「神様、がんばるのは嫌ですが大成功する方法を教えてください!」成功したい人はぜひ読んでみて




最近ごはんを作り過ぎてしまうKUMAKOです。

 

今日は大好きな大木ゆきのさんの著作の紹介をしたいと思います!

 

大木ゆきのさんの本は、ありきたりな自己啓発本が合わない人でも読みやすいのではないかと思います。

 

私は、自己啓発本が大好きでたくさん読みますが、その時の自分の状況によっては、著者に責められている気がするときがあります(笑)

 

でも、大木ゆきのさんの本は、「大丈夫だよ~」「ゆっくり頑張りな~」と言ってくれている気がして、とっても安心するのです。

 

そして今回の本のタイトル

「神さま!がんばるのは嫌ですが、大成功する方法を教えてください!」は、素晴らしいタイトルですね(笑)神さまが私達に話しかけているような文体で書かれています。

 

私は本を読み終わった後に、「自分はこのままでいいんだ」「未来は輝いているだろう」といった安心感を得ることができました。あなたは、どんな感情になるでしょうか?

 

それでは、本について紹介させていただきますね!

 

こんな人に読んで欲しい!

この本は、こんな人に読んで欲しいです。

・自分を犠牲にして頑張っているのに上手くいかない

・仕事を頑張りすぎて体を壊してしまった

・自分の好きなことややりたいことが分からない

・過程を大切にするより、結果を出そうとつい焦ってしまう

・何だか生き辛さを感じることが多い

はい、これ全部以前の私やないかーーーーい!ってやつですね。

 

今でこそ、この本を読みながら「うんうん、本当にその通りだよね!」って納得できますが、以前の私だったら受け入れられなかったかも。

 

でも、そんな以前の私と近い状況の人にこそ、この本を読んでもらいたいです。そして、もっと楽に生きるためのきっかけにしてもらえたら、と思います。

 

どんな感情になれるのか?

 今の自分を素晴らしいと思える

神さま曰く私たちは、

 

大成功するために必要な要素はすべて持って生まれてくる

出典元:「神さま! がんばるのは嫌ですが、大成功する方法を教えてください!」大木ゆきの

 

のだそう。

 

つまり、今の自分を否定してあれがないこれがないと思って他人を羨ましく思う必要なんてなくて、今の自分で完璧だということです。美しい花を咲かせるためのタネはすでに、私たちの中にあるのです。

 

私は少し前まで、この考え方と真逆の考え方をしていました。

 

目的がある訳でも、好きだからやりたいわけでもないのに、資格試験を受けたりセミナーに通ったりしていました。

 

その根本にはいつも、自分には何かが足りないと言う欠乏感があったように思います。

 

「今の自分ではダメなんだ、だからもっと努力しなくちゃ頑張らなくちゃ」と思っていました。結果として、それが良い方向に繋がったことはありませんでした。

 

今は、欠点も含めてすべて自分の魅力なんだと、自分が自分自身を受け入れられたことで、とても生きやすくなりました。

 

他人と比べなくてもいいんだと思える

成功と言うと、スティーブジョブズや孫正義みたいな人を思い浮かべがちですが(笑)もちろん人それぞれ成功の形は違うはずですよね。

 

大切なのは、自分にとってどういう人生が成功かということをしっかり考えることです。

 

神さま曰く、

 

あなたが芯から満たされる生き方こそが成功

出典元:「神さま! がんばるのは嫌ですが、大成功する方法を教えてください!」大木ゆきの

 

ということです。

 

社会的に認められた職業なら幸せ?持ち家だったら幸せ?結婚していたら幸せ?ブランド物を持っていたら幸せ?

 

幸せはそんな一義的なものではなく、人によって何が幸せかは違いますよね。人から羨ましがられることが、常に自分の幸せに繋がっているとも限りません。

 

年収が少なくても心から満足した生き方ができれば成功といえます。でも、お金持ちになっても、お金を失うかもしれないといつも不安を抱えていたり、辛い思いをしていたら成功とはいえないと思います。

 

周囲の声やステレオタイプの成功や幸せに固執する必要はありません。

 

あなたはどのように生きることが自分にとって一番幸せだと思うのでしょうか?一度ひとりになってじっくり考えてみるといいかもしれませんね。

 

自分の気持ちを大切にしようと思える

常に自分の気持ちを大切にすること、感じ取ることが成功に繋がるのだと理解できます。

 

自分が何をしている時が一番楽しいのかを追求した先に成功が見えてくるのです。楽しいことを続けていたら、いつの間にか成功していたという人の話はよく聞くところですよね。

 

また、どんなに成功しても自分の気持ちを見失ってはいけません。なぜなら、最初は好きで始めたことでも、途中から目的が富や名声人から認められることに変わってしまうと、あっという間にうまくいかなくなってしまうからです。

 

成功する前も、成功した後も、すべての指針は自分の心にあるのです。

 

結果はコントロールできないと納得できる

自分が何をしているのが一番楽しいかを追求していき、行動していけば成功に近づいていきます。

 

「これやったら面白いかも」ということをどんどん行動に移してみると良いでしょう。この本には行動の大切さについても書かれています。

 

そして、行動に移せばそれでOKで、あとの結果はお任せする。失敗しても「やっぱり私はダメなんだ」などと落ち込む必要はありません。

 

大成功している人は、みんな結果を出すと言うことに不必要に囚われてはいない

出典元:「神さま! がんばるのは嫌ですが、大成功する方法を教えてください!」大木ゆきの

 

自分の心に従って行動した結果、失敗したとしても、それが本当に失敗かどうかは死ぬまで分かりませんよね?だから、結果より行動に着目して、行動した自分を褒めれば良いということです。

 

私は性格的にどうしても結果に拘ってしまうところがあります。一つの結果だけをみて、「あぁ、今回もまたダメだった」などと落ち込んでやる気をなくしてしまうのです。

 

でも、本当は、その一つの結果が人生の中でどんな芽を出すか分からないですよね。もっと長い目でみればプラスに働くこともあるかもしれない。

 

私は、この本を読んで、行動できただけで自分をどんどん褒めていこうと思いました。

 

結果は所詮結果であって、自分でコントロールできないことの方が多いです。自分がやれるだけやったら、あとは神様にお任せすればいいのだと、気持ちが楽になりました。

 

まとめ

大木ゆきのさんの著作は、基本的には宇宙におまかせ!スタンスです。自分でやれることをやった後の結果は、自分でコントロールしようとしない、大いなるものにお任せしちゃうという考え方。スピリチュアルが苦手な人には抵抗があるかもしれませんが、心がとても楽になる考え方だと思います。

 

私の拙い紹介で申し訳ないですが、興味が沸いた人はぜひ読んでみてくださいね!

 


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ABOUTこの記事をかいた人

10年間の会社員生活で、うつ病や婦人科系の病気になり、満を持して退職。「好きなことを仕事にして稼ぐ」を模索中。 登山と動物が大好きで、北海道移住を夢見る。30代旦那さんと2人暮らし。