以前の生きづらさからはだいぶ解放されたKUMAKOです~!
今日は、世の中の生きづらさみたいなものを語ってみたいと思います。
私は、これまで10代も20代も生きづらさの真っ只中にいて、10代は両親の不仲や強迫性障害、20代はうつ病や婦人科系の病気、、など
息苦しくて生きづらい時期が続きました。
今、30代半ばになってやっと深く呼吸ができるようになったというか、やっと生きづらさから解放されたと思っているところです。
ただ、私はたまたま生きづらさの中で色々考えて、自分なりに答えを見つけられたけど、そうじゃなければ生きづらさはずっと続いていたと思います。
そして、きっと『これさえアレば生きづらさから解放される!』というものを得たとしても、自分なりの折り合いをつけない限り、結局生きづらさは続くのでしょう。
ということで今日は、『どう転んでも生きづらいなら、好きに生きよう!』という話でもダラダラ語ってみようと思います~!
なんか生きづらい、この世の中よ
最近、よく思っているのが「なんかみんな生きづらそうだなぁ」ということ。
例えば、私は30代半ばで既婚者ですが子供がいません。
年齢を言うと「子供はいるの?」と聞かれることもあって、「いない」というと色々勝手に察してくれる人もいれば「まぁ、でも病院には?」など聞いてくる無神経な人もいます。
【30代子なし夫婦】人と比べそうになった時はゆっくりと深呼吸をして
にも書いた通り、私はある意味悟ってきているので(笑)、今後子供ができなかったとしても幸せな人生を歩んでいく自信があります。
ただ、「子供がいない」のは世間一般的な「幸せの形」とは違うので、意識してしまえば生きづらさを感じることもあるかもしれません。
「じゃあ子供ができたらみんな幸せなのか?」というともちろんそうではないですよね。
子供ができたことで、可愛い子供との幸せな時間ができる一方で、「子供の悩み」という悩みのジャンルが増えるし、夫婦の時間も少なくなってすれ違いが多くなったりします。
時々、「子供と旦那から離れたい」という言葉を聞くことがありますが、それだけ子供や旦那さんのことで悩むことがあるということでしょう。
成人した子供と数十年会っていないという人の話も聞くことがあるので、そこは人間同士、一筋縄ではいかないものもあるんだと思います。
以前「子供が欲しい」に執着していた時は、「子供ができれば全部うまくいく!」くらいに思っていたところがありましたが(なぜ、そう思っていたか疑問(笑))、
世間のお母さん方を見ていると、当たり前ながら「そうではないな」と気がつきました。
子供を1人産んでも「2人目は?」と聞かれたり、子供の成長・・・自分のこと・・・子供の受験・・・マイホーム・・・旦那さんの出世・・・子供の就職・・・。
「やっと色々な面倒ごとから解放された!」と思ったら、「ねぇ年金いくらもらえるの?」の時代がスタートです(笑)
どこかで世間一般のマウンティングレース(?)から勇気を持って降りなければ(精神的にね)、生きづらさはずっと続きそうです・・・。
シングルの人は何にも煩わされなくて幸せ?と言えば、もちろんそうではなくて「結婚は?」などと聞かれて嫌な気持ちになることも多いでしょう。
ただ、シングルだろうと子供がいようと、「~だから幸せ」という周囲からの目と、本人の心は全く違うかもしれないということは確かです。
自分の幸せをしっかり意識しない限り(自由な時間が持てる幸せ・パートナーとゆっくり過ごせる幸せ・可愛い子供成長を見守れる幸せ・・etc)、
今ある以上の何かを求めて、満たされない気持ちと付き合っていくことになるのです。
そして、どんな人生を歩んでいても、よほど自分を保てる人でない限り「生きづらい」という感覚を完全に捨て去るのは難しいのではないかと、私は思います。
10代20代も生きづらかった
10代20代も普通に楽しく過ごして、「生きづらさ」を感じることなく、家族を持ってただ幸せに暮らしていくという人も世の中にはいるんだと思います。
そういう人は本当に幸せで、きっと前世でいい行いをしてきたのでしょう。(笑)
でも、私は10代20代の頃もしっかり生きづらいと感じていました。
10代の頃は両親の不仲で家では緊張が解けなかったし、学校でも「どうやって人と上手くやればいいのか?」がよく分かりませんでした。
数年、強迫性障害のような症状が出てしまったこともあったし、ずっと不安や憂鬱に支配されていた時期もあります。
20代は仕事のしすぎてうつ病になったり、男性から「若い女性」として見られるのが気持ち悪かったり、10代に負けず劣らず生きづらさを感じていました。
10代20代の頃に周囲の人と「生きづらさ」について話したことなどなかったので、分からなかったですが、実際周囲の人はどう思っていたのでしょうか?
周囲の人は楽しそうに見えたけど、もっと深い話をしていたら「生きづらさ」に共感してくれる人も結構いたんだろうなぁ・・・などと思います。
で、結局なんなのよ?
完全に記事の着地点を見失いかけていますが(笑)、
つまり言いたいのは、どう転んだって「生きづらい」って感覚を完全に消し去るのは難しいんだから、
好きに生きようぜ!ってことです。
世間一般の幸せを装っていても、心の奥底では「生きづらい」と感じている人も多いだろうし、世間一般と違う感覚を持っていれば、そりゃ「生きづらい」だろうし。
なんか、結局どう生きたって「生きづらい」から完全に抜け出すことはできないなら、「自分の好きなように生~きよ!」ってことです。
世間に合わせたって合わせなくたって、幸せを装ったって不幸を装ったって、なんか結局「生きづらい」んですもん。
どう頑張ったって、結局「生きづらい」んですもん。
じゃあもういいよ、好きなように生きるもんと開き直ったもの勝ちかなって。(笑)
私は、世間一般の幸せを追い求めれば、自分の心も救われるのではないかと思っていた時期がありましたが、結論として、全然救われませんでした。
でも、自分の好きなように生きることを始めてからは、自然に「生きづらさ」が柔らいできたのです。
人とはちょっと違うかもしれないけど、家で1人で仕事をして昼間から散歩をして、オンライン英会話を楽しんでピアノを弾いて、旦那さんとゆっくりした時間を持つ・・・。
誰からどう見られようと、私は今「幸せだなぁ」と感じる時間が以前よりずっと多くなりました。
「生きづらさ」を払拭する方法は、「周りを気にせず好きに生きる」しかないのかなぁと思ったりするのです。
(それか、全ての人類にマウンティングを取れるレベルの成功者になるとか・・(笑))
まとめ・まとまらない(笑)
どうしよう、これまでの記事の中でも断トツなまとまりのなさ・・・(笑)
うまく書けたかわかりませんが、私は自分がずっと生きづらさを感じて生きてきたので、同じように生きづらさを感じる人には、幸せになってほしいと思っています。
幸せは、周囲からどう見られているかが大切なのではなくて、自分の心が決めるものです。
どうせあと100年もすれば、今地球にいる人の99%は死ぬんだから「楽しく好きに生きようぜ」と思う今日この頃なのです。
・・・あ~どうしよう、まとまらない・・・!!