今日は一人で担々麺を食べに行ったKUMAKOです!

撮影:KUMAKO
さて、私や私の周りの人間がおひとり様行動好きな人達ばかりなので、おひとり様行動にとくに抵抗がない私ですが、人によってはおひとり様行動ができないという人もいますよね。
もちろん、「みんなで食べるのが好き」とか「人とご飯食べるのが楽しい!」という人はそれでいいと思うんですよ。
でも、「本当は一人でお茶やランチしたいけど勇気がない」とか「人からどう思われるのか心配」という理由でおひとり様行動を封じているのであれば、もったいないなと思うんですよね。
最初は私もおひとり様ご飯にドキドキ緊張しましたが、慣れればなんてことないです。
ということで、今日は、私がおひとり様ご飯に抵抗がなくなった理由と、おひとり様ご飯の時の心構えについて記事にしてみました。
なぜおひとり様ご飯ができないのか?
「~がしたい!」と心から思っているのに、自分以外の何かに遠慮して行動に移せないというのは、自分がかわいそうな気がします。
私が最初おひとり様ご飯をしたのは、大学生の時だったかな?老舗のお蕎麦屋に1人で行ったんですよね。

それまでは、私も「誰かに見られたらどうしよう」とか「友達いなくて可哀そうと思われるかな」とか、おひとり様ご飯にネガティブな印象を持っていました。
でも、その日の私は、何がなんでもおいしいお蕎麦が食べたかったんです。カフェとかファーストフートとか入りやすいお店もたくさん周りにはありました。でも、蕎麦が食べたかった・・・!
人の目を気にして、カフェのパスタとかファーストフートとかその時食べたくないものを食べるなんて嫌だ・・・!となぜか思いまして。
その時にふと疑問が沸いてきたんですよね。「自分と周りの他人のどちらが大切なんだ?」と。
自分の欲求を押し殺して、他人の目を気にするということは、自分より他人を大切にしている行為なのでは?という声が天から降ってきました。

そこから少しずつですが自分の思考が変わってきて、食べたいものがあれば、おひとり様でもお店に入れることができるようになっていきました。
女性のおひとり様ご飯の大敵は、やっぱり周りの目だと思います。
現に私の友達の中にも「一人でご飯食べるくらいなら食べない方がマシ」って子がいますが、その子は周りの目をすごく気にするタイプです。
一方私は、「大勢で嫌いな物食べに行くくらいなら一人で好きな物食べたい」ってタイプです(笑)
最初は、周りの目を気にする癖が中々消えないとは思いますが、何事も訓練です。
そこさえ自分の中で上手く消化できてしまえば、おひとり様ご飯だけでなく、おひとり様飲み、おひとり様カラオケなんかも余裕でできるようになると思います。
おひとり様ご飯の心構え

撮影:KUMAKO
おひとり様ご飯初心者(?)の方向け、おひとり様ご飯時の心構えをレクチャーしたいと思います!
誰もあなたのことなんて見ていません
おひとり様ご飯の最大の敵は、周りの目と言いましたが、誰もあなたのことなんて見ていませんよ。
自意識過剰もいい加減にしてくださいね(笑)
もちろん、気持ちは分かりますが、人は基本的に自分のことにしか興味がないので、一人で食事している女性がいても、90%くらいの人は何も思わないと思います。
「一人で食事なんてかわいそう」と思う人は、そういう価値観・思い込みがあるというだけですよね。「一人で食事する理由は、友達がいないから」という価値観・思い込み。
「食べたいものは一人でも自由に食べに行く」という価値観のある人は、おひとり様ご飯をしている女性を見ても何も思わないです。
おひとり様ご飯の勇気がでない人からは、「あの人かっこいいな」とすら思われているかも。私は、1人で楽しく旅行している人を見ると、いつもそう思いますよ。
一人でかわいそうと思う側に原因あり
という訳で、仮に「一人で食事するなんてかわいそう」と思う人がいるのであれば、その人に思い込みや嫉妬があるだけなので、気にする必要はないかな、と。
あとは、おひとり様側が「私って一人で食事しているの!かわいそうでしょ!」オーラを出していたら(笑)そう思われてしまうので、おいしいご飯に集中するようにしてくださいね。
食べたいものを食べる!
食べたいものを食べることが、当たり前だけど一番大切なことです。
自分の食べたいものを一人で集中して食べている時って、「今ここ」に集中していて瞑想状態に入れるすばらしい瞬間です。

食べたいものを食べるということは、気分が非常に良いのでついニコニコしてしまいます。おひとり様ご飯をしてみると分かりますが、ニコニコ機嫌のいい人には、お店の人もすごい優しくしてくれるんですよね。
団体さんが入ってきたら、遠くの席に通してくれたり(笑)いつもお気づかいすみません、って思います。
ご飯をおいしそうに食べている人を見ると、周りの人も幸せな気持ちになりませんか?
好きなものを気分よく食べる行為は、自分だけでなく周りの人まで幸せにする行為なのかもしれませんね!
まとめ
東京だと女性のおひとり様ご飯も余裕でできるけど、田舎だと顔見知りの人がいて、やっぱり気になってしまうという人もいるかもしれないですよね。その場合には、顔見知りの人がいなさそうな場所でおひとり様ご飯をしてみるとか、ランチタイムから時間をずらして訪問してみるというのも1つの手です。
おひとり様ご飯ができるようになれば、人の目を気にせずどんどん自分のやりたいことができるようになっていくでしょうね!
そもそも、自分のやりたいことがよく分からないという人はこちらの記事も併せてどうぞ