そろそろ厚生労働省のひきこもり統計に加えられそうなKUMAKOです。
最近、我が家のテーブルと椅子を無印良品のものに代えた上に、世界の景色と繋がるアトモフを購入しちゃったんですよね。
フカフカの椅子にいつまでも座っていたくなるし、アトモフ窓から波の音や自然の音が聞こえ、カフェより居心地がよくなった我が家のリビング。
さらに、最近家で運動ができるステッパーなるものを購入。
うん、外に出る必要が、全くない・・・!!
会社を辞めてから外に出る機会減ったのに、家が快適すぎて、さらにひきこもりがはかどっています。
でもさ、
そもそもひきこもりって何か問題あるのでしょうか?
今の時代、大して問題にならないんじゃないかな~?
とふと思ったので記事にしてみました。
ひきこもりの定義とは?
ひきこもりって結構軽い感じで使われることも多いですよね「私ひっきーだから」(死語)とか「最近ひきこもっていたからー」とか。
なので、ひきこもりの定義なるものを調べてみました。
仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態
いや、ワイのことやんけ
え、散歩とか買い物とかは行くけど、旅行も行くから・・・たぶんセーフだよね!?
(統計に入りそうと知って、なぜか急に焦りだす。)
なぜひきこもりになるのか?
ひきこもりになるには、精神的な病気を含め、一言で語れない色々な事情がありますよね。
でも、ひきこもり期間が長くなってしまうのは、
ひきこもりは問題だ!
という周囲からのプレッシャーが原因じゃないかと思うんですよ。
少し家から出ない期間が続くだけで「あいつはひきこもりだ」「家の子供がひきこもりなんです、問題なんです」って周囲から言われたら、それがプレッシャーで出たくなくなるわって私は思いますね。
「私はおかしい人間なんだ」「どうして周りの人みたいにできないんだろう」って悩んで、どんどん自分の殻に籠ってしまう。
ひきこもりの人はそもそも人から影響受けやすくて繊細な人が多そうだから、周囲のプレッシャーにも敏感で、自分で深刻にとらえてしまうのだと思います。
人間なんだから、誰とも関わらないでいたい・休みたいって時もあると思うし、それがどれくらい長く続くかも個性みたいなものなのに。
ひきこもり前提で考えよう
今の時代、ひきこもりでも特に困ることはなくて、仕事もパソコンがあればできるし、アマゾンが何でも届けてくれる。
「ひきこもりは問題だから、まずは、少しでも外に出ることから始めよう!」ではなくて、
「私はひきこもりたい!」
「じゃあひきこもりでできること探そうか」
ってところを出発点にすればいいと思うんですよね。
ユーチューブ始めてもいいし、小説や漫画を投稿してもいいし、ブログでもSNSでも、ひきこもりながら世界中に発信できるツールがいくらでもあるいい時代です。
そこから仕事に繋がることもあるかもしれないし、周囲からのプレッシャーなく好きなことをやれれば、自ずと外に出たくなる時も来るでしょう。
たぶん「ひきこもりは問題だから何とか外でアルバイトくらいできるようになってほしい」を出発点にすると、何にも進まないと思います。
それよりも、ひきこもりの人にプレッシャーをかけるのをやめて、ひきこもりで出来ることを探していった方が建設的だと思います。
私も「もう外で働きたくない」からスタートして、クラウドソーシングでライターの仕事をしたり、サイトの運営をしたりして、少しずつ収入に繋がってきていますから。
(でも、大した金額じゃないけどね、とほほ。)
でも私も、周囲から「外に出て働け」とプレッシャーをかけられていたら「外に出て働きたくない」という心の抵抗と無駄に戦って消耗してしまい、ライターの仕事をやる気力が沸いてこなかったかもしれません。
ひきこもりの人は、自分の心の中で戦いがあって消耗してしまっているのだと思うから、まずは「そのままで問題ないよ!」って安心させてあげることが大切だと思うんですよ。
実際、問題でもなんでもないし。
これからもひきこもるよん
私は人とのかかわりに、結構消耗してしまうタイプの人間なので、これからもひきこもる気満々です。
ひきこもりを許してくれる周囲の環境に感謝しながら、ひきこもりでもできることを探していきたいと思っています。ひきこもりでできることにエネルギーを割きます。
ひきこもりは単なる個性!
「私はひきこもりのまま人生楽しむ!」と腹を括ると、ひきこもりの日々を楽しむ工夫や家にいながら稼ぐためのアイデアもどんどん出てきますよ。
さぁ、れっつひきこもり!!
人生をよりよくしようと生活を整えていったらひきこもりが楽しくなったよ。(笑)