼げますって言っちゃったけど、私はまだ週2~3の稼働で月8万円前後なんですけどね。
これから、稼働をさらに少なくして金額を上げて行きたいと思っているところです。
でも、当然ですがいきなり少ない時間で高額稼ぐというのは難しいです。専門分野があったり、ライターの経験があったりする人は別かもしれないですが、そうでなければ少しずつ実績を積んでいくのが確実です。
私は、亀の歩みでもいい!少しずつ稼げるようになれればいい!と最初からたくさん稼ごうと思わず、コツコツやってきたことが今に繋がっていると感じています。
ということで、ランサーズで月5万円以上稼げるようになるまでの軌跡についてお話していきます。
まずはタスクから始めた
ランサーズのライター案件にはタスクとプロジェクトと呼ばれる2つの形式があります。
タスクはサラリとできる作業のことで、具体的にはキーワード検索だったり、筋トレの経験やコスメのおすすめなどの記事を書いたり、アンケートに答えたりなどの仕事があります。
いずれも1件5円から300円くらいの相場です。時間もあまりかからないし、隙間時間におこずかいを稼ぐのにはいいと思います。
が、タスクでは稼げません。
タスクは自分ができそうな案件を探すのに時間がかかるし、件数も限定されています。
書きやすくて報酬も高い良質案件は、やりたい人が殺到するため、気が付いたら上限件数に達していて作業できないことが多いです。なので、ずっとタスクをやって稼いでいくのは難しいでしょう。
それでもタスクから始めたのは、
自分がどれだけ書けるかを見極めたかったため
です。
私は、いきなりライターを始めてサクサク書けると思わなかったので、まずはタスクで肩慣らしをすることにしました。
どれだけの文字数をどれくらいの時間で書けるのかを確認し、アウトプットの感覚を掴むためには、タスクはもってこいの作業です。書く楽しさを味わえればなおよし。
私はタスクをいくつか経験することで、書けるスピードが上がり、書ける自信もついてきたので、スムーズにプロジェクト案件に移行することができました。
なるべく高単価のプロジェクト案件を探した
タスク案件に限界を感じ、次のステップとしてプロジェクト案件に挑戦することにしました。
プロジェクトは、クライアントさんが「旅行記事書いてくれる人募集します!」と、仕事を請け負ってくれる人を募集し、「私やりたいっす!」とその仕事をやりたい人が応募する形式のものです。
クライアントさんは応募者の中から、仕事をお願いする人を選ぶことができます。
タスクはクライアントさんと連絡を取ることはありませんが、プロジェクト案件はクライアントさんとメッセージのやり取りをする必要があり、場合によっては記事の修正を求められることもあります。
タスクより仕事っぽくなるってことです(笑)
私は、記事をスピーディーに書くよりひとつの記事にじっくり取り掛かり、質の高いものを創り上げる方が自分に合っていると思ったので、最初から1文字1円以上の仕事を狙いました。
1文字1円未満なら、タスクのが気楽じゃないか?という気持ちもありましたし。
1文字1円以上の仕事は、提案しても中々受注できないと思われているかもしれないですが、私の経験上、意外と受注できます。
もちろん最初は、提案しても自分より経験がある人に決まることもあるし、クライアントさんが行うテストライティングで落ちることもあります。
ま、そういうこともあるよね、って感じであまりくよくよしないことが重要です。粘り強く提案をしていくと、少しずつ仕事が貰えるようになっていきますよ。
合わないクライアントさんはさようなら
少しずつプロジェクト案件を受注できるようになり、継続案件が増えてきた頃、合わないクライアントさんが出てきました。
詳細は省きますが、メッセージのやり取りでだけでイライラするクライアントさんだったので、メッセージを見るたびに「ムキーーーーーーー!」って爆発しそうでした(笑)
単価は良かったし、記事の内容も自分の好きなことだったけど、イライラすると自分のエネルギーもごっそり奪われるので、穏便にその仕事からフェードアウトしていきました。
「もうネタがありません」とか「家庭の事情で」とかいくらでも切る方法はあります。もちろん、10記事以上など記事数が決まっていたら最後まで仕事を終わらせる必要はありますよ。
でも、そうでなければ無理に仕事を続ける必要はないし、こちらもクライアントさんを選ぶ権利はあります。
クライアントさんと後腐れなくさよならできるというのも、クラウドソーシングの良いところだと思っています。
長く稼いでいくには、クライアントさんも仕事もしっかり選ぶことが何より大切です。
クライアントさんにイライラしてエネルギーを使うくらいなら、記事執筆にエネルギー使った方がよっぽど稼げますから。クライアントさんも仕事もしっかり選んで、良質な継続案件だけを残していきましょう。
時給は考えなかった
私は、単価はある程度気にしても、時給のことは考えていませんでした。自分がある程度納得できる記事ができるまで、結構粘って書きます(笑)
完璧主義という訳ではないですが、自分の全力を出して、出来る限り良い記事を書けるように時間をかけることもあるということです。
特に受注したての頃は、時間がかかって当然くらいのスタンスで悠然と構えるようにしています。
自分が書いた記事が良いものだと達成感があって楽しいし、自分の成長にも繋がります。そして、テストライティングにも受かりやすくなると思います。
私が今受注している1文字2円以上の仕事の中で、最初のテストライティングの記事に3日くらいかかったものがあります。(もちろん1日中やっていたわけではないですが。)
でも、そこで良い記事が書けたから、テストライティングにも受かったし、慣れた今は、数時間でサクッと記事が書き終わるので、結果的に時給に換算しても高い金額が出ます。
時給を考えないことが、逆に高額時給に繋がったというところでしょうか。
最初から目先の報酬のことばかりに囚われるより、ライティング技術の向上に目を向けた方が、最終的に多く稼げるようになると思います。
クラウドソーシングは記事執筆を学びながら、報酬を貰える素晴らしいサービスなので、その性質を大いに活用してほしいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。私がランサーズで月5万円以上稼ぐまでの軌跡をお伝えしました。1文字1円以上じゃないと嫌、合わないクライアントさんとは仕事したくない。こんな超ワガママに仕事してもお金は稼げるよ、ということが1番伝えたかったことです。もちろん仕事はきっちりやりますが、それも楽しいからやっているだけです。
すぐに月10万以上稼ぎたい!という人にはあまり参考にならないと思いますが、ライターの仕事を長い目で見てる人には、少しは参考になるのではないかと思います。