最近、グーグルで検索していると、よく漫画の広告が出てくるのですが、その中でいつも「?」って思う同じパターンの漫画があって、、、。
- 主人公が付き合っている彼氏もしくは好きな人が別のライバルの女に取られる
- ライバルの女は綺麗だけど大抵嫌なやつで主人公にマウント取る
- 主人公の元彼よりスペックが高い男性が現れて主人公と付き合う
- 主人公、マウント取り返す
- ライバルの女が「そっちのがいい男じゃない!」と悔しがってスペック高い男性を狙う
みたいな・・・
いわゆるシンデレラストーリーっていうんですかね(ちょっとドロドロしているけど)。
童話の美しい世界なら気にならないんですが、シンデレラストーリーを現実に生々しく持ち込まれた漫画などは、あまり好きじゃないんですよね。
「高スペックの彼に愛され」とか「マウンティング女が狙ったけど彼が一蹴」とか、なんだろう、
くだらなくない?笑
なんで高スペックの男性をそんなに狙いたいのかも分からないし、高スペックの男性から愛されたら、まるで自分自身の価値が上がるような描写も謎です。
私は、世間的に高スペックと呼ばれている人や、成功している人と付き合ったとしても、
自分自身の価値が上がるわけではない
って思います。笑
時々、有名なYouTuberや歌手とお付き合いして、捨てられたという女性(男性もある?)の話などが流れてくることがあるけど(文春とか笑)、
女性側も「有名な彼の彼女な私ってすごい」みたいな気持ちで誘いに乗ったわけで、結局お互い様だと思ってしまうんですよね。
人って同じレベルの人としか引き合わないようになっているので・・・。
というか、自分自身の価値をどうしても上げたいと思うなら、
自力で成り上がれよ!
って思うんですよね。笑
「成功している男性に愛される」的な付随した価値?ではなく、自分の力でやりたいことやって、成功すればいいじゃん!と。
もう、殿に寵愛されることが女の価値を決めるみたいな時代は終わったはずですよ?笑
確かに、「成功している人の彼女」であれば手っ取り早く有名になれたり、賞賛されたり、なんかいい気分になれたり?するのかもしれませんが、その高揚感は続きませんって。
自分の力で努力して成功するのは大変ではありますが、達成感とか充実感が違いますよ。いや、知らんけどね。笑
そもそも、自分の価値は自分で決めればいいのであって、高スペックの男性を横に置くことでドヤ顔をしたい?というのは、ちょっと心に満たされない何かがあるのでは?←余計なお世話
男性を取り合うみたいなくだらないことに時間を使わず、自分に集中しましょうよ?←誰に言ってんだろ
それでも、いまだに、有名な人・成功した人に見そめられて、結婚して幸せになるというシンデレラストーリーにはどこか憧れるものがあるのかしらね?
ママ友の話の中でも「旦那さんの職業」でドヤ顔する人がいるって聞くもんね。
いや、「旦那さんの」職業だよね?自分じゃないよね?なんのドヤ顔なんでしょう、、、?
まぁ、こんなことを考える私も十分暇人です。笑。こんなブログ記事ですみません!
というわけで、最近よく広告で見る漫画に「?」と感じていたことを記事にしました。