最近、恋愛ドキュメンタリーのバチェロレッテの中で、まっすぐに好きな人に向かっていく男性たちを見ていて色々学んだんですよね。
特に「もっと傷つくことを恐れないで色々なことに真っ直ぐに取り組んでいこう」ってことを強く感じました。
バチェロレッテを見ていて、相手の気持ちを探って傷つかないように予防線をはるのではなく、自分の気持ちをオープンに生きている人って素敵だなぁと思ったんです。
もちろん、恋に破れれば、予防線をはらなかったことで余計に傷は深くなるとは思うのですが、私は「傷つくのも悪いことではないのかな?」と、なんとなくハッとしたんですよね。
そして、私ってもしかして知らぬ知らぬうちに「自分を守りすぎていたのではないか?」と反省したのです。
ふと、思い出したのは高校時代に好きだった先輩のこと(笑)
当時、両思いだったのですが(後から、実は好きだったと言われた)、私はあまり素直になれずに結構冷たい態度を取っていました。
なんなら私のことを好きそうな他の人を好きになりたいと考えていたくらい。
それって、今思えば、傷つくことが極端に怖かったのでしょうね。
本当に好きな人に自分の気持ちをぶつけてみて、ダメだったら辛いし、自分を守りたい気持ちが強かったのだと思います。
そのうちに、好きな先輩は他の人と付き合うことになってしまって、すごく心が落ち込む日々を過ごしたことを思い出します。
その恋は後から考えると、実らなくてよかった気もしますが、あの時気持ちをぶつけてしっかりと傷ついておけば、また違う感情を味わえたのかな?とも思います。
あとは、全く恋愛から離れるんですが(笑)、やりたいことに対しても傷つくのを恐れて正面から取り組んでいなかったかもしれないって気がつきました。
例えば、TOEIC・・・。←例えがアレですが(笑)
TOEICでいい点数を取りたいと考えつつも、TOEIC対策をしっかりやらずに、「私はしゃべる方を頑張りたいから~」と言い訳をして逃げていたのではないかと。
じゃあ英会話の方を自分の身を削って取り組んでいるかというとそうではないので、どこか傷つかないよう逃げ道を用意していたのではないかと気がついたのです。
(本当にやりたくないこともあって、そのことを「逃げ」とか言われると心外ではあるんですけどね。そこは自分しか分からない領域かなと。)
やっぱり何かに本気で取り組もうとしても、
「ダメだったらどうするの?すごく傷ついて立ち直れなくなるんじゃない?」
という恐怖心というか、心の声が聞こえてくることって誰でもあるのではないかと思います。
私もなるべく失敗を恐れずに色々な挑戦をしてきたつもりですが、最近は少し守りに入ってるかもしれないと感じました。
ストレートに向き合って、全力を出して、それでもダメだったらしっかり傷つけばよくて、傷つくことってそんなに悪いことではないと最近は思っているところです。
もちろん、心が疲れている時に全て真正面からぶつかる必要はないと思いますが、今の私は、なんとなく全てのことに思い切り取り組んでみたいというフェーズに入りました。
ので、ずっと行動する勇気がなかったことなどに取り組んでいます。また、形になったらブログで報告したいと思います!
あ、TOEICも本気で取り組んでいます。これで点数取れなくてもまた頑張ればいいのです、正面から立ち向かってゆきます・・・頑張れKUMAKO・・・。
今日はそんな感じです。それでは、また、、、!